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目次
今回はフローリングの張り替えリフォームについて解説していきます。
張り替えにかかる費用はどのくらいなのか、どのようなフローリング材があるのか、など気になる疑問を解決します。
実際のリフォーム事例も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
フローリングは表面の凹凸が少なく、カーペットや畳のようにほこりや汚れが隙間に入り込んでしまうということがほとんどありません。
そのため掃除やお手入れがしやすく、例えば水や食べこぼしなどで床が汚れてしまった場合でも簡単に拭き取り、綺麗を保つことが可能です。
畳やカーペットと比較して、フローリングはダニやほこりが発生しにくい床材です。
ダニは人によって鼻水や咳、目のかゆみ、皮膚のかゆみなど様々なアレルギー症状を引き起こしてしまいます。
ダニが発生しにくいフローリングを床材に使用することで、清潔な環境で過ごすことができます。
フローリングは、素材となる木の色合いや木目によって豊富なデザインが楽しめます。
デザインだけでなく、「滑りにくい」「メンテナンスいらず」など高機能な特徴を持つフローリング材もあります。
デザイン性と機能性のどちらも兼ね備えた最適なフローリング材を見つけましょう。
フローリングの張り替えリフォームにかかる費用は、張り替えたい部分の状態や面積、フローリング材の種類などによって異なります。
またマンションの工事の場合、防音性能の高いフローリング材を使用することを義務付けられている場合が多いため、費用相場が高くなるケースがあります。
畳からフローリングに張り替える費用相場は15万円~35万円です。
張り替え面積や使用するフローリング材によって料金は異なります。
【費用相場】
戸建て | マンション | |
4畳程度 | 約20万円 | 約25万円 |
6畳程度 | 約25万円 | 約30万円 |
8畳程度 | 約30万~35万円 | 約35万円 |
カーペットは容易に剥がしやすく工事が簡単に済むため、畳からの張り替えに比べて費用が安く済みます。
【費用相場】
戸建て | マンション | |
4畳程度 | 約10万円 | 約12万円 |
6畳程度 | 約12万円 | 約14万円 |
8畳程度 | 約14万円 | 約16万円 |
フローリングからフローリングに張り替える場合の費用は、フローリングの張り方によって料金が異なります。
既存のフローリングの上に新しいフローリングを張る方法が「上張り」、古いフローリングをはがしてから新しいフローリングを張る方法が「張替え」です。
【費用相場】※防音フローリングを使用した場合
上張り | 張替え | |
4畳程度 | 約10~15万円 | 約10~15万円 |
6畳程度 | 約15~20万円 | 約15~20万円 |
8畳程度 | 約20~25万円 | 約20~25万円 |
10畳程度 | 約25~30万円 | 約25~35万円 |
自分でフローリングの張り替えを行う場合には、いくつか注意するべきことがあります。
まずは、フローリング材の張り方に注意しましょう。
フローリング材の張り方には、乱貼りや斜め貼りなど様々なパターンがあります。
貼り方によって部屋の雰囲気や感じる広さも変わってくるため、どのような空間に仕上げたいかをイメージしてから張りましょう。
また、自分でDIYする場合は「段差」にも注意するべきです。
自分でフローリングを張る場合、どうしてもフローリング材とフローリング材の間に段差ができてしまいがちです。
段差が生じてしまうと、転倒の原因となったり、フローリングがはがれてしまう原因となったりしてしまうため注意が必要です。
フローリングからフローリングに張り替えを行う場合は、「上張り」と「張り替え」の2種類の方法があります。
「上張り」の場合、既存のフローリングを剥がす作業が必要ないため費用が少し安く、工期も短く済みます。
さらに二重床になるため、床の強度が上がり防音効果も期待できます。
「張り替え」の場合、床材を一度すべて剥がすため、床下の腐食を修繕することができる、床鳴りを解消できる、などのメリットがあります。
フローリング材には豊富な種類がありますが、大きく分けると無垢フローリング材と合板フローリング材の2つに分けることができます。
