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新築やリノベーションのときに一番楽しい検討事項は、内装デザインといっても良いかもしれません。憧れの内装デザインが実現しそう、と考えただけでワクワクしますよね。
しかし、内装デザインの種類は数多あり、いろいろ見ていくうちにどのようにしたいのかわからなくなって、悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、内装デザインで悩まないためのコツや、おしゃれな内装デザインに仕上げるためのポイントなどを解説します。また、記事後半ではテイスト別に事例も多数ご紹介。施工後に後悔したくない方は必見です。
目次
内装デザインをあれこれ考えるのは、とても楽しい作業である一方で、いろいろ検討していくうちに悩んでしまうこともありますよね。まずは、内装デザインについて悩まないコツについて解説します。
インターネットで内装デザインのことを調べると、さまざまな内装デザインのテイストが出てきます。北欧テイストやブルックリンテイスト、モダンテイストetc.…。いろいろと見ているうちに、結局どんな内装デザインにすればよいかわからなくなってしまい、余計に悩んでしまうこともあります。
まずは自分の好みの内装がどんなデザインなのかを知り、それに合わせてプランを決めていくのが良いでしょう。記事後半で、テイストごとに事例を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
憧れの内装デザインや、「こんな風にしたい」というイメージが決まっても、間取りとのバランスをとるのは意外に難しいもの。また、新調しない家具や家電がある場合、それらとの相性も考える必要があります。
実用性とデザインのバランスがイメージしにくい場合は、インテリアデザインのプロに相談するのも良いでしょう。
家族の各々で、好みの内装デザインのイメージが異なる場合があります。特に、2世帯・3世帯の家族になってくると、世代が違うこともあり、意見が分かれやすくなりますよね。家族全員が納得する内装デザインにするためには、それぞれの重視したいポイントをしっかり話し合うことが大切です。
ここからは、おしゃれな内装デザインに仕上げるためのポイントについて解説します。
内装デザインのテイストは、ある程度方向性を統一させておいたほうがまとまりやすいです。まずは好みのテイストをひとつ決めて、それに沿ってプランを検討してみましょう。テイストを固めておくことで、リフォーム会社との打ち合わせの時もイメージが伝えやすくなります。
配色の基本として、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」というものがあります。
配色のなかで最も大きな面積を占める色のこと。内装デザインでは、床や壁、天井などに使用する色がこれにあたります。一般的に白やアイボリーなどの淡い色を使うことが多いです。
ベースカラーの次に使用面積の大きい色のこと。内装デザインにおいてはインテリアの主役になる色で、建具や家具、カーテンなどに使用します。ベースカラーよりも彩度の高い色を選ぶとメリハリをつけやすくなります。
部分的に使用して目立たせる色のこと。内装デザインでは、クッションやランプシェード、オブジェなどに使用します。部屋全体を引き締める効果も期待できるのがアクセントカラー。小さな面積でもポイントとなる、思い切った色を選ぶのがおすすめです。
内装デザインにおける配色の黄金比は、ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%といわれています。配色の基本として、目に入る範囲のベースカラーのトーンは統一しておくと良いでしょう。
アソートカラーは、部屋の印象を大きく左右します。イメージするテイストが決まっていれば、それに合わせたアソートカラーを選択すると、雰囲気を作りやすくなります。
アクセントカラーは小物類などで取り入れることが多いため、飽きたらチェンジしやすいです。テイストを少し変えてみたいときにも、アクセントカラーを変更することで、ガラッと印象が変わることがあります。
インテリアの中でも面積が広く目にとまりやすい床は、空間のイメージに与える影響も大きいです。リノベーションなどで部分的に内装デザインを施す場合は、床を優先的に実施すると良いでしょう。
床の材質を無垢材にしたり、大理石調のフロアタイルにしたり、好みのテイストに合わせて選びたいですね。床は面積が大きいぶん、コストにも響きやすいので、リフォーム会社とよく相談して決めるのがおすすめです。
