リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
マイホームを新築したとき、中古物件を購入したとき、住宅ローン控除を受けるとローン残高の0.7%が所得税から控除される住宅ローン控除。制度の名前は聞いたことがあっても「自分は対象になるか」、「リフォーム工事でも控除を受けられるのか」など、様々な疑問が浮かぶ人も多いのではないでしょうか。この記事では、住宅ローン控除と増改築併用のしかたについてわかりやすく解説していきます。
目次
住宅ローン控除とは、住まいをローンで購入またはリフォームした場合に、ローン残高から一定の割合に相当する金額を一定期間控除する制度です。正式名称は住宅借入金等特別控除です。
住宅ローン控除を受けるには、前提条件として「2017年4月1日以降の住宅購入・リフォーム」、「住宅ローン控除を受けたい人が住む家のローンに適用される」、「贈与された物件、生計をともにする人から取得した物件は対象外」があります。
住宅ローン控除で引かれる「一定の割合に相当する金額」とは、年末時点のローン残高の0.7%です。
つまり、住宅ローン控除をシンプルに言うと「住宅ローン年末残高の0.7%が10年間(新築・買取再販の場合13年間)控除される制度」となります。
住宅ローン控除を受けるためには下記の条件を充たす必要があります。
【新築の場合】
【中古物件を購入した場合】
住宅ローン控除の併用とは、たとえば新築時に住宅ローン控除を受けていて、数年後にリフォームの必要が出てきたとき、リフォーム工事に対しても控除を受けられるかということです。
新築または物件購入時に住宅ローン控除が適用されていても、住み続けるうちにリフォームが必要となった場合には、リフォームに対するローンも控除の対象となります。ただし、対象となる工事内容など条件がありますので、事前に確認しておきましょう。
住宅ローン控除が適用となる工事の一例を以下に挙げます。
リフォームしたとき、住宅ローン控除の対象となる工事はどのようなものがあるかを解説します。
増改築(リフォーム)で住宅ローン控除適用されるには、下記の要件を充たす必要があります。
住宅ローン控除を受ける人が住み、リフォーム後も継続して住む家であること。
住宅ローン控除を受けたい人が所有しており、住むための家のリフォームであること。
その他の条件には下記のものがあります。
A. 増築、改築、大規模の修繕、大規模の模様替え
B. 床、階段または壁の半分以上をリフォームする
C. リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面所、納戸、玄関・廊下の一分の床の工事。または壁全部のリフォーム
D. 耐震リフォーム(条件あり)
E. バリアフリーのためのリフォーム(条件あり)
F. 省エネ化のためのリフォーム(条件あり)
ここでは、住宅ローン控除の期間と控除額について、具体的な例を交えて解説します。
【ローン金額と控除額の例】
平成29年に新築、年末時点で新築費用のローン残高が3000万円。
令和4年にリフォーム、年末時点で新築費用のローン残高が2200万円、リフォーム費用のローン残高が500万円
上記2つの住宅ローン控除額の合計から、控除額は25万5000円となります。
住宅ローン控除を受けるには具体的にどのような手続きをすれば良いのでしょうか。
住宅ローン控除を受けるための手続きは、マイホームを購入した年と2年目以降で異なります。
マイホームを購入した最初の年度の3月には確定申告をする必要があります。
通常、会社員の方は年末調整を受ければ確定申告は不要ですが、住宅ローン控除は確定申告で「還付申告」して始めて適用されます。還付申告とは、医療費などと同様に「払い過ぎた税金を返してもらう」ための手続きです。自動的に適用となるわけではないので注意しましょう。
・確定申告で住宅ローン控除を受けるために必要なもの
2年目以降は、会社員なら年末調整で必要書類を提出するだけです。自営業の場合には確定申告で申請します。
住宅ローン控除はリフォーム時にも適用できることがおわかりいただけたでしょうか。
理想の住宅を手に入れるため、家族が過ごしやすい住まいにするためのリフォームはかかる費用も大きくなりやすいものです。
住宅ローン控除を受けるための条件は特別難しいものではありません。
利用できる制度は積極的に利用して、少しでもお得にリフォームを行いましょう。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。