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庭をレイアウトするには、DIYとリフォームの2つの方法があります。花壇や目隠しを作って、狭い庭を有効活用するときには、DIYが大活躍します。一方で、広い庭のデザインを一新する、植木を伐採する場合は、リフォームを考えた方がいいかもしれません。ここでは、庭のレイアウトを変えるDIY・リフォームの事例や、優良リフォーム業者の見つけ方を紹介します。
目次
「庭をオシャレにしたいけど、どうすればいいか分からない...」
「庭を通りやすいように、レイアウトを変えたい...」
こんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
庭のレイアウトを変えるためには、大きく2つの方法があります。
DIYとリフォームです。 今回は、庭のレイアウトを変えようと考えている方のために、DIYとリフォームで庭のレイアウトを変えた事例を紹介していきます。
庭をDIYする際には、いきなり気になったところを変えていく、というやり方はあまり良くないです。
庭の一角はキレイに整っているものの、全体としてはバランスが悪い庭になってしまうリスクがあります。
まずは、全体のバランスを見て、どのような庭にしたいのかしっかりと方針を定めることが大切です。
ここでは、庭のレイアウトを変える前にやっておきたいこと・確認しておきたいことを紹介します。
まずは、庭の方角を調べることが大事です。
なぜなら、方角によって日当たりが異なり、日当たりによって育ちやすい植物も異なるからです。
例えば、東は、朝は日が当たり、夕方になると日陰になるため、日なたと日陰のバランスがよく、落葉樹を育てるのに適しています。
一方で西は、強い西日が当たりやすく、植物の葉が焼けやすいため、葉が落ちない常緑広葉樹を育てるのが適切です。
また、南は最も日当たりがよいため、庭のシンボルとなるような大きな木を置くのがオススメです。
逆に北は日陰になりやすいため、日当りが悪くてもしっかりと育つ植物を植えるのがよいでしょう。
このように、方角によって植えるべき植物が変化するため、庭のレイアウトを考える前に、方角を理解しておくことは非常に大切です。
方角に次いで大事なのが、庭の形を知ることです。
形を考えずに庭をレイアウトしていくと、余白となるスペースが出来てしまうなど、空間を無駄にしてしまうリスクがあります。
自分の庭は正方形なのか、長方形なのか、L字型に近いのかをしっかりと把握してから庭のDIYを行うことが大切です。
せっかく庭をキレイにレイアウトしても、生活の妨げになってしまっては本末転倒です。
玄関のドア近くに植えた木が、子供の目線でとても危ない、というような事態が起こらないよう、日常生活で使う導線を考慮して庭のレイアウトをすることが重要になってきます。
まずは、DIYで庭のレイアウトを変えた事例を紹介していきます。
広い庭の場合、どのように空間を活かしてよいか分からず、雑然としたレイアウトになりがちです。
小道やベンチをDIYすることで、広い庭にアクセントを加えることが出来ます。
庭が広い場合、レンガで小道を作ることは非常に有効です。
庭の木々を観覧するための通り道になるだけでなく、仕切りとしての機能も果たします。
例えば小道の左側は花壇、右側は大きな木を植える、という風に決めれば、空間が整理され、雑然とした庭になってしまう事態を防ぐことが出来ます。
作り方としては、まずは一晩水につけたレンガを用意し、平らな地面にレンガを敷いていきます。
隙間に砂やセメントを入れて、固めれば完成です。 レンガの敷き方や砂の入れ方を工夫することで、まっすぐな道にも、緩やかなカーブを描いた道にもDIYすることが出来ます。
よりデザイン性にこだわる場合は、一つ一つのレンガの色の組み合わせなども考えてみるとよいかもしれません。
レンガの小道は、庭を仕切る機能を果たしますが、ベンチは「庭の中心を決める機能」を果たします。
ベンチの周辺を彩るように庭をレイアウトすることで、庭に一つの中心が生まれるのです。
また、ベンチは使う素材によって全く異なる雰囲気を醸し出せるのも特徴です。
素朴な木材や流木を組み合わせて作れば森・自然をイメージするようなナチュラルな庭を演出できる一方で、カラフルな木材を組み合わせれば、オシャレでかわいらしいイメージにもなります。
自分がどういう雰囲気の庭を作りたいかに合わせてベンチのデザインも変えると、より一体感のある整った庭になります。
