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目次
まずは子供部屋のリフォームを行うにあたって、意識したい3つのポイントを紹介します。
子供部屋を配置するときは玄関から子供部屋に入るまでの動線を親の目が届くようにするのがポイントです。
「リビングを通らないと部屋に行けない」といった造りなら、帰宅時の子供の様子がわかり、微妙な変化に気がつきやすくなります。
対して、孤立した造りだと子供の様子がわかりにくい上に、快適な環境である程部屋にこもりやすくなってしまいます。
一階にはリビングやバスルームなどの共有スペースが配置されるため、子供部屋を含めた各自の部屋は上の階に配置されることが多くなります。
子供部屋をこもりやすい環境にするには、できるだけ共用スペースに近い場所に配置するのがおすすめですが、やむを得ない場合にはできるだけ見通しの場所に配置することをおすすめします。
特にロフトは死角になりやすいので注意が必要です。
子供は日々成長していきますから、子供部屋のリフォームも成長に合わせたものにする必要があります. たとえば、小さな子供の目線に合わせて作り付けの棚を設置した場合、成長するにつれて使いづらさを感じるようになってしまいます。
成長に合わせて形や高さに変化をつけられたり、容積を増やせたりする可動式の棚や収納がおすすめです。
子供それぞれに個室を作りたいといった声はよく聞かれますが、完全に個室にするのか間仕切りを活用するのかでも、その後の部屋の使い道は大きく異なります。
完全な個室にした場合、場合によっては後々再リフォームが必要となる場合もあるので慎重な判断が必要です。
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子供部屋では収納方法についても子供の成長を想定した方法を選ぶことをおすすめします。
子供が小さいうちには、大きな箱にまとめて入れるだけのわかりやすさを重視した収納がおすすめです。
成長し、持ち物が多くなってきたら細かく分類できるような収納に変えると良いでしょう。
子供部屋にベッドを置く場合は、ベッドの下も収納スペースとして有効活用することができます。
ただ、ベッドの下にそのまま収納すると、収納物にホコリが付着してしまうため、スペースに合ったケースや引き出しを探し、設置することをおすすめします。
子供部屋は生活空間と寝室スペースが一体となった部屋です。
そのため、スペースごとに意味のある空間を作りましょう。
ここは勉強のスペース、ここは遊び、ここは寝るためのスペースといったように、インテリアの配置や間仕切りなどで分けると生活にメリハリがつきます。
また、複数人で一部屋を使う場合にはパーソナルスペースを区切り、子供が落ち着いて生活できるよう工夫しましょう。
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子供たちの生活スタイルは大人と異なります。
そこで、子供部屋にあると便利な設備・アイテムとして、機能性壁紙と防音アイテムについて解説します。
機能性壁紙の代表的な機能としては、汚れが落ちやすい防汚機能や消臭機能が一般的に広く知られていますが、機能性壁紙には他にも様々なタイプがあります。
例としては、抗アレル、抗ウィルス、防カビ、マイナスイオン、耐久性特化、省エネ(光拡散)、蓄光などがあり、部屋全体の衛生状態や快適性の向上に有効です。
また、これらの機能を複数併せ持つ壁紙もあります。
中でも、抗アレル、抗ウィルス、蓄光壁紙は子供部屋におすすめです。
花粉、ダニの糞や死骸などを吸着して働きを弱める壁紙です。
ウィルスや細菌を吸着して働きを弱めてくれる壁紙です。
照明の光を蓄え、消灯後に絵柄が浮かび上がる壁紙です。
天井に星空、宇宙柄などの蓄光壁紙を貼る施工が人気となっています。
天井が一面に美しい星空やポップなイラストが浮かび上がれば、子供にとって自慢の子供部屋となりそうです。
また、消灯後に真っ暗にならないので、眠りにつくまでの不安感が少なくなります。
室内の嫌な臭いを吸収し、快適な状態にしてくれる壁紙です。
消臭壁紙は外遊びで汗をたくさんかいたり、泥だらけになることも多い子ども部屋にはぴったりの機能性壁紙です。
間仕切りは大きめの子供部屋を兄弟それぞれの個室に分けるときに有効なリフォームアイテムです。
カーテン状の間仕切りなどはDIYで簡単に取り付けることができますが、本格的に部屋を仕切りたい場合には、業者に頼んで強固な間仕切りを設置してもらうことをおすすめします。
近隣への配慮のために、遊び盛りの子供の部屋には、防音対策を行うことをおすすめします。
簡単で効果が高いのは、防音マットを敷くことです。
厚みのあるタイプのマットを敷けば、足音や物を落とした時の衝撃音も緩和することがます。
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和室を子供部屋として利用するときは、特にインテリアに気を払いたいところです。
和室の内装はどうしても子供部屋としては地味なものになりがちです。
一番簡単なのは、思い切って全面に明るい色のマットを敷いて、部屋全体の色のトーンを明るくすることです。
また、従来の和のデザインを活かしつつ遊び心のある内装にしたいという場合には、自然の明かりを十分に取り込めるように家具等を配置することをおすすめします。
子供部屋のリフォームでは、50〜100万円のリフォームを行われる場合が多くなります。
リフォーム内容としては収納の増設や、部屋を間仕切りで仕切れるようにするといった成長に合わせたものが多くなっています。
子供部屋のリフォームでは、子供が成長してからの使い勝手や、独立してから部屋をどう使うかといった点を考慮することが大切です。
無駄な費用は極力抑えるために、長期的なスパンで考えましょう。
ここでは、子供部屋リフォームのよくある質問にお答えします。
住みながらリフォーム工事を行う場合には、顔を合わせてからの施工となるため、工事中の立会いは必要ありません。
リフォーム工事を行う前には、必ず部屋の片付けを済ませておきましょう。
職人さんがスムーズに作業を進められるよう、作業の邪魔になるものは部屋から出しておくなどの配慮は必要です。
また、短時間の工事であっても、リフォーム工事によって音の出る可能性があることを近所の人に伝えておきましょう。
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子供部屋の内装や仕切りを大幅に変える場合には、業者へ依頼することで工具や材料を揃える手間や時間を省き、なにより適切な方法でリフォームを行ってもらうことができます。
ホームプロには子供部屋のリフォームに通じたリフォーム会社も多数登録されているため、業者選びに迷われた際には是非ホームプロのリフォーム会社紹介サービスをご利用ください。
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