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自宅の庭をおしゃれにしたいという方は多いのではないでしょうか。最近、庭をおしゃれにするのに役立っているのが、タイルです。タイルを使ったDIYアイデアを紹介します。
目次
庭付きの一戸建てにおすすめなエクステリアの代表、「タイル」。タイルを設置することで、和風・洋風を問わず、おしゃれな雰囲気の庭になるだけでなく、歩きやすさの向上、雑草対策といった効果が期待できます。
この記事では、タイルを使ったDIYのアイデアと、DIYの方法についてご紹介します。
DIYって敷居が高そう…と思いきや、タイルを使ったDIYの方法は、初心者の方でも簡単なものから、上級者向けの方法まで、様々な種類があります。
まずは、簡単にできるDIYの方法をご紹介します。
人工芝とタイルを組み合わせると、手軽にお庭の雰囲気を変えることができます。
20〜30センチ四方の、防草シートが一体化したタイルや、複数のタイルを組み合わせて設置できるジョイント式のタイルなどが販売されているため、同じサイズの人工芝と交互に敷き詰めることで、ツートンカラーのエクステリアがあっという間に完成!
手軽に庭の模様替えを楽しみたい、大掛かりな工事をする前に、まずは試しで雰囲気をイメージしたい…という時には、人工芝とタイルの組み合わせがおすすめです。
レンガ調タイルは、ワンポイントに配置するだけで、エクステリアを一気にセンスよく見せてくれます。
様々な形状やデザインのタイルは、歩道に用いるだけではなく、飾りとして設置しても。
洋風な花壇やガーデンスタンドなどにもマッチするため、季節のお花やイベントごとにこだわりたい、ガーデニングが趣味…という方におすすめです。
タイルを敷き詰めることで、地面の凸凹や水たまりをなくすことができ、庭にエクステリア用の家具を設置したり、バーベキューなど、屋外でのアクティビティを楽しめたりします。
砂利や砂を敷き詰めたうえにタイルを敷くので、雑草の成長を防ぐことができます。
さらに、防草シート、除草剤と異なり、定期的な交換や散布が不要です。
雑草への対応が不要になることに加えて、芝生と異なり、こまめな草刈りや水やりといった手入れの必要がありません。
玉砂利のように、落ち葉の掃除が面倒だったり、量を補充したり…といった作業も不要なので、庭のメンテナンスにかける時間を減らすことができます。
タイルと並ぶ庭のエクステリアに、ウッドデッキが挙げられます。
どちらも、庭の主役になるアイテムですが、木製製品は、経年劣化による交換のスパンが短く、腐食や防虫のための十分な対応を取らなかった場合、劣化のスピードはさらに加速します。
一方、タイルにはその必要がなく、一度敷いてしまえば、割れる、かけるといった不具合はなかなか起こりません。
耐久性が高く、メンテナンスが容易な分、タイルの設置にはきちんとした準備が必要です。
まずはタイルを敷く場所を決め、必要となる材料を揃えたら、タイルを敷く場所の下部に、タイルを支えるための土台を作ります。
タイルを土の上にそのまま置くと、地面に出っ張りができてしまう、タイルの上を歩くとがたつく、配置がずれてくるなど、景観的にも、安全の面からも好ましくありません。
そのため、タイルを設置する際には、タイルが周りの地面に平らになるような深さの穴を掘り、タイルを地面に埋め込む必要があります。
穴を掘った後は、タイルへの荷重で一部分だけが土に深く沈んだり、浮き上がったりするなどの不具合が起きることを防ぐため、穴の中に砕石を詰め、さらに砕石の上に砂利や砂を敷くなど、見た目に美しく、安全に歩けるようにするためのひと手間をかけましょう。
砂の上から、さらにモルタルを流し込む施工方法もあります。
モルタルを用いる場合は、モルタルをならし固めたあと、その上にタイルを接着し、目地材でタイルの隙間を埋めていきます。
最も耐久性が高い施工方法ですが、施工の手間と難易度が一気に高くなるため、駐車場や階段など、特に強度が必要な箇所以外のDIYには、あまり向いていません。
タイルを敷き詰めた後は、タイル同士の隙間を埋めるために「目地材」を用います。
目地材は、タイルとタイルの間を埋め、ずれを防ぐために用いるほか、目地を埋めることで、見た目を整える役割があります。
ホームセンターなどでは、浴室や台所など、屋内用のタイルに用いる目地材も売られていますが、エクステリアのタイルには、「外構用」「屋外用」などの名称がついているものを用いましょう。
タイルとタイルの間の隙間が一定になるようにタイルを並べ、固定したら、その隙間に目地材を埋め込んでいきます。
タイルの間に砂利などを流し込む方法もありますが、メンテナンスや耐久性、見た目を考えると、目地材を使うのがおすすめです。
石またはレンガ製のタイルは、20〜30センチ四方で、1枚あたり2,000円〜。
土台を作るための川砂は、10リットル1,000円〜2,000円台で手に入ります。
穴を掘る道具や、穴の中に敷き詰める砂利、水平をとるための工具などを揃えると、庭の広さにもよりますが、予算はおよそ数万円程度かかるため、タイル貼りはそれなりに大掛かりなDIYであると言えます。
「置くだけ」のタイル設置は手軽ですが、普段から歩き回ったり、バーベキューなどの火を使う場所で利用したりする場合には、転倒や思わぬ事故を防ぐため、設置の段階から、基礎をしっかり作り、設置面を水平に保っておく必要があります。
耐久性が高い分、長く使うものでもあるので、使っている途中に不具合が出てこないよう、事前の測量や整地をしっかりと行なったうえで、必要な材料を揃え、丁寧に作業するようにしましょう。
「庭が荒れて雑草だらけで困っている」というお悩みを解決する、今後のお手入れのしやすさと、既存のエクステリアとの調和を実現したリフォーム事例です。
詳しい事例はこちらから:今後の暮らしを考えて、お庭や建物周りの雑草からさよなら!
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