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目次
導率の高さが弱点といわれています。
熱伝導率とは熱の伝わりやすさを表した値で、温度差1℃のときに厚み1mの素材を1時間あたりに移動する熱量により算出され、数値が小さいほど断熱性が高いということになります。
材質 熱伝導率(λ)
コンクリート 1.6
土壁 0.69
れんが 0.64
合板 0.16
天然木材 0.12
グラスウール10K (100mm) 0.05
この表からも、レンガや土壁に比べて2倍以上熱を伝えやすいことがわかります。
そのためコンクリート造の建築物においては、しっかりとした断熱が重要になります。
参考:UDI確認検査株式会社 低炭素建築物認定に係る技術的審査マニュアル
http://www.udi-co.jp/pdf/lowcarbon08.pdf
鉄筋コンクリート造(RC造)の建物の特徴に、熱橋(ヒートブリッジ)現象があります。
熱橋現象とは、建物の構造体の外気に接している部分から、暑さや冷えが構造体を経由して建物内部の柱や梁などに伝わることです。
従来の一般的な木造住宅では、構造の内部に断熱材を配置する「内断熱」が主流でしたが、木材自体の熱伝導率が低いことから、熱橋現象はあまり問題視されませんでした。
そこで鉄筋コンクリート造の建築物では、熱橋現象を抑えるために、建物の構造体を包み込むように断熱材を配置する「外断熱」工法が施工されるようになりました。
また、外断熱と内断熱の両方を施工したハイブリッド断熱もあります。
外断熱の鉄筋コンクリート住宅(RC住宅)において、忘れずに考えたいのが窓の断熱です。
住宅での熱移動の半分以上は窓やドアなどの開口部から起きますから、ペアガラス(複層ガラス)や樹脂サッシなどを使用した、断熱性能の高い窓を選ぶと良いでしょう。
サッシレールを重ねた2重窓は、断熱性の高さに加え、防犯効果や防音効果の高さも魅力です。
さらに、断熱・遮熱効果の高いカーテンの使用や、夏場にはすだれの併用もおすすめです。
断熱性が低く寒い住居で問題視されることのひとつが、血圧が上下に大きく変動することによる健康被害(ヒートショック)です。
寒い廊下や脱衣所と暖かい浴室との温度差により心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こし、最悪の場合死に至ります。
入浴中に急死する高齢者数について、冬場は夏場の11倍にのぼるとの調査結果もあります。
ヒートショックを予防するためには、家全体の断熱性を高め、部屋ごとの温度差を抑えることが大切です。
また、断熱性能向上によるアレルギー症状や気管支喘息の緩和も報告されていますから、RC住宅の外断熱は健康面でも重要な役割を持っているといえるでしょう。
参考:全国地球温暖化防止活動推進センター「断熱性能の向上による有病率の改善」
http://www.jccca.org/chart/chart05_13.html
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