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トイレはよく汚れるし、用を足すところなので、できれば掃除したくないとあなたは考えていませんか?
これは、トイレを掃除する人なら誰しもが考えていることです。
そのような考えが多いのか、トイレメーカー各社が古いトイレよりも抜群に掃除しやすく改良してきていることをあなたはご存知ですか?
今のトイレと比較して掃除時間の短縮はもちろんのこと、頻度まで下げられるように各社色々と努力をしています。
では、具体的にどのような部分をどう掃除しやすいように改良しているのか、このページで解説していきますので、トイレをリフォームする際に是非参考にしてみてくださいね。
目次
トイレで汚れやすい場所は大きく3つあります。それは
この3つが代表的な箇所です。
実際にあなたもこの部分をメインに掃除をされているのではないでしょうか?
実際に便器の水溜まり周辺は用を足す部分になるので、物理的に汚れますし、便器のフチは水溜まりからの跳ね返りやカビなどで黒くなりやすいです。
また、見えにくいですが、ウォシュレットのノズル周辺も洗浄した際に飛び散った汚物で汚れてしまっているのは?と不安になる部分ですよね。
上記で上げた3つの箇所がある程度きれいになる仕組みが事前についていれば、掃除もラクになることは間違いないという話になると思います。
実際に最新のトイレでは、家事をラクにするという流れもあり、各社対策をしているものが多いので、古いトイレをお使いの場合は掃除はラクになります。
では、実際にどのような機能を最新型のトイレは取り入れているのでしょうか?
代表的な機能を次の項目から解説していきます。
上記で解説したように、最新のトイレは掃除がしやすいよう、かなりの改良がされています。
その性能を汚れやすい3つの箇所に絞って解説していきます。
水溜まりの黒ずみやくすみは、洗剤と便器用ブラシを使って磨く必要があり面倒ですよね。
その手間を省くため、例えばLIXILなどでは、アクアセラミックという素材を使い掃除の手間を減らせる工夫をしています。
これは、陶器の表面が水になじみやすく、洗浄のために汚物を浮かせて洗い流すことができる素材です。
掃除の頻度も減らせるため、便器用のブラシで磨くことが減り、研磨傷もつきにくく、長くトイレを使うことができるのです。
また、洗浄に関しても各社工夫があります。
例えばPanasonicの「激落ちバブル」だと細かい泡で便器内を掃除することができ、流したときに洗浄ができる優れモノです。
また、男性が用を足す際に尿の飛び散りが起こりがちですが、便座を上げると水位を下げ、水面全体に泡の膜をつくり、床や壁への飛び散りを防ぐハネガードという汚れ防止機能もついています。
他のメーカーにも工夫が見られ、TOTOはきれい除菌水という塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分を含む水を自動でふきかけ、目に見えない菌を除去し、トイレの汚れをもとから付きにくくする機能もあります。
そう聞くと、強力な除菌成分をつかうと体や環境の影響が心配と思われうかもしれませんが、時間が経過すると普通の水に戻るため、安心できるのです。
洗浄する水に関しても各メーカーで工夫があります。
メーカーによって名前が異なりますが、古いトイレにありがちな、タンクからただ水を流すというだけでなく、渦を巻くように水の経路を設計し、少ない水で大きな洗浄効果が得られるようになっています。
最新のトイレは、フチがない形状のものがあります。
フチがないので、フチ裏で見かける黒ずみがそもそもつかないというメリットがあります。
また、なるべくパーツ毎のつなぎ目をなくすというトイレも増えており、隙間に入るホコリをなくすなどの工夫も見られ、掃除する箇所を減らすことに成功しているのです。
これによって、掃除の手間を減らすことに成功しています。
上記の洗浄の項目で使われる機能でウォシュレットのノズルをキレイに保つ工夫もされています。
例えばTOTOでは、きれい除菌水でのするの内側と外側も自動で洗浄してくれるのはもちろんのこと、除菌までしてくれるので、キレイが長持ちします。
また、Panasonicなどでは、ノズルシャッターにAg+抗菌が施されており、ノズルの汚れ予防ができますし、素材をステンレスにすることで、汚れがつきにくくなるなどの工夫も随所に見られるのです。
便器の掃除はメーカーの努力でかなり手入れがしやすくなったのは、これまでの解説でご理解いただけたと思います。
そうなると次に気になるのが、尿が飛びやすい床です。
床が木材だと尿が染み込んでシミになってしまい、見た目も悪くなるし何より不衛生と思ってしまいますよね。
そこで、おすすめしたい床の素材は、耐水性の高いものです。
具体的には、セラミックタイルやクッションフロアなどの素材が良いでしょう。
なぜなら、耐水性があるので飛び散ってしまっても、すぐ拭くことでシミが残りにくくなるので、木材よりも掃除に関してはおすすめできます。
床材に関しては、以下のページでも解説しているので確認してみてください。
DIYメインのページではありますが、床材の解説をしているので参考になるはずです。
関連ページ:トイレ床材の種類と特徴
解説した通り、随所に掃除の手間を減らす工夫が最新のトイレでは取り入れられてみます。
リフォームする際には、機能だけでなくこういった掃除がしやすくなる部分も視野にいれるべきです。
とは言っても、上記で解説した機能や工夫は文章ではなかなか伝わり難いと思います。
実際に掃除がラクになるのか確認するには、メーカーのショールームを見学するのが判りやすくオススメです。
大きなメーカーであれば、全国にショールームを持っており見学することも可能ですし、リフォーム会社のなかにはショールームを持っていて確認することが可能なので、気になる機種を見つけた場合はぜひ実物を見て、掃除のしやすさを確認してみてくださいね。
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