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庭に設置する屋根について紹介します。事例や施工の費用を見て、参考にしてみましょう。安い費用で行った事例から、布などを使ってDIYで施工した事例まで、幅広くご紹介します。
目次
お洒落な家を見ると、庭に屋根があってあこがれる…。という方も多いのではないでしょうか。
庭に屋根を設置するのは、魅力的な点も多くありますが、その一方で、多額のリフォーム費用がかかり、負担やデメリットも大きいのです。
今回は、庭に屋根を設置する際のメリットやデメリット、注意する点をご紹介していきます。
自宅の周りに塀やカーテンがあっても、意外と周りの目は気になるもの。
屋根があると、外からの視線がさえぎられるため、プライバシーを守りながら、部屋や庭で思いきり遊べるので安心です。
急な雨から洗濯物が守られるため、お天気があやしい時にも洗濯物を干すことができ、ジメジメしがちな室内干しを避けられます。
また、下着などを干す際には、目隠しの効果も期待できます。
屋外に自転車を保管すると、雨や風に打たれてサビだらけになってしまうこともあります。
とはいえ、自転車に乗るたびにカバーをかけたり、出かける前に家の中から運び出し、帰宅後にはまた家の中に運び入れたりするのは、手間がかかります。 庭に屋根を設置することで、自転車への雨風を防ぎ、使用のたびに余分な手間をかけることがなくなります。
軒先にあるウッドデッキやタイルデッキは、雨の打ち込みや土ぼこりなどで意外と汚れてしまうものです。 屋根やサンルームがあれば、外部から侵入する汚れの量が軽減されます。
さまざまなメリットがある屋根の設置ですが、設置する屋根にも種類があります。 自分も目的に応じた屋根の種類を選ぶのが大切です。
タイルデッキやウッドデッキの上に設置した屋根をテラス屋根といいます。日当たりを良くするため、屋根材には、ポリカーボネートなどの半透明な素材が多く用いられます。
オーニングは、カフェの軒先にあるひさしのように、折り畳みが可能な屋根で、主な素材は布です。
強度はポリカーボネートに劣りますが、折り畳み可能なため、強風時には折りたたむ、日差しが強い時だけ使用するなど、周囲の環境に応じた使用が可能です。
パーゴラとは、藤棚やぶどうの棚のように、ツルのある植物のための棚のことです。
壁や屋根はなく、骨組みのみでできていることがほとんどですが、上部に植物のツルなどをはわせることで、天然の日よけとなります。
テラス屋根に加え、ガラスやポリカーボネートなどの透明な壁を持つ区画をサンルームといいます。
上方からの雨を防ぐだけのテラス屋根と異なり、横方向からの吹き込みや強風に強いのが特徴で、壁を半透明にすることで、外からの視線を遮ることができます。
関連記事①:屋根の葺き替え時期の目安とリフォーム費用、屋根材の種類を徹底解説
関連記事②:屋根リフォームの費用と相場
庭の屋根はDIYが可能です。テラス屋根やオーニングなどは、既製品がインターネットの大手ショッピングサイトで比較的安価に流通しています。
入手自体は決して難しくありません。 木材などで自作する場合も、ツーバイフォー材などを用いることで、比較的簡単に組み立てることができます。
テラス屋根は、既製品を購入し、地面に基礎を作った上で、支柱を設置する方法がもっとも簡単です。
既製品の価格は、小さいものだと3万円前後〜です。
自作する場合は、支柱用の基礎を固めた上で、木材などを用いた骨組みを設置し、その上にポリカーボネートなどを用いた屋根を設置します。
パーゴラ、サンルームについても、テラス屋根と類似の方法で設置することが可能です。
オーニングのDIYには、テラス屋根のように支柱を設置し、テント用のタープなどを張る方法、軒下に突っ張り棒を設置し、専用のオーニングを張る方法などがあります。
軒下の地面から天井までに突っ張り棒を設置するタイプは、強度は弱いものの、オーニングの展張や巻き取りが楽で、台風の時などには簡単にしまうことができます。
価格も1万円前後とお手軽なので、ベランダやテラスにちょっとした日陰がほしい時には、このタイプがおすすめです。
屋根をDIYする上で注意すべきなのは、強度が十分かどうかを判断できない点です。
強度が不十分だった場合、特に、ポリカーボネート、オーニングといった軽量な素材を用いている屋根は、風にあおられて破損することも考えられます。
また、吹き飛ばされて周囲の人や建物に被害を与える恐れもあります。
さらに、重い素材を組み合わせて作るパーゴラには、頭上からものが落ちてくる危険性もあるのです。
少しでも不安がある場合は、材料を購入したホームセンターやインターネットのショップ、地元の施工業者などに設置の状況を確認するようにしたり、リフォーム会社に施工を依頼したりするのがおすすめです。
特に、日本の気候は変わりやすいことが特徴です。 台風や地震など、どんな自然災害があるかわからない環境で、屋根などの破損したら被害が大きいものは、なるべくDIYしないのがいいのかもしれません。
関連記事①:中古住宅の庭はDIYを楽しもう
関連記事②:中古住宅の庭をDIYで改装する
洗濯物を干すために、ベランダに屋根を設置したリフォーム事例です。
かかった費用は15万円(概算)で、工事にかかった期間は1週間でした。 風の通り道となる立地のため、屋根の強度を計算して、屋根の大きさを決めています。
詳しい事例はこちらから:ミニキッチン増設・2Fベランダ屋根設置・他
老朽化が気になる縁側の屋根部分を、ポリカーボネートに替えたリフォーム事例です。
かかった費用は80万円(概算)で、工事にかかった期間は2ヶ月でした。
縁側の屋根にポリカーボネートを使用することで、耐久性を向上させると同時に、太陽の明かりが差し込む広々と明るい縁側になりました。
詳しい事例はこちらから:日向ぼっこが気持ちいい縁側と、新旧が調和した全面リフォーム
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