無垢フローリング材とは、天然木を加工したフローリング材です。
無垢フローリングに使用される代表的な木材には、パイン、スギ、ヒノキ、オークがあります。
無垢フローリング材には、木材の自然な風合いや温かみを楽しむことができるという長所があります。
また無垢フローリング材は、湿度が高ければ湿気を含み、乾燥していれば水分を放出するという特徴を備えているため、調湿効果が得られ部屋を快適に保つことができます。
合板(複合)フローリングとは、複数の板を接着剤で張り合わせた合板(基材)の表面に、天然木の薄板を張りつけたものをいいます。
合板フローリング材は種類が豊富で、さらに様々な機能を備えているという長所があります。
例えば「傷がつきにくい」「滑りにくい」「メンテナンスいらず」「防音機能がある」などの様々な機能に特化した商品があるため、暮らしに合わせた商品を選ぶことが可能です。
また無垢フローリング材と異なり、合板フローリング材は湿度や温度によって膨張や収縮、反りなどが起こる心配もありません。
無垢フローリング材と合板フローリング材とでは、合板フローリング材の方が安いと言われています。
しかし合板フローリング材にも様々な種類があり、例えばマンションでよく使用される防音性の高い合板フローリング材は、無垢フローリング材と同じくらいの価格です。
そのため費用面だけでフローリング材を選ぶのではなく、デザインや機能性をきちんと考慮して選ぶことをおすすめします。
合板フローリング材はメンテナンスの必要がほとんどなく、摩擦にも強いので耐用年数も長いです。
一方、無垢フローリングの場合は、定期的にワックスを塗るなどのメンテナンスが必要になります。
合板フローリング材は経年変化がありませんが、無垢フローリング材は天然素材のため経年変化があります。
使用する木材によって変化の仕方は異なるため、無垢フローリング材を採用する場合は変化後の色や風合いを確認しておくと良いでしょう。
家具などの色と床材の色を合わせたい、という方には経年変化による変色のない合板フローリング材をおすすめします。
床材には、フローリング以外にもタイルやコルク、カーペットなど様々あります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、あなたの暮らしに合った床材を選んでくださいね。
床リフォームについて詳しくはこちら:フローリング以外もある!?洋室の床リフォームの種類と方法
マンションにお住まいの方は、やはり防音対策も気になりますよね。
防音対策にはフローリングの重ね張りがおすすめです。
フローリングの上張りは費用も工期も抑えられるため簡単にできますね。
マンションのフローリングリフォーム詳細はこちら:気になる防音は?マンションの内装リフォームのポイント
マンションのフルリフォームを行いました。
洋室はカーペットからフローリングへ張り替え、リビングの床暖房は既設を温存して床材のみ張り替えました。
和室も洋室に変更し、襖を撤去してリビングとつなげました。
費用:400万円
工期:1ヶ月
詳しくはこちら:ご入居前のマンションフルリフォーム
築28年のマンションを全面リフォームしました。
カーペット敷きだった床はお部屋の将来を考慮して足触りの良いウォールナットの突板フローリングフローリングに張り替えました。
費用:1,200万円
工期:2ヶ月
詳しくはこちら:クラシックデザインリフォーム
中古物件を購入し、入居前にリフォームを行いました。
床は明るい色のフローリングを選択。
既存フローリングの上から新しいフローリングを張っています。
費用:800万円
工期:2ヶ月
詳しくはこちら:中古物件を購入して、入居前に全面リフォーム
フローリングの張り替えリフォームは、張り替え方法やフローリング材の種類など考慮すべき点が多くあり、プロの助言が不可欠となります。
フローリングリフォームは、経験豊富な信頼できるリフォーム会社に依頼するべきでしょう。
信頼できるリフォーム会社選びには「ホームプロ」が便利です。
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※2023年4月~2024年3月
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