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家族に見るリフォームどき

子供部屋を作る

子供が小学校に通う時期になると、少しずつ自我が芽生え、求める場の領域も広くなっていきます。しかし、小学生のうちは、完全な個室を与えるには早すぎます。基本的には、家族と一緒に過ごし、自然に社会生活の基礎を学んでいける環境づくりが大切です。 また子供部屋は勉強部屋であるとともに遊び場でもあります。友達などを呼んで遊ぶための部屋にもなるため、他人のお子さんを安心して預かれるよう、親の目の届く範囲で、適度な広さを持つ部屋が必要になります。子供部屋は完全な個室ではなく、「開放的な個室空間」を確保するイメージで作るようにします。

リフォーム・トラの巻

子供部屋は、未利用空間を有効活用すべし!

普段、収納庫として使われている屋根裏、または天井のデッドスペースを、ロフトとしてリフォームすれば立派な子供部屋になります。また増築で子供部屋を設ける際は、親の目が届くようにリビングに隣接させて、コミュニケーションがとりやすい環境づくりを心がけます。
天井の高さを、ロフトとして活用する
天井の高さがあるお宅なら、リフォームでロフトを作って、子供部屋にしてみましょう。ロフトを作る場合、最高の内法の高さが1.4m以下で面積が階の2分の1以下であれば、階として数えなくてよいとの法改正がありました。子供が成長し、子供部屋として使えなくなっても収納スペースとして活用できます。

ロフトベッドの下がデスクスペースとミラーの扉を使ったクローセット。
3畳分のスペースで、書棚や収納も確保できる。
参考資料/『子供部屋プラン』ip20
http://www.ip20.co.jp/

和室を子供部屋に改造する
和室を洋室にリフォームし、押し入れをクローゼットにします。子供部屋にクローゼットがあると、さまざまな小物(本・マンガ、おもちゃ、衣類など)をきちんと片づけることができ、すっきりと広い空間を確保することができます。

子供部屋に収納スペースを充実させることで、片づけを自分でできるよう、習慣づけます。
参考資料/『クローゼットプラン』ip20
http://www.ip20.co.jp/

リビングと2階を吹き抜けにする

吹き抜けは2階の一部の床をなくして、2階と1階の空間を縦に開放するものです。リビングの上部が吹き抜けにし、2階に子供部屋を増築すれば、上下階でコミュニケーションをとることができます。リビングでくつろぎながら、2階の子供の様子を観察することができます。

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