リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
庭に扉を設置するには、リフォーム会社に依頼するのか。工事業者に依頼するのか。DIYで施工するのか。どうしたらいいのでしょうか。種類やポイントをきちんとおさえて、自分の理想に合った庭の扉を設置しましょう。
外構(家の周り)におしゃれな門扉がついている家に、憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
門扉には、家の雰囲気を決めるものでもあります。
さらに防犯性を高める役割もあり、門扉をつけることを検討している方は少なくありません。
今回は、外構につける門扉のメリットや素材・種類について詳しくご紹介します。
またDIYをして門扉を作ってみたいという方のために、簡単なDIYの流れも併せてご説明しますので参考にしてくださいね。
外構にフェンスや扉を付けない開放的な庭を希望する方は多くいらっしゃいます。
しかし、庭に扉を設置しないと防犯性に欠けてしまうことも事実です。
扉があることで、泥棒は簡単に侵入することができません。
また、庭にフェンスや扉を設置することで、周りとの境界線ができ、他人や通行人の不用意な敷地侵入を防ぐ効果もあります。
さらに、フェンスや扉が目隠しの役割も果たしてくれるため、通行人の目線を気にせずに生活することができます。
庭に扉を設置することは、防犯性を高めたりプライバシー保護にも繋がるため、庭に扉を設置することを考える方も多くいらっしゃいます。
庭に扉を設置したいと考える方は多いですが、実際にどのような種類の扉があるのかが分からないという声をよく耳にします。
ここでは、扉の種類についてご紹介していきますので参考にしてください。
敷地の出入り口に設置する扉のことを「門扉(もんぴ)」と言います。
門扉は、家の安全を守るだけではなく、家の印象を左右する場合もありますので慎重に決めることをおすすめします。
両開きタイプは、扉を2枚使用し左右対称に設置したタイプのものです。
主に、玄関の前に「正門」として使用されることが多くあります。
片開きタイプは、1枚の扉で開閉させるタイプのものです。
主に、勝手口や通行用の狭い場所に設置されることが多いです。
家の真横にあるオープンタイプの駐車場と家をつなぐ入り口などにも使用されます。
親子タイプは、2枚の大小異なる大きさの扉が使用されているタイプのものです。
親扉と子扉があり、多くの場合は子扉にインターフォンやポストを取り付けていることもあります。
普段は親扉だけの開閉で、大きな荷物などが通るときには子扉も開けて通過したりと、使い勝手が良い扉のタイプです。
扉の素材は、予算や好みに合わせて決めることができます。
一般的には、アルミ形材が多く選ばれていますが、アルミの種類にも「アルミ形材」と「アルミ鋳物(いもの)」がありますのでご紹介していきましょう。
錆や腐食に強く耐久性があるアルミニウムは、よく自転車などにも使われてます。
そのような特性を持つアルミニウムは、門扉にもぴったりの素材だと言えるでしょう。
アルミ形材は、比較的安く軽量と嬉しいメリットがあります。
直線的でシンプルなデザインの門扉に多く使用されているのがアルミ形材です。
もうひとつのアルミニウム素材が、アルミ鋳物です。
鋳物は、金属を溶かし鋳型に流し込んで製造するため、アルミ鋳物は曲線的なデザインの門扉を作れるところが魅力だと言えます。
また、重厚感もあるアルミ鋳物。
アルミニウム素材にすることを決めた方が、アルミ形材にするかアルミ鋳物にするかを悩んでしまうことも珍しくはありません。
ポリスチレンなどの樹脂系の素材です。
太陽の光や雨風に強い耐候性があるため、メンテナンスが楽なところ魅力です。
近年では、樹脂に木粉や再生木などを混ぜて天然木のように仕上げた商品も人気となっています。
天然木を使用した素材のこと。
木なので軽くて強いのがメリットです。
一方、経年劣化で反ってしまったり、虫や菌に犯されやすいデメリットもあります。
最近では、木に防腐処理を施したものも販売されています。
ナチュラルな印象を周囲に与えたい方におすすめの素材ですね。
「アイアン」とも呼ばれる鉄の素材です。
鉄製は、しっかりした重厚感が好きな方におすすめの素材です。
また繊細なデザインを施せるところも人気の理由となっています。
職人が手作りした鉄製の門扉は、なんとも言えない温もりがあり鉄製を選ばれる方も多いです。
他にも、強度や加工性を求めている方は「スチール」、耐候性を重視したい方は「ステンレス」素材もおすすめです。
関連記事:【おしゃれな庭の作り方】簡単DIYで作れる素敵な庭デザインを実例付きでご紹介
