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人にもペットにもやさしい間取り

最終更新日：2015-04-24

人にもペットにもやさしい間取り

間取り変更をともなう大規模なリフォームをご計画なら、ペットも暮らしやすいレイアウトにしてあげましょう。ペットと暮らすリフォームのことなら比べて選べるホームプロ！

・間取りを変えたり、外回りもリフォームするなら
・人にもペットにもやさしい間取り

間取りを変えたり、外回りもリフォームするなら

人にもペットにもやさしい間取り

間取り変更をともなう大規模なリフォームをご計画なら、ペットも暮らしやすいレイアウトにしてあげましょう。ペットも人も、のびのび暮らせる住まいになります。

LDK

犬の先祖は群れで生活する習慣があったため、近くに仲間がいないと落ち着きません。犬は人のことを自分の仲間だと思っており、一匹でポツンといるとストレスを感じるので、できるだけハウスやサークルなどに閉じ込めないようにしてあげましょう。

間取り変更をともなうリフォームを検討されているなら、人を近くに感じられるオープンな間取りがおすすめです。対面式キッチンやアイランドキッチンにすれば、ペットの様子を見ながらお料理ができます。小さな子どものいる家庭にもおすすめです。ただ、キッチンなどに入ると危ないので、可動式のペットゲートなどで仕切っておくといいでしょう。

ペットの部屋や遊び場

せっかく間取り変更するなら、犬の家をつくるという方もいるでしょう。その場合、大きなものは必要ありません。犬の先祖は洞窟のようなところに住んでいたので、本能的に狭い場所が大好きです。使っていない納戸や階段下のデッドスペースを利用して個室を作ってあげてください。収納付きのペットハウスもおすすめです。

一方、猫は高いところが大好きです。吹き抜けのある玄関やリビングの天井の梁を利用したキャットウォークを作ってあげると喜ぶでしょう。そこまでは無理でも、壁に飾り棚を互い違いに設けて、猫が昇り降りできるようにしておきましょう。飾り棚はお部屋のインテリアになり、お気に入りの小物を飾っておくこともできます。

熱帯魚と暮らす

熱帯魚は見ているだけで気持ちがいやされ、お部屋のインテリアとしても魅力的です。ただ、大きな水槽を置く場合は、その重さを計算に入れておかなければなりません。水槽は水、砂、照明、ポンプ、ろ過装置、諸々の器具をプラスしていくと200kg以上に及ぶ場合があります。ピアノよりも重くなるので、床の補強工事が必要です。

また、水槽の近くの壁には湿気対策や、照明器具の熱による焼け防止を施しておく必要もあります。漆喰などの塗り壁や、熱に強い化粧パネルなどがおすすめです。さらに、コンセントは水がかからない位置に取り付けておきましょう。

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