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増築・改築でリビングや寝室をつくる

最終更新日：2015-04-24

増築・改築でリビングや寝室をつくる

増築・改築リフォームでリビングや寝室をつくる方法をご紹介しています。リフォーム会社選び実績No.1サイト「ホームプロ」が提供。

・増築して2階に広いリビングを
・水まわりと寝室のプランニング

増築して2階に広いリビングを

2階に明るいリビングを設ける方が増えています。2階は採光や通風、眺望がよく、とても快適なリビングをつくることができます。特に、北向きの住まいや住宅密集地など、日当たりの悪い住まいにおすすめです。大きな掃きだし窓やトップライトを設ければ、採光も確保できます。

プランニングの際には、おもいきって2階全体をスケルトンにして間取りを一新してはいかがでしょう。2階のスペースが足りなければ増築して広さを確保。できるだけ柱をなくして壁を中心に支える構造にし、天井を高くすると開放感のある空間を実現できます。一方、1階に個室を配置すれば壁の量が増えて建物が安定し、耐震性がアップします。また、2階を増築する場合は、建物重量が増えるので、柱の補強や梁の架け替え、筋交いの補強をしておきたいところです。

広いリビングでホームシアターを楽しむ方も増えています。せっかくの大画面テレビの迫力映像とサウンドを思う存分楽しむなら、加えて防音工事もしておきたいところです。特にサッシまわりやドアの隙間、換気扇の穴などからの音漏れ、下の階への振動などにも配慮しておきましょう。

水まわりと寝室のプランニング

2階に水まわりを作る場合は、キッチンから洗濯室、浴室へと水回りへの動線を一直線にしておくと、家事が効率よくこなせます。また、階段の昇り降りが増えるので、洗濯機と物干し場も一緒に2階へ移動させましょう。

寝室を増築・改築でつくる場合は、方角に配慮しておきたいところです。東側に大きな窓のある部屋では早朝から強い日差しで目が覚めてしまうことがあります。また、西向きも要注意です。夏は夕方の西日で室温が上がり、深夜になっても室温が下がらないことがあります。寝室の近くにはトイレや浴室を配置しておくと、夜中にすぐ行けるので安心です。

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