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リノベーション予算、気になる人は相場をチェック

最終更新日：2016-04-27

お風呂、キッチン、トイレに代表される水回り設備も年々古くなりますので、全て新しくしたい、この機会にせっかくなので家の中も綺麗にしたい、間取りを変更して機能的に暮らしたい、などのリノベーションを併せて検討する人も多いのではないでしょうか。

・リノベーション予算はいくらで見積もればよいのか
・リノベーション予算200万~400万でできること
・リノベーション予算500万~1000万でできること
・リノベーション予算には諸費用も忘れずに

リノベーションをすることで、家のイメージは大きく変わります。気になるのは予算ですが、中古マンションのリノベーション予算はどれくらいになるのでしょう。

リノベーション予算はいくらで見積もればよいのか

築年数もそれなりに経過してきた、そろそろ子ども部屋も作らないと、リビングが狭いので広くしたい、など住み慣れた自宅であるからこそ変更したい場所が明確になります。
リノベーションを検討するときに、一体どれ位の予算が必要なのだろう、と初めての人は不安になるかもしれません。

リノベーション予算はどのような施工をするかによって100万円くらいで収まることもありますし、一度にフルリノベーションをしようとすると1000万円以上かかることもあります。

リノベーション予算200万~400万でできること

これくらいの予算でどこまでリノベーションが出来るのか、気になるところです。マンションは築年数や広さも様々ですので一概にこの金額で必ずできるというわけではありませんが、目安として200万円あれば新たに広いスペースを分けるための引き戸を増設したり、リビングの床を無垢材などの素材に変更したりするなどのリノベーションが可能です。

水周りも移動しなければ一部新設することが可能でしょう。さらに、300万円を超えてくると色々なリノベーションが可能になります。間取りの変更があったり、工事の難易度が高かったりするとそれにより見積り価格が変わります。例えば、キッチンを対面型に変更したい、キッチンとリビングの壁をなくしたい、お風呂を最新型にしたい、床暖房を設置したいなど依頼者の要望により色々な施工が可能です。

それでも400万円までの予算があれば、中古マンションのリノベーションはある程度の範囲の施工が可能です。さらに、戸建てであれば、ロフトなどを新たに子ども部屋に変更し、収納を新設するような部屋の変更を伴うリノベーションが可能です。