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長い時間を過ごすリビングは、リラックスできる自分好みの素敵な空間にしたいもの。しかし、「希望をかなえるための費用が気になる」「本当におしゃれなリビングにできるのか分からない」など、不安要素も多いのではないでしょうか。この記事では、リビングをおしゃれにリフォームするためのポイントや、おしゃれなリビングのリフォーム事例を費用とともにご紹介します。
目次
リビングのリフォームには、どのくらいの費用が必要なのでしょうか。一例を見てみましょう。
上記はホームプロの事例データにおけるリビングのリフォーム費用相場ですが、内容によってはもちろん50万円未満でのリフォームも可能です。
例えば壁紙やフローリングの張り替えなどであれば、費用を抑えながらおしゃれなリビングをかなえることができます。
リビングのリフォーム費用については、以下の記事でもご紹介しています。
【費用別】Before→After画像でみる リビングのリフォーム・リノベーション事例20選
おしゃれなリビングをかなえるためには、ただ単に気に入った壁紙や家具を選ぶだけでなく、全体のバランスを意識することが重要です。おさえておきたいポイントを見ていきましょう。
「おしゃれなリビング」と聞いて、各々が想像するリビングは十人十色でしょう。
なんとなくは思い浮かぶものの、まだはっきりとしたイメージが固まっていない方もいらっしゃるかもしれません。
まずはたくさんの事例を見て、自分が空間に求めるカラーやくつろげる雰囲気を具体的に整理し、好みのテイストを知ることから始めるのがおすすめです。
リビングにいる間はどんな自分でいたいのか、何が楽しいと感じられて何にワクワクするのかなど、使用のシーンも一緒に考えるようにすると、理想とするおしゃれなリビングのイメージがより鮮明になるでしょう。
リビングの印象を左右するポイントとして重要なのが、「床板」「壁」「家具」です。
この3ヶ所をうまくまとめられると、リビングの雰囲気はぐんとあか抜けます。
リビングの中でも大きな面積を占める床は、目に入りやすい場所。床の素材や色でイメージも居心地も変わります。
床材としてよく使われるのは、木のフローリングや塩化ビニル系のクッションフロア、肌触りのよいカーペットなどです。
また、例えばフローリングひとつとっても多くの種類があり、落ち着いた深みのあるウォールナット(クルミ)や、淡い色合いでナチュラルな雰囲気のあるバーチ(カバザクラ)など、それぞれ与える印象が異なります。
さらに、床材の幅や張り方も印象を左右するポイントのひとつ。床を変えるだけでもおしゃれな雰囲気になりますよ。
床と同様に、リビングの中で多くの面積を占めるのが壁。壁材のリフォームにより、空間の印象を大きく変えることができます。さまざまな色・デザインがあるクロスや、漆喰、珪藻土、木材など、素材の選択肢も豊富です。
また、壁の一面だけを違う建材・クロスにする「アクセントウォール」、「アクセントクロス」という手法も個性を出しやすくおすすめです。床の色や素材とのバランスを考えながら選ぶと、全体にまとまりが生まれます。
家具などのインテリアは、床・壁の色や素材に合わせてテイストを統一することで、まとまった雰囲気のリビングになります。
どんなにおしゃれな家具でも、壁や床、他の家具とあまりにもイメージがかけ離れた色やデザインだと浮いてしまい、ちぐはぐな印象に。あえて取り入れて、アクセントとしておしゃれに魅せる手法もありますが、難易度が高いので、全体のバランスに注意が必要です。
このように「床材」「壁材」「家具・インテリア」の3つを中心に検討しながら、実現したいリビングのイメージを固めていくとよいでしょう。
理想とするおしゃれなリビングにリフォームできるかは、依頼する施工業者の腕次第でもあります。過去の実績や事例のテイスト、対応力、インテリアへの理解度など、総合的に考えて選ぶようにしましょう。
なお、リフォームを請け負う施工業者は、大きく以下の3つに分けられます。
地域密着の中小事業者であることが多い分、小回りがきき、細かい要望にも応えてくれます。
全国展開している大手企業の一部門であることも多く、費用は割高な傾向ですが、その分アフターサービスが丁寧で、広いエリアに対応しています。
職人技を活かした施工を得意とする業者が多く、オリジナリティを追求したい方に向いています。
また、依頼先を選ぶ際のキーポイントが「インテリアコーディネーター」です。
インテリアコーディネーターが在籍している会社は、家具などのインテリアも含めたプロの目線での空間提案が期待できるので、理想とするおしゃれなリビングにぐっと近づく可能性が高まるでしょう。
会社それぞれに特徴や得意分野が違うので、見積もりは費用面のみならず、プランの提案にも各社の色が出ます。最初から1社に絞って依頼するのではなく、複数の業者で相見積もりを取ることが重要です。
プラン内容がセンスに近い業者を選ぶことも、自分好みのリビングを目指すうえでの大切なポイントですよ。
満足度の高いリビングのリフォームを実現するために、注意すべきポイントをあげていきます。
