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目次
住宅を新しくしたいと考えた時に、リフォームか建て直しか迷ってしまう方も珍しくありません。
リフォームとは、既存の住宅で使える部分を使い、必要な部分だけ改修工事をすることです。
建て直しは、全てを取り壊し新たに建設することを言います。
今回は、住宅の建て直しやリフォームについて詳しく解説していきます。
住宅のリフォームや建て直しをご検討の方は、最後までよく読んでくださいね。
住宅に関する「建て直し」とは、既存の建物を一度解体して、新しく建物を建築することを言います。
同じ意味で使用される言葉が「建て替え」です。
建て直しも建て替えも、意味は同じですが言い方のみが異なります。
老朽化などが原因で、住宅を建て直ししたいと考える方も多いかもしれません。
住宅の老朽化や劣化が深刻な場合、リフォームやリノベーションよりも建て直しをしてしまう方が安く済むこともあります。
しかし、全ての住宅が建て直しできるわけではありません。
「再建築不可物件」と判断されてしまっている住宅は、建て直しすることができないのです。
再建築不可物件は、「建築法で定められている幅4m以上の道路に2m以上接している土地でなければ原則として建て替えは認められない」に該当する住宅のことを言います。
建て直しを考えている方は、はじめに住宅が再建築不可物件でないかを確認しておくと良いでしょう。
次に、住宅を建て直しする際の大まかな費用についてご紹介していきます。
まず、既存の住宅を解体する費用がかかります。
この解体費用は、住宅の大きさや構造などによって大きく変わりますので、必ず業者に確認しましょう。
一般的な木造住宅では、1坪あたり3〜6万円程度とされています。
住宅を取り壊すだけではなく、住宅の周りにあるブロック塀やガレージなどの外構部分も解体対象です。
解体に必要な重機などを使用するか否かも解体費用を左右します。
解体工事の期間は住宅の規模や立地にもよりますが、おおよそ2週間〜1ヶ月が目安です。
「解体にそんなに時間がかかる?」と驚かれる方も多いでしょう。
しかし、近隣住民への配慮や地中に埋められている住宅の基礎部分を掘り出す作業などがあり、この期間がかかってしまうのです。
住宅を建て直ししている最中は、自宅で暮らすことは不可能です。
工事期間中に仮住まいへ引っ越しをしなければなりません。
仮住まい費用は、住む地域によっても異なりますが、東京でファミリー暮らしの賃貸物件の家賃相場は「約15〜25万円」です。
「家賃×工事期間」と単純に計算しても決して安くはありません。
あらかじめきちんと準備しておきましょう。
仮住まいとしてよく選ばれるのは、マンスリーマンションやビジネスホテルなどです。
一般的な不動産では、仮住まいとしての契約はあまり良い顔をされません。
そのため、担当してくれているリフォーム会社などに相談して紹介してもらうことをオススメします。
「リノベーション中の仮住まいの必要性とメリット・デメリット紹介」「リフォーム中の仮住まいにはどういう選択肢があるのか?」のホームプロの記事も参考にしてみてくださいね。
そして肝心の新しい家を建てる建設費用ですが、これもどのくらいの住宅の規模にするのかで大きく変わります。
住宅の構造や建物に使う素材などにこだわれば、それだけ費用も高くなりますよね。
建て直しでかかる建設費用は、1坪あたり60万円前後という住宅が多い傾向にあります。
そして、一般的な住宅の坪数は35〜40坪です。
40坪の住宅を建てると仮定して単純計算をすると「40坪×60万円=2,400万円」となります。
冒頭でもお話しした通り、建て直しとリフォームの費用は建物の状態によってどちらが安いのかが異なります。
しかし、建物の基礎部分が老朽化してしまい、建て直ししか方法がないというケースは珍しいです。
ある程度ならばリフォームでカバーできます。
コストを極力抑えたいという方には、リフォームをおすすめします。
先述の通り、住宅を立て直すとなると、解体費用や仮住まい費用などもかかってきますね。
しかしリフォームならば、住宅を解体することはありませんので解体費用はかかりません。
また、リフォームの範囲によっては、仮住まいに引っ越す必要はなくリフォームしながら現在の住宅で暮らせます。
