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洗面所と浴室のリフォームについて説明します。洗面所と浴室を同時にリフォームしたいと考える人は多いですが、一度にリフォームする高額な費用などから断念してしまう方も多いです。今回は、リフォーム費用をおさえるコツとともにご紹介していきます。
ホームプロに寄せられた「浴室・風呂」に関するリフォーム相談の中から、「洗面所と浴室のリフォームについて」の質問と回答をご紹介します。
築24年でそろそろ我慢も限界です。
せめて洗面所とお風呂(浴室)だけでリフォームを、と思いますが、どんな工事が良いのかぜひお聞きしたいです。
今のところ洗面所が最優先です。
現在の状況は1.5坪のお風呂場の壁にひびが入っているので気になっています。
また、カランが取れてしまっているため、浴室全体を工事したいと思っています。
洗面所については、壁紙がはがれて、洗面台の蛇口が壊れています。
1坪ぐらいで脱衣も兼ねています。
また洗濯機も置いています。
洗面所全体の工事を考えていますが、もし、部分的に工事するなら、まずは洗面台の取替えを優先します。
1350cm幅の洗面台は作り付けで、取っ手が取れています。
洗面台の蛇口が壊れてしまったのでついでにお風呂場も工事してしまうとしたら工事期間、費用などいくら位かかるか知りたいです。
お風呂も変えるとしたら大事になるかしら。
というご質問をいただきました。
つまり、
✓洗面所とお風呂をリフォームしたいが、今のところ洗面所リフォームを考えられている。
✓洗面所の劣化は、壁紙の剥がれと蛇口の故障の2点。
✓浴室の劣化は、壁のヒビとカランの故障の2点。
ですね。
ご質問ありがとうございます。
まず、リフォームにかかる工事期間、費用に付きましては、概算にはなりますが「リフォームの施工費用と相場」「ホームプロの事例集」「満点リフォームSTEP1.2.3」などを参考になさってください。
また、はっきりしたお見積りが必要な場合は、ホームプロでリフォーム会社の紹介依頼をするのがオススメです。
ホームプロでは、複数のリフォーム会社に同時に見積もりを依頼することが可能です。
詳しくは、「見積書、どこに何が書かれているの?」でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
全て無料で、自分の状況にあった見積もりをリフォーム会社が出してくれますので、簡単に自分の家のリフォームがどの程度の金額でできるかがわかります。
いただいた質問に関する回答ですが、築24年ということで、浴室や洗面などの水回り部分は傷みも早いところですのですので、そろそろ全面改装の時期になっているかと思います。
(現場を拝見していないのではっきりとは申しあげられませんが。)
今回は洗面の工事を優先的にお考えだそうですね。
洗面の取替えについては現場の広さに合うものをメーカーの商品から選んで業者に設置してもらう方法か、もしくは今までと同様に現場の広さに合わせて「造りつけ」を行うかのどちらかが一般的な工事です。
洗面台の取手が取れているとありましたが、全面工事ではなく、ホームセンターで金物を買い取りつけばお安く施工できます。
取っ手の交換等であれば、DIYでも十分施工可能でしょう。
詳しくは、「お風呂のドアやドアノブが壊れたとき-交換・修理はどうする?」などもご覧になってくださいね。
浴槽についてですが、浴室のカランが取れているとありましたね。
将来的にリフォームをされるとしても工事着手までは時間がかかります。
早急に修理する必要があるものはその部分の見積りをとるか、もしくはお手ごろな価格のカランをご自身でとりあえずつけられるかですね。
浴槽の工事には在来工法とユニットバスに取り替える方法があります。
在来工法のメリットは色々な材料とバスタブを選択することが出来ます。
部屋が台形や変形していても施工できれば可能です。
ユニットバスの場合はメーカーが販売している床・壁・バスタブの商品から選択することになります。
工期は工場生産部分が多いので、現場施工期間は在来工法より短くて済みます。
ただ、ユニット寸法が決まっているので、変形している平面には面積ロスが出ます。
また、浴室の壁にヒビがはいっているということですが、壁はタイルだと思いますのでそちらを前提にお話をさせていただきます。
24年前のタイルのヒビを一部補修するということは現在、同じ寸法、材料がないので補修はできないと思われます。
同じ寸法、同じガラのものがあれば一部取り替えて補修することは可能です。
ただ、基本的には浴槽の壁のヒビは全面改修になります。
また、あまりオススメはできないのですが、一面だけ全てのタイルを貼り替えるという方法はあります。
(浴室のバランスからいいますと取り替えた部分だけが目立つのであまりオススメはできませんが。)
費用や工期に関してですが、ここが一番重要になってくるポイントかと思います。
洗面所と浴室は毎日使用する場所ですので、工期を短くできるように考慮するべきでしょう。
そういった点からは、造り付けのものの制作をリフォーム会社に依頼するのではなく、メーカーの既製品を選んで取り付けるリフォームが最適と言えます。
また、メーカーの既製品を選ぶ方が、安く費用を抑えられるケースが多いです。
さらに費用を抑えるためには、自分で施工可能な箇所を見極め、DIYを行うことも選択肢に入れましょう。
DIYに関しては、「DIYでもできる?ユニットバスの壁や洗い場の床のリフォーム方法とは」「賃貸物件の風呂を自分でリフォーム」なども参考にしてください。
また、補助金や助成金をチェックしておく必要があります。
特に、浴槽のリフォームに関しては、介護の面から必要なリフォームであると判断された場合、自治体から補助金が出る場合があります。
自治体の出している情報を確認し、また、リフォーム会社に相談することで、把握できます。
リフォーム会社選びでは、格安を謳う業者に注意することが大切です。
仮に格安価格で施工してくれる会社があった場合には、なぜこの価格なのかを調べるようにしましょう。
使用する素材やリフォーム部品を自社内で制作している場合などは、費用が安くなります。
このように、どういった理由で安く提供しているのかを確認することが大切と言えます。
なお、どの工事が良い方法かということは現場をご確認しないと申し上げられませんので一度、ホームプロの加盟店ご相談ください。
※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。
また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。
「リフォーム相談室Q&A集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。
具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをオススメいたします。
浴室と洗面所のリフォームに関してご紹介してきました。
そもそもリフォームとは、その家の経年的な劣化部分を改修することです。
住宅の劣化部分は、一棟一棟違います。
このため、リフォームはオーダーメイドで、自分の家の劣化状態に最適な方法で行う必要があるのです。
住宅の欠陥部分が見つかった際には、どのように修理したいかを考え、リフォームを考えるようにしましょう。
また、取っ手の例などは自分で修理することが可能ですが、壁のひび割れや浴槽の不備など、劣化箇所の大きいリフォームは、リフォーム会社への依頼がオススメです。
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