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目次
「テラスが雨や風で劣化してしまって、あまり使いたくない状態…」「庭の手入れが大変で放置してしまったら雑草が伸び放題…」といった、庭に関する悩みを抱えている方も少なくありません。
テラスや庭を作る際には、メンテナンスをしていくことも考慮するとより長く楽しむことができます。
また、その時の感情や趣味だけでデザインしてしまうと、後に後悔してしまうこともあるため、よく考えて作ることがおすすめです。
今回は、庭やテラスのデザインや素材、費用についてご紹介していきます。
この記事を読んで、庭のデザインの参考にしてください。
庭にテラスがあると、優雅なイメージを持つ人は多いでしょう。
自宅にテラスがあったら、休日は、テラスでコーヒーを飲んでゆったりとのんびり過ごすことができます。
そもそも「テラス」とは、リビングなどから屋外に延長されたスペースのことを言います。
テラスには基本的に屋根はありません。
しかし、近年はテラスに屋根だけつけて日よけにするタイプも人気となっています。
また、似たようなスペースで「サンルーム」があります。
サンルームもリビングなどから延長されたスペースですが、屋根があり建物として扱われるため部屋の延長として考えられます。
サンルームは、壁や窓・屋根などがガラスで作られていて、よく洗濯物を干したりする場所として使用されることが多いです。
テラスは家族団欒やリラックスの場所として、サンルームは日常生活の場所として認識されています。
テラスの土台は、テラスの雰囲気を決める重要な部分です。
またどの素材を選ぶかによって、お手入れのしやすさや費用も異なってきます。
自分の好みに合わせて慎重に選びましょう。
天然木床材は、木目調の風合いで、リラックスしたナチュラルな空間を演出できる人気の床材です。
天然木床材には、ソフトウッドとハードウッドがあります。
ソフトウッドはリーズナブルですが、長い目で見ると劣化が早いことがデメリットとしてあげられるでしょう。
その分、ハードウッドは、少し費用は高くなりますが劣化しづらく人気です。
人工床材は、木材を加工したものです。
天然木床材よりも費用が抑えられるため、安く済ませたい方に向いています。
しかし、天然木床材と比べると木目が弱く自然な風合いに欠けてしまうため、自然にこだわりたい方にはおすすめできません。
陶器・石材・コンクリートなどを使用して作られるタイルです。
こちらは、頑丈で耐久性・耐候性も高いため、お手入れが楽にできるところが特徴です。
一方、値段が高くなってしまうため、費用を抑えたい方には向いていません。
次に、テラスを作る際に意識するポイントについてご説明します。
自分がどのようなテラスを作りたいのかによって、意識するポイントも異なりますのであらかじめテラスのイメージをしておくと良いですね。
「和風に整えた庭を眺めてリラックスしたい」「リビングから陽の光があたる庭を眺めたい」など「見る庭」として庭を作りたい方は、添景(てんけい)や樹木などで季節感を出して整えると良いでしょう。
「子供やペットを庭で遊ばせたい」「友人を招いてガーデンパーティを開きたい」など、庭を作りたい方は、人が通る「動線」や人の「視線」を考えながら作っていきましょう。
置きたいものや植えたい植物だけで作っていくと、まとまりのつかない庭になってしまいがちです。
そうならないために、まずは動線を考えます。
その次に、リビングなどから庭を眺めてどう見えるか視線を考えましょう。
家族の成長に合わせて、庭やテラスのデザインを考えていくのも良いですよね。
小さな子供がいるご家庭は、子供のためにと砂場や小さなプールを庭に作る場合があります。
しかし、子供が庭で砂場遊びやプール遊びする時期は限られています。
いつか庭に作った砂場などで遊ばなくなったときのために、アレンジできるような作り方をすることがおすすめです。
花壇や池などに変更するときのことまで考えられると、より永く庭を楽しむことができますね。