小道やベンチのDIYは、広い庭がある家には非常にオススメのDIYですが、そこまでの広さの庭はない、という方も多いのではないでしょうか。
そこでオススメなのが、棚のDIYです。
棚を使うことで、庭に高さを生み出すことが可能になります。
同じスペースでも3段の棚があれば、3倍の鉢植えを置けるようになるのです。
棚は比較的DIYで作りやすく、ペイントも自由自在なので非常に使い勝手のよい手段だと言えるでしょう。
棚のDIYの応用編が、室外機カバーのDIYです。
エアコンの室外機は割と大きく、庭のスペースを圧迫する原因になります。
室外機の上にそのまま鉢植えを置くことも可能ですが、やや粗雑な印象を与えてしまいます。
そこでオススメなのが、室外機カバーをDIYすることです。
室外機カバーと同時に室外機の上に棚を作り、そこに鉢植えなどを置いていきます。
こうすることで人工的な室外機と植物というミスマッチが軽減され、自然な庭になります。
また、スノコを用いた室外機カバーであれば非常に通気性もよく、カバーとしても非常に有効なので、まさに一石二鳥です。
レンガの小道と並ぶ代表的なレンガの使い方が、レンガを使った花壇です。
レンガによって独立した空間を作ることが出来るため、花壇を有効活用することで、非常にすっきりした庭のレイアウトを実現することが出来ます。
重いレンガを使った作業が辛い、という方はレンガ調の発砲スチロールなどで花壇を作ってみるのも良いかもしれません。
作り方としては、レンガの小道と基本は同じです。一晩水につけたレンガを用意し、モルタルを塗って積み上げていきます。
こうした作業に自信のない方は、レンガをただ並べるだけでも花壇を作ることが出来ます。
ベランダに小庭を作る場合や、家の壁沿いに鉢植えや植木をレイアウトしていく場合、人工的な家の壁やベランダの壁が、雰囲気を壊してしまうことがあります。
こうした時には、壁沿いに「目隠し」を作るのが効果的です。
木材などを組みあげてスノコを作り、壁に固定するだけで作ることが出来ます。
レンガの色や棚の色と合わせることで、一体感のある庭を演出することが可能です。
庭のレイアウトを変える方法としては、リフォームという手段が一番のおすすめです。
先述しましたが、自分での施工するのは、なかなか難しいものです。
設計から計画だて、オリジナルのものを作り上げなくてはなりません。完成したときの喜びはひとしおですが、プロに頼む安心感はそれ以上です。
狭い空間を上手く活かし、オシャレに施工したケースです。
放置されていた裏庭空間が、南欧風のウッディなデザインに変わり、物置などを置くスペースも確保されています。
庭木や植栽は思い切って全て取り除き、広々としたウッドデッキを設置したケースです。
お庭と外周部分全てに防草シートを敷き、お手入れが楽になりました。目隠しフェンスによりプライベートな空間を実現でき、庭や家の中で落ち着いて過ごせます。
木を植えすぎて雑然としてしまった庭を整理し、半分以上を植栽にすることでスッキリとした印象に変えたケースです。
植木で埋め尽くされた部分を思い切ってパティオと植栽に変え、またデッキスペースや花壇を設けることで可愛くオシャレな庭に仕上がっています。
庭が広いがゆえに水はけが悪く、メンテナンスも大変だった状態を、土間と洗い出しでローメンテナンスに変えたケースです。
ガーデンテラスや裏庭も設け、日本家屋の良さを引き出したリフォームになっています。
今回は、庭のレイアウトの手段として、DIYとリフォームの事例を紹介しました。
DIYは、庭仕事が得意な方や、少しのレイアウトを変更したい場合には非常にオススメです。
楽しみながら、思い通りの庭を作ることが出来ます。
一方で、庭仕事にあまり慣れていない方や、大々的にレイアウトを一新したい、という場合には、一度リフォーム業者に相談するのがよいでしょう。
優良なリフォーム業者を見つけることが出来れば、低いコストでハイクオリティな庭を実現することが出来るからです。
下手に自分でDIYをしてしまうと、使い勝手が悪くなることや、怪我をしてしまうリスクもあります。
しかし、優良なリフォーム業者を見つけることは簡単ではありません。
特に、リフォームに慣れていない方、土木の知識が乏しい方は、複数のリフォーム業者を比較して、優良なリフォーム業者を見極めるのは困難です。
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