ここで、扉の価格相場をご紹介します。
以下の表はECサイトで自分自身で門扉を購入する場合の相場です。
素材 価格相場 アルミ 約1〜12万円 樹脂系 約5〜14万円 木製 約4千〜20万円 鉄製 約5〜10万円 主な素材の価格はこのようにバラバラです。
片開きや両開き・親子タイプによっても異なりますし、扉の大きさによっては高い費用がかかってしまうかもしれません。
購入した後に「サイズが違った」「思っていた素材と違った」などのトラブルを避けるために、不安な方はリフォームのプロに相談することをおすすめします。
「門扉を自分自身でDIYしてみたい」という方のために、ここでは簡単にDIYの工程をご紹介していきます。
素人でも加工しやすい木製の門扉のDIYです。
【材料】※サイズや材料の個数は、DIYしたい門扉に合わせる
・角材(支柱用)
・ワンバイフォー材
・羽子板付束石
・蝶番
・レバーハンドル
・L字固定金具
・インスタントコンクリート
・木用ビス スリムタイプ
・コンクリートドリル
・コンクリート用アンカー
【工具】
・卓上丸ノコ
・インパクトドライバー
・震動ドリル
・水平器
【工程】
①角材を使用し支柱を立てる
②ワンバイフォー材を加工して扉を作成する
③蝶番・ドアノブ・戸当たりをつける
④木製なので耐候性を高めるために防腐剤を塗る
⑤完成
以上が、木製の門扉をDIYした場合の簡単な工程の流れです。
しかし、実際にDIYをするとなると、非常に高い技術が必要になります。
材料費だけなら1万円ほどの費用で済む場合があり、安く済ませたいという方にオススメの方法です。
普段から高度なものをDIYされている方はチャレンジしてみるのも良いですね。
しかし、門扉を作るのは大変な作業です。
さまざまな工具を使用するので、使い慣れていなければ怪我をしてしまうかもしれません。
また、自分自身でDIYする方が安く済むと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、普段からDIYを行なっていて工具が揃っている方は材料費だけで済みますが、工具から揃えるとなると決して安くはありません。
自分でDIYすることに慣れていない方は、やはりリフォームのプロへの相談がおすすめです。
多少費用は高くなってしまうかもしれませんが、安心で完璧な門扉をつけてもらうことが可能です。
関連記事:セルフリフォーム(DIY)の際気を付けること|賃貸と一戸建ての注意点
門扉を設置することを検討している方で、リフォーム会社に依頼したいと考えている場合は、どのリフォーム会社を選ぶのかもリフォームを成功させる上で重要なポイントです。
「何社も見積もりを取ってもらうのは、なんだか申し訳ない…」と感じてしまう方もいます。
しかし、見積もりとは他社と比較するためのものでもあるため、見積もりを取ってもらい検討した結果依頼をお断りするということは通常のこと。
依頼者側であるお客様が気に病むことではありません。
複数社のリフォーム会社に見積もりを取ってもらうことで、金額の比較はもちろんのこと、各社の技術や提案力も比較できるため、お客様に最適なリフォーム会社を探し出すことができますよ。
そのリフォーム会社がどういったデザインや技術を持っているのかなどを検討するために、担当者の方に過去の実績を見せてもらいましょう。
実績を見ることで、お客様のリフォームのイメージも湧きやすくなります。
リフォーム会社に依頼する前に、お客様の中でどのような門扉をつけたいのか、およそのイメージをしておくと担当者との話がスムーズに進みます。
お客様のイメージが曖昧で定まっていないと、担当者にもうまく伝わらず打ち合わせに時間がかかってしまうでしょう。
あらかじめ、インターネットや雑誌などで門扉のイメージを掴んでおくことをおすすめします。
まずは、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼してみましょう。
ホームプロでは、複数のリフォーム会社を一度にご紹介することができます。
リフォーム会社のお断りもホームプロが行うため、お客様は気まずい思いをせずに済みます。
ホームプロでリフォーム会社を探したい方は、無料申し込みでお気軽にご連絡ください。
関連記事:リフォームの相談はどこにする?無料サポート機関を紹介します
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2023年4月~2024年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームなんでも事典
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。