庭やテラスのメンテナンスも想定しておきましょう。
広い庭に芝生を敷きしめると、美しい緑が広がりリラックスした眺めになります。
しかし、植物は成長するため、芝生の間から雑草が生えてきたり、水やりをしないと枯れてしまったりと維持していくのが大変です。
夫婦共働きなどで忙しく、庭やテラスへのメンテナンスに時間をかけていられないという方は、テラスを主とした「ドライガーデン」などもおすすめします。
維持していくことも考慮しながらデザインを選んでいきましょう。
庭に間接照明を設置すると、昼間とは違う一面の庭を楽しむことができます。
ライトの位置次第では、明るい庭やロマンティックで幻想的な庭に変貌することでしょう。
夜も庭でリラックスタイムを楽しみたいという方は、ぜひ間接照明を設置することも検討してみてくださいね。
ここで、ホームプロでの施工事例をご紹介しましょう。
実際の様子を見てみることで、より鮮明なイメージを持つことができるはずです。
こちらの庭は、雑草が多く、お手入れが間に合っていませんでした。
お手入れしてもすぐに雑草が生えてしまうため苦労されていたようです。
そこで「お手入れを少しでも楽に、だけど季節感はわかる植栽は欲しい」とのご要望でリフォームしました。
関連事例:雑草だらけのお庭から明るいお庭へ
こちらのご家庭でも、お庭のお手入れが行き届かずに雑草が生え放題となってしまっていました。
仕事で忙しいご家庭や、ご高齢の方は草むしりをしている時間や体力がなく、庭の手入れを放置してしまう方が多くいらっしゃいます。
「とにかく手入れが楽なようにコンクリートやタイルで敷き詰めて欲しい」というご要望でしたので、手入れの少ないようにタイルで敷き詰めました。
関連事例:美観を保ちつつ、お手入れの楽なお庭
こちらのお客様は「ペットと遊ぶ空間が欲しい、自分たちもくつろげるスペースも欲しい」とのことでした。
室外機が入り口の屋根に乗っていた状態が非常に危険だったため、そこも変更しながらのデザインを組みました。
また、ペットと遊びながら人間もリラックスできるよう、少し明るめのタイルを敷き詰め、ペットの足洗い場の設置もしました。
「庭やテラス・ガーデンのリフォームをしたいけど、費用ってどれくらいかかる?」と費用について疑問を抱えている方も多いでしょう。
リフォームの費用相場をご紹介しますので、参考にしてください。
目安価格帯は、およそ150万円未満です。
これは、非常に幅が広く、どのくらいのスペースをどのようにリフォームするのかによって異なります。
目安価格は「50万円未満」「50〜100万円」「100〜150万円」の3つに分けられます。
例えば、「水やりのための水栓柱立ち上げの工事」のみならば、およそ2万円でリフォーム可能です。
目安価格のうちの中心的な価格帯が「100〜150万円」と言われています。
【具体例】
「池の周りの整備と、和風すぎない庭にしたい」というご要望で、天然石と芝を利用した飽きのこない庭にリフォーム
「ウッドデッキの床板が腐ってしまったので腐らない素材に変更したい」というご要望で、人工木素材のウッドデッキにリフォーム。 庭全体をリフォームしたいという方は、およそ100〜150万円ほどの費用が必要です。
費用を抑えたい方は、リフォーム会社に相談してみても良いでしょう。
関連記事:ガーデニング・庭リフォームの費用と相場について詳しく見る
今回は、庭やテラスのデザインや作る際のポイント、費用についてご紹介してきました。
本記事のまとめは以下の通りです。
・テラスは、リラックスできたり家族の憩いの場所
・テラスの素材はメンテナンスや費用を考えながら選ぶ
・庭を作る際には、動線や視線、長い間の家族の成長を見越してデザインする
・庭やテラスのリフォーム費用の相場は、約100〜150万円
これらのことを考慮しながら、納得のいく庭やテラスを作りましょう。
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