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木造住宅の歴史が長い日本では、断熱材を建物の内側に施工する内断熱工法が主流でした。
鉄骨や鉄筋コンクリートは木材に比べ熱伝導率が高いことが特徴です。
そのため、内断熱工法で室内側を断熱材で守っていても、躯体は外気温に触れているため熱が柱や梁などを伝わってしまう熱橋(ヒートブリッジ)現象が起こります。
断熱が不十分なマンションは窓のみならず床や柱にも結露が起こりやすく、結露がひどい環境はダニやカビの温床となり、喘息やアトピーなどの健康被害の原因となります。
熱橋現象を緩和し結露問題を解決するのが、建物の構造体の外側を包むように断熱材を配置する、外側熱工法と言われています。
築年数の古いマンションを外断熱化にする大規模改修する動きもあります。
外断熱のメリットは結露の改善だけではありません。
建物を外側から断熱するということは、構造の保護にも繋がります。
コンクリートが昼間に太陽の熱で暖められ膨張し、夜冷えて収縮するのを繰り返し劣化することを、断熱により軽減することが可能です。
一般的にマンションの大規模修繕は10-15年ごとに行うものとされています。
外断熱化改修は高コストですが、修繕の周期を20年(状態が良ければ30年)と延ばすことができれば、結果的にはコスト削減にも繋がります。
見た目だけではなかなか判断が難しい建物の性能を、数値や等級で評価した「住宅性能表示制度」というものがあります。
耐震性や防火性など10の分野がありますが、断熱性能について判断するには「温熱環境」等級を目安にすると良いでしょう。
等級が高いほど優れているとされ、4が最高レベルです。
※平成12年に国が定めた制度ですが、建築基準法などとは違い任意の制度なので、すべての建物が性能評価を受けているわけではありません。
国の政策として、既存の住宅の再生、リフォーム市場の活性化を目標に様々な取り組みがされています。
そのひとつとして、国土交通省の「既存建築物省エネ化推進事業」があり、一定の要件を満たした改修工事には補助金が支給されます。
また、各地方自治体にも補助金制度がある場合も見逃さずに、お住まいの地域についてもチェックしてみましょう。
マンションの外断熱化改修は規模が大きいですから、信頼できる施工会社を見つけたいものです。外断熱化に詳しい業者をホームプロで探してみてはいかがですか。
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