リビングに限らず、リフォームは費用をかければかけるほどよい仕上がりになるというものでもありません。かといってあまりに費用を削りすぎては、クオリティ面での問題が生じたり、チープな印象を招いてしまったりと、満足度が下がってしまうことも。
コストダウンは大切ですが、追い求めるあまり本来の目的を見失わないよう、ほどほどがおすすめです。先述のとおり、リビングリフォームにかかる目安の〜150万円程度を念頭に置きつつ、プランを組み立てていきましょう。
多くのマンションでは、管理規約によって遮音等級(床の場合は、音や衝撃が下の階に伝わりにくいか)が定められており、使える床材が限定されていることがあります。まずは管理規約を確認し、制限がある場合はその制限内で実現できるリフォーム内容に見直すことが必要です。
また、築古物件の場合は、再建築不可物件に指定されているなど、リフォーム・リノベーションできる内容自体が限られているケースもあります。どんなリフォームが実現可能なのか、あらかじめ施工業者に予算とあわせて相談してみましょう。
リビングのリフォーム時には、家具の配置を変えたり、隣接した部屋をリビングに取り込むなど、レイアウト・間取りを変える方も多くいます。しかし生活動線を無視したレイアウト・間取りにしてしまうとリビングの使い勝手が悪くなり、ストレスにつながることに。
ライフスタイルや各部屋へのアクセス、家の中でどのような動きをするのかなど、さまざまなシーンを想定し、動線に影響のないレイアウトを心がけましょう。リビング内に作り付けの家具などを設置する場合も、生活動線に十分な配慮が必要です。
床材や壁紙などはデザインだけでなく、機能面も意識して選ぶとよいでしょう。
お子さんやペットと暮らすなら、床材はケガなどを防ぐため滑りにくい素材や、傷がつきにくい素材がおすすめです。
リビングとキッチンをつなげる場合は、水に強くお手入れしやすい床材や、消臭効果のある壁紙を取り入れると、心地よく過ごせます。
せっかくのリフォームだからとデザインにこだわりすぎると、使い勝手が悪くなってしまうことも。
例えば、おしゃれだからと開放感のある大きな窓を採用したことにより断熱性が下がってしまったり、強い日差しが入るようになって家具や建材がすぐに変色してしまったりといったケースが考えられます。
ほかにも、デザインに意識が向きすぎて収納が不足したり、動線が悪くなって不満を感じたり、予算オーバーで後悔につながる可能性もあります。
将来的なライフスタイルの変化も考慮しながら、デザイン面と機能面のバランスを取りましょう。
ポイントは理解できたものの、自分の感覚に自信が持てないと心配になることもありますよね。壁や床の素材などは、見本やカタログでは魅力的に見えても、実際に配置してみると色のバランスが悪く感じられたり、性能に不足を感じたりすることも。
不安に思うことがあれば、遠慮なくリフォーム会社に相談してみましょう。豊富な実績をもとにした多角的なアドバイスで、おしゃれなリフォームをサポートしてくれます。
リフォーム・リノベーションの注意点を踏まえたうえで、自分の思い描くおしゃれなリビングを実現するためのポイントを見ていきましょう。
リビングのリフォームで参考になるのは、WEBサイト上の掲載事例だけではありません。
お店の内装やホテルのレイアウトなど、街中にはいたるところにおしゃれなリビングづくりのヒントになるものがたくさんあります。居心地がよいと感じるカフェのインテリアや、おしゃれだと思うお店のディスプレイなども参考にし、自分が理想とするおしゃれなリビングのイメージをふくらませましょう。
壁紙や空間づくりにこだわったものの、必要な家具や家電を設置していくうちに、全体的にまとまりがなく落ち着かないリビングになってしまうこともあります。
ソファやテーブル、ペット用のケージやキャットタワーなど、リビングで家族がどう過ごすのかも考えてデザインを検討しましょう。配置したいお気に入りのインテリアを軸にして空間を設計していくのもひとつの方法です。
また、将来的に家族構成やライフスタイルが変化し、リビングに求めるものが変わっていく可能性もあります。先々まで見据えて考えることで、愛着を持って長く楽しめるリビングになりますよ。
おしゃれな空間をつくるには、照明へのこだわりも大切です。
リビングでは天井に直接取り付けるシーリングライトが使われていることが多くあります。1つで部屋全体を照らすことができ、故障時なども自分で交換しやすいメリットがありますが、デザインの選択肢が限られたり、家具の配置や間取りによっては光の当たりにくい暗い空間ができてしまうことも。
天井に埋め込むダウンライトを取り入れたり、ダクトレール照明やスポットライト、フロアライトをポイント的に活用すると、一気にあか抜けた空間をつくることができます。
ここからはさまざまなリビングのリフォーム・リノベーション事例を見ていきましょう。ぜひおしゃれなリビングづくりの参考にしてください。
光があまり入らず暗い印象だったリビングをリフォームした事例です。間取りも見直し、一番陽の光が入りやすい場所にLDKを移動。床材にはあたたかみのある無垢材を採用し、見違えるほど明るい印象のリビングになりました。
