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目次
二世帯住宅は、大まかにいえば以下の3パターンが挙げられます。
上記を踏まえ、実際にどんなパターンが考えられるかを見てみましょう。
「トイレや風呂、キッチンなどを共有するのはあまりオススメできません。どちらの世帯が家事を行うのかを役割分担する必要が出てくると、世帯間でトラブルになることがあります。また、仕事などで帰宅時間が遅い場合、水回りを一緒にしておくと、『寝ていたのに、シャワーの音がうるさくて起きてしまった』ということも。共有するなら、リビングのようにコミュニケーションを取る場だけに留めておくと、トラブル回避にもつながります」(土井さん 以下同)
数日間を一緒に過ごすのは問題なくても、1週間や1カ月、それ以上となれば話は別。これまで一緒に暮らしていたなど、しっかりとコミュニケーションをとれている場合は問題ないものの、想像で「一緒に過ごせるだろう」と楽観視しすぎない方が無難です。
「先にパートナーが亡くなられたなど、ご高齢の単身者との共同生活の場合には、プライベートの部屋を確保しつつ、共有のスペースを多く用意したつながりの多い家がよいと思います」 介護が必要な場合にはちゃんと目が行き届くような間取りにしつつ、きちんと個人のプライバシーが守れる設計がベスト。そのバランス感覚はケースバイケースのため、それぞれの希望をしっかりと話し合うことが肝心です。
「高齢の両親が亡くなって家を相続したとき、一軒家は自分たちだけで暮らすには広すぎるため、二世帯住宅にリフォームする選択肢もあります。その場合は、共有スペースがない分離型のリフォームがオススメです」 孫が大きくなるまで子どもに家を貸したり、賃間的に人に貸し出したりすることもできます。玄関から分かれているので、プライベートをしっかり分けた住居になります。
どのパターンであっても、生活と密に関わる部分は共有せずに分離した方が、双方がストレスなく過ごせるそう。 「『もっとコミュニケーションをとりたい』と思うなら、バルコニーや屋上、共有ルームなど、生活圏とは違ったところにシェアできる空間を設けておくと、必要なときにコミュニケーションをとることができるのでオススメです」 家は一生モノ。リフォームする際には、後悔しないよう施工者や建築士にそれぞれの希望や要望をしっかり伝えて、住んでいる人全員が快適に過ごせる二世帯住宅を目指しましょう。
(取材・文:松尾奈々絵/ノオト)
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