リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
目次
自分や家族の要望をリフォーム会社に伝えて、見積もってもらった金額でそのままリフォームできる資金的余裕があればよいのですが、必ずしもそうではありませんよね。実際には、現在の貯金額や今後必要になりそうな費用を考えながら決定していくことになると思います。また、現在の資金では心細い、あるいは将来に備えて自己資金に手を付けたくないという方は、ローンを前提に検討する必要が出てきます。
そこで今回はローンを利用する時の「無理のない予算の立て方」について考えてみましょう。 リフォームを決意し、あれこれ調べてみると意外とお金がかかることがわかります。実際にリフォームの打ち合わせを進めていくうちに、リフォームしたい部分が追加され、どんどん見積もり金額が増えていってしまうこともあるのです。もちろんすべて実施できれば良いのでしょうが、月々の返済額からリフォーム予算を考えるという方法もあります。例えば下の表を見てください。
【月々の返済額から算出する借入金額】
返済年数(回数)月々の返済額 | 3年(36回) | 5年(60回) | 10年(120回) | 15年(180回) |
1万円 | 約34万円 | 約56万円 | 約104万円 | 約145万円 |
3万円 | 約103万円 | 約167万円 | 約311万円 | 約434万円 |
5万円 | 約172万円 | 約278万円 | 約518万円 | 約724万円 |
7万円 | 約241万円 | 約390万円 | 約725万円 | 約1,014万円 |
※いずれも無担保ローンを想定。固定金利3%で試算
例えば10年ローンで考える場合、月々1万円の返済額であれば約104万円、月々3万円の返済額であれば約311万円のリフォーム予算と考えることができます。これに自己資金を加え、全体のリフォーム計画を考えていけばよいのです。
では、月々5万円の5年ローンを組んだ場合の借入金額は約278万円で、具体的にどのようなリフォームプランが立てられるのかを考えてみましょう。
いずれも一般的な戸建住宅(延床面積100㎡程度)を想定し、標準的なグレードにて概算予算としています。建物の劣化状況やリフォーム要望によって上記金額は上下しますが、予算の目安にはなるはずです。
人の成長と共にライフスタイルにも変化が現れ、また建物も時間の経過で劣化していきます。リフォームの目的や必要な箇所は家ごとに異なります。予算の立て方もそれぞれの事情があり違います。リフォームには絶対的な正解はありません。逆に、住まう人が我が家に満足し、費用においても安心して暮らしていけるのであれば、それが正解というべきなのかもしれません。
今回の記事では、ローン返済額という視点からリフォーム予算を考えてみる方法をご紹介しました。リフォーム会社とはこういった予算のことについてもどんどん打ち合わせして、あなたの住まいにふさわしいリフォームをぜひとも見つけてみてください。
▼関連ページ
>>建材1cmの差が費用の差!?知っておきたい、リフォーム費用を抑えるための5つのポイント
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。