基本的に、リフォームではリフォーム費用以外の費用はかからないのです。
大規模なリフォームをする場合には仮住まい費用がかかりますが、建て直しで必須作業である建物の解体がないため、工事期間が少しだけ短く済むはずです。
その分仮住まい費用も抑えることができます。
建物の基礎部分から建て直しが必要と判断されていないのならば、コスト面から考えてもリフォームがおすすめです。
リフォームをご検討の方は、「ホームプロ」で複数のリフォーム会社を比較検討してみませんか。
ご自身にとって良いリフォーム会社を見つけるためには、複数社を比較する必要があります。
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ここで、住宅の建て直しとリフォームの違いについてご紹介します。
建て直しとリフォームの大きな違いとして特筆すべきはコスト面です。
建て直しには、新しく建物を建てる建設費用の他に、建物を解体・撤去する解体費用、工事期間中に暮らす仮住まい費用などの諸経費がかかってしまいます。
一方、リフォームでは既存の住宅で使える部分はそのまま使い、建物を解体するわけではないので解体費用はかかりません。
また、先述の通り、リフォームの範囲によりますが仮住まい費用も抑えることができます。
仮住まいに引っ越す必要がないということは、住み慣れた我が家でそのまま日常生活を送ることができるということです。
仮住まいの生活は、長く続くとストレスがかかる場合もあるため、できればリフォームしながら自宅で生活したいですね。
リフォームの場合には、大きく間取りが変更することもなく考えなければならないことは少ないです。
しかし、住宅を建て直すとなるとゼロから間取りを考えなくてはなりません。
もちろん、自分の好きな様に間取りを組めることは嬉しいことだと思う方もいるでしょう。
しかし、自分一人の家ではない場合家族の意見も取り入れます。
「トイレの隣の部屋は嫌だ」「リビングと離れた自分の部屋が欲しい」など、全ての意見を間取りに取り入れるのは至難の業です。
間取りを考える手間が増えてしまうことも考えておきましょう。
リフォームをする場合のメリットをご説明します。
住宅の建て直しを検討している方は、リフォームについても検討してみてくださいね。
リフォームのメリットとして、コスト面を大幅に削減できることが挙げられます。
住宅を建て直す費用として「建設費用」「解体費用」「仮住まい費用」などが大きくかかりますが、リフォームでは基本的に「リフォーム費用」のみです。
大規模なリフォームでは、仮住まい費用がかかってしまうこともありますが、リフォーム内容によっては住みながら工事をすることができます。
住宅の建て直しと比べて、リフォームでは建物を解体することはありません。
そのため、建て直しの際に必ず行われる工程である「解体」部分がないため、その分リフォームの工期が短く済むのです。
工期が短ければ、仮住まいに引越しをしなければならないリフォームでも、仮住まい費用も抑えることができますね。
リフォームのメリットとして、既存の住宅で残しておきたい部分やまだ使える部分はそのまま活かすことができます。
住宅を建て直すとなると、既存の住宅は全て解体してしまうため、お気に入りの部分があっても残しておくことはできません。
しかし、リフォームでは必要な部分のみを改修工事するため、残しておきたい部分やまだ使える部分は新しい住宅に活かせます。
例えば、子供の成長を刻んだ柱などを残しておきたい場合には、建て直しではなくリフォームを選ぶことで、柱はそのままに住宅を新しくすることができますよね。
今回は、住宅の建て直しやリフォームについて詳しくご紹介してきました。
住宅の基礎部分などが深刻な老朽化に悩まされている場合には建て直しが必要です。
しかし、家庭環境の変化や住宅の外観・内装などを新しく変えたい場合などは、建て直しよりもリフォームの方が費用を抑えることができます。
なお、どこのリフォーム会社を選べば良いのか分からないという方は、リフォーム会社を比較しご紹介する「ホームプロ」にご相談ください。
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