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厳しい環境から家を守る。

しばらく手を入れてなかったので、いろいろな所の見栄えが悪くなってしまいました。全体的に奇麗にしようと思います。

潮風の影響を受けている箇所もあるようですね。板金部分については特に下処理を徹底いたします。洗浄を行って劣化具合を確かめながら施工していこうと思います。

外壁・付帯物塗装

工事種別：補修／工事種別：塗装／商品名：ダイナミックトップ・トップマイルド／塗料種別：シリコン／外張り種別：サイディング

潮風を受けるので錆があったり、外壁が剥がれているところが気になります。もう少し早めに考えればよかったですよね。

劣化の進みが早いのは仕方のない環境です。全体的に下地を整えるところから始めますのでご安心ください。錆についても穴が開くほどの劣化ではありませんので処置できる範囲です。

傷みが出やす環境だけに早めの処置が必要です。板金部分はすべて防錆処理を実施、気になられている外壁部分はカチオン補修などによって下地作りから始めます。

塗装前の下処理に時間がかかりましたが、無事に完了です。汚れにくく劣化しにくい塗料を使用していますから安心です。涼しげな色味になってさらに心地よい時間が過ごせそうですね。

全体的に退色しています。このまま放置すると白くざらざらとした状態になり錆の発生につながってしまいます。

新たな塗膜をまとってきれいに仕上がっています。もちろん防錆処理もばっちりです。

工事種別：補修／工事種別：塗装／商品名：ダイナミックルーフ／屋根素材：スレート／塗料種別：シリコン

屋根の上って見えなくて分かりませんが、外壁よりも酷くなっているんでしょうか？

思っていたより軽傷でしたが、何か所かに亀裂ができ始めていましたので補修から入りますね。屋根の上にも板金物が使われていますので錆が出ずに長持ちするように丁寧に作業を進めていきます。

やはり紫外線の影響が強く出ているようで、はっきりとした色褪せが見られましたが、剥離や欠損・損傷などの大きな損傷はありませんでした。

周囲の点検と亀裂の補修をしたうえで３工程の塗装をしています。次回のメンテナンスまでしっかりと守ってくれることでしょう。

雨水がどう流れているかよく分かる色の褪せ方です。棟板金は釘の周辺やつなぎ目などにも注意する必要があます。

ラジカル制御の塗料を使って耐候性の高さに期待です。特に錆の発生が怖いのでケレン、防錆処理に注意して作業しました。