【築年数】30年以上
【工期】2ヶ月
【家族構成】ご夫婦、お子さん2人
Before:間取りの関係で日中でも暗かったリビング。
After:陽の光が入る快適なリビングに。壁に設置した飾り棚には家族写真やお気に入りのアイテムを飾ることができ、家族みんなで楽しめる空間になりました。
事例の詳細:LDK(約9.5帖・間取り変更で明るく広々)
リビングと隣接していた和室を洋室にし、LDKとしても使える空間にリフォームした事例です。リビングと洋室の間仕切りは開閉可能で、将来的に洋室を子ども部屋にすることもできます。窓枠の色を変えてウッドブラインドを取り付けたことで、明るく開放感のある空間になっています。
【築年数】16〜20年
【工期】2ヶ月
【家族構成】ご夫婦、お子さん1人
Before:リビングの隣には和室があり、LDKとして広く使いたいとお考えでした。
After:白をベースにした明るい空間に。ブルーグレーの室内窓など、随所に取り入れられた差し色がおしゃれです。洋室のフローリングをLDと揃えることで一体感が生まれています。
事例の詳細:和室を洋室に変更し広々としたリビングに。
中古マンションの購入にあわせたリフォーム事例。オーダーメイドの家具を主役にし、収納やお子さんの学習スペースも確保した、おしゃれと実用性を兼ね備えた開放的なリビングです。
【築年数】21〜25年
【工期】2ヶ月
【家族構成】ご夫婦、お子さん2人
Before:元々は洋室のリビングに隣接して和室がありました。
After:白を基調にしながら主役の家具を引き立てるアクセントクロスを採用。力みすぎないおしゃれな空間に。
事例の詳細:横浜 こだわりの家具が似合うマンションリフォーム:リビング
リビングと隣接していた洋室の壁を撤去し、広々としたリビングにリフォームした事例です。施主様の希望するイメージにあわせ、木の風合いが感じられる無垢材のフローリングを採用。素材を活かしたあたたかみのある空間になりました。
【築年数】1〜5年
【工期】1ヶ月
【家族構成】ご夫婦
Before:床や建具はこげ茶色で、落ち着いた雰囲気のリビングでした。
After:全体が明るい色合いのナチュラルな雰囲気に。既存の建具を活かした部分もしっかり馴染んでいます。
事例の詳細:無垢フローリングでナチュラルな雰囲気に
使い勝手に困っていた和室の間仕切りを取り払い、広々としたLDKへとリフォームした事例です。登山が趣味のご夫婦にぴったりのおしゃれな「山小屋風」リビングが実現しました。
【築年数】30年以上
【工期】2ヶ月
【家族構成】ご夫婦
Before:リビングに隣接していた、中途半端な広さの畳のスペース。用途にも困っていました。
After:畳のスペースと廊下をリビングに取り込み、広々としたくつろぎのLDKに。
事例の詳細:山小屋風のデザインにこだわったマンションリノベーション
ペットの猫2匹を愛する夫婦が目指した「猫を感じながら生活できるモダンなリビング」。シンプルなインテリアを邪魔しないようにキャットウォークを設置し、デザインも機能性も両立した空間になっています。
【築年数】21〜25年
【工期】1ヶ月
【家族構成】ご夫婦
Before:なんとなく古めかしく感じられ、気分を一新したいとのご要望でした。
After:透明なアクリル板で作られたキャットウォークは猫の肉球が見られる楽しい仕様。床暖房も施工し、人にも猫にもやさしいリビングになりました。
事例の詳細:キャットウォークで、猫も寛ぐリビング
リビングと寝室をひとつにし、海外のホテルのようなくつろぎの空間にリフォーム。部屋の隅々まで照明の光が届く、広くて明るいシンプルなリビングです。
【築年数】16〜20年
【工期】1ヶ月
【家族構成】1人
Before:こげ茶色をベースにした部屋。シンプルな暮らしには収納が多すぎるのが不満でした。
After:白を基調とした、植物や絵の映えるホテルのような空間。収納も取り払い、広く明るいリビングになりました。
事例の詳細:マンションリフォーム 海外風インテリアでホテルライク
目指すイメージは大好きなバリ島のリゾート地。無垢材をベースにまとめ、南国の雰囲気ただようLD空間になりました。カフェのようなダイニング、広々ソファのリビング、仕事ができるワークスペースの3つのコーナーにゾーニングされています。
【築年数】16〜20年
【工期】3ヶ月以上
【家族構成】1人
After:木を基調とした床・インテリアに、間接照明とウッドブラインドがよりリゾート感を盛り上げるおしゃれなリビングです。
事例の詳細:【バリのリゾート風】マンション全面リノベ
1日のうちの多くの時間を過ごすリビング。自分の好みに合わせたおしゃれなリビングは、気分を盛り上げてくれる場所になります。しかし一歩間違えると、おしゃれではあるけれど使い勝手の悪いリビングになってしまったり、大幅な予算オーバーで後悔をともなう結果になってしまったりすることも。
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