間接照明やダウンライトを採用すると、おしゃれな空間を作りやすいです。さらに、調光できるタイプの照明を選ぶと、雰囲気作りに便利。作業をするときは明るく白い光、リラックスしたいときは少し暗めのオレンジの光など、使い分けができると、生活しやすい空間づくりにも役立ちます。
また、ランプシェードをつける場合は、デザインやカラーもアクセントとして利用できます。好みのテイストのランプシェードにこだわって選んでみると良いでしょう。
照明のスイッチや建具の取っ手などの細かい部分にもこだわれば、さらにおしゃれ度がアップします。あまりコストをかけずに取り入れることができるので、予算が限られている場合は、細かいパーツに徹底的にこだわるのもおすすめです。
ここからは、おしゃれな内装デザインを事例とともにご紹介します。それぞれのテイストの特徴も解説しますので、好みの内装デザインを見つけてみてくださいね。
シンプルなデザインが最大の特徴である、モダンテイスト。モノトーン系でまとめるのが基本で、アソートカラーとしてブラウンやネイビーなどを配色するとまとまりやすくなります。家具や照明などを工夫して、和モダンにもできます。
床や壁は白、家具類を黒基調でまとめています。床は大理石調のタイルを使用し、白のなかにも質感の差を出しているのがこだわりのポイント。スッキリとした内装デザインで、使い勝手も良さそうですね。
事例の詳細:事務所から住宅へ 1LDK+Sのモノトーンモダン住宅
自然素材を中心にコーディネートする部分は、ナチュラルと同様ですが、アクセントクロスやカーテンを柄ものにしたり、北欧風の家具を選んだりして演出するのがポイントです。ナチュラルのなかにちょっとした遊び心を取り入れるのが、北欧風の特徴ともいえます。
木材の部分は淡い色で統一し、ナチュラルに。随所にちりばめられたアクセントクロスやタイルが、北欧風のかわいらしさを演出しています。
事例の詳細:カラフルな北欧風インテリア
まるでお気に入りのカフェにいるかのような、カフェ風インテリア。おしゃれなキッチン家電を、あえて見せるためのカウンターなども効果的です。
リビングのカウンターや、オープンの収納棚がカフェスタイルを演出。グリーンのクロスがアクセントとなっておしゃれですね。
事例の詳細:コーヒーが好きな二人の家カフェスタイル
ニューヨークのブルックリンをイメージした内装デザイン。アンティーク風のレンガやインダストリアル調のアイアンパーツ、ヴィンテージの家具などを基調とするのが特徴です。
ヘリンボーンのフローリングが主役のおしゃれなインテリア。ヴィンテージ風のソファやチェアは、あえてそろえないのがポイントです。随所にちりばめられたアイアンパーツも、ブルックリンスタイルを演出するのに一役買っています。
事例の詳細:ひかりあふれるブルックリンスタイル
アメリカ西海岸のビーチフロントをイメージした内装が、カリフォルニアスタイル。海をイメージしたブルー系をアソートカラーにすると、イメージを作りやすいです。サーフボードを飾ったり、シーリングファンを取り付けたり、小物で差をつけるのもポイントです。
開放感のあるリビングは、まさにカリフォルニアのビーチフロントのよう。リビングに続くセカンドリビングがあり、床の材質を変えることでリラックススペースへの切り替えを演出しています。セカンドリビングには海をイメージしたブルーのアクセントクロスを施しています。
事例の詳細:アメリカ西海岸の暮らしを我が家にも。カリフォルニアスタイル
フランスの郊外をイメージした、シンプル・ナチュラルで洗練された雰囲気の内装デザイン。重厚感のある家具や、レース・花柄などを取り入れれば、エレガントな印象になります。
リビングとキッチン・ダイニングの間のアーチ状の下がり壁に、モザイクタイルを貼り付けてフレンチシックを演出。手持ちの雑貨類と合わせたデザインです。ダイニングのペンダントライトやダウンライトなど、照明にもこだわっています。
事例の詳細:フレンチシックなオープンリビング
この記事では、内装デザインの種類や、おしゃれに仕上げるポイントなどについて解説しました。ご紹介した事例なども参考にして、内装デザインを検討してみてくださいね。
後悔しない内装デザインに仕上げるためには、信頼できるリフォーム会社を見つける必要があります。複数のリフォーム会社で見積もりを取り、自分たちの希望に合う施工をしてくれる会社に依頼しましょう。
複数のリフォーム会社から探すなら、ホームプロに相談してみるのがおすすめです。ホームプロは、累計90万人以上が利用するリフォーム会社紹介サイト。地元の優良リフォーム会社を複数紹介してもらえますよ。無料で相談できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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