リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,738万円 |
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築年数 | 26〜30年 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 東京都 三鷹市 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、リビング、玄関、外壁 |
家族構成 | 夫婦 |
大手リフォーム紹介サイトで、御社を知りました。依頼したのはデザイン力に魅力を感じたからです。今回のリフォームで寒さや暑さの解消、耐震性の向上など快適で安心な住まいを実現することができました。住宅設備の仕様や室内の配色など、様々なアドバイスをいただき、とても勉強になりましたね。
今回のポイントは設備や素材などのイニシャルコストとランニングコストを客観的に検証し、合理的な住宅性能の向上に努めたことです。W様はご自身で勉強されており、例えば床暖房に関しても温水方式による直接暖房ではなく、土壌蓄熱方式による間接暖房を希望されていました。これは夜間の安価な電力を使うため、ランニングコストが抑えられるからです。同様に断熱材や制震ダンパーなどもそれぞれ検証しながら、W様のご希望にマッチした住まいの実現に努めました。2階は化粧直しだけにするなど予算のバランスにも配慮しています。
フラットな対面型キッチンを採用したことで、リビングダイニングとキッチンが一体になって、心地よい大空間を実現している。換気扇の下部分には、透明のスクリーンをサイズ調整して設置。「料理をつくりながらリビングダイニングが見えるのがいいですね」とご夫人。使い勝手や収納するものなどを綿密に打ち合わせ、機能的で美しいキッチンとなった
通常の1坪タイプよりもひとまわり大きな1717サイズを採用したバスルーム。新しく出窓を設け、広々とした明るい空間を実現した。「ゆったり、足を伸ばして入浴できるのがいいですね」とWさん
アコーディオン式の間仕切りを撤去し、すっきりと広いLDKに。クロスの刷新はもちろん、床も幅広のフローリングに変更している。土壌蓄熱方式の床暖房、壁の断熱材の強化、1階の全サッシの複層サッシ化、さらに遮熱性を高めるためにリビングダイニングのサッシにLow-Eガラスを採用することで、冬寒く、夏暑いという住環境を改善している
大容量の収納を新たに設置した玄関。床はタイルに変更。階段は既存のものに再塗装を施してリフレッシュ。今回のリフォームでは、2階は化粧直しだけにするなど予算の配分にメリハリをつけ、ぜひ実現したい「床暖房」、「断熱強化」、「制震ダンパー」などにコストをかけている
断熱性、遮熱性、遮音性を高めるために屋根はウレタン入りガルバリウム鋼板を採用。外壁はH2ロケットにも使われた高断熱性塗料「ガイア」で塗装を施している。耐震強化に関しては、通常の建築金物やブレースによる補強に加え、バネ式の制震ダンパー「マゼラン」を取り付けた。これにより断熱性と耐震性に優れた住まいを実現している