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目次
DIYリノベーションが注目されるようになった理由はその大きなメリットにあります。
リノベーションに限らずですが、人が動けば当然人件費がかかります。
大工さんの日当にもよりますが、一日2万円の人件費だとしたら、3日作業するだけで6万円かかってしまいます。
DIYでリノベーションをしてしまえば当然、大工さんによる上記の人件費はかかってきません。
この人件費の削減は大きな金銭的メリットになります。
どこまでDIYでリノベーションをするかによりますが、自分で作業をするため、多少家に不具合が起こった際は、工務店さんを呼ばなくても、修理が出来るようになります。
例えば、壁紙の剥がれなど、どう修復したらよいか、何が必要かなどすぐに判断でき、自分で修繕可能です。
メリットがあれば当然デメリットも存在します。
初めてDIYリノベーションをする前提でどのようなデメリットが想定されるのでしょうか?
DIYなので当然ですが、自分ですべてをやる必要があります。
社会人であれば、作業をする時間は土日祝日など、限られた時間しかありません。
工務店などに頼めば、3日で出来る作業が、自分でやると土日しか作業ができなく、手を付けてから10日以上完成まで時間がかかるということもザラにあります。
そのため、工務店に頼めば3ヶ月で住むことができたのに、自分でDIYをしたために、3年かかったなど起こりえます。
DIYをやるにしても、最初に道具を揃える必要があります。
レンタルで貸してくれるホームセンターも中にはありますが、作業期間が中長期におよぶため、よく使う工具は買ってしまったほうが安上がりです。
レンタルするにしても購入するにしても、工具に対する費用はかかってきます。
危険を伴う電気工事は第二種電気工事士などにお願いする必要があります。
有資格者でない人が工事を行ってしまった場合、火事や人命に関わる事故が起こる可能性があるからです。
一から十まで自分でやりたい場合は、資格を取る必要が出てくるので、時間もかかってしまいます。
ガスに関しても一歩間違えると大惨事になってしまうので、こちらも専門家に任せたほうが良いでしょう。
完全な素人状態からDIYを初めてしまうと、住宅に不具合が起こる可能性が出てきます。
よくある事例としては、
・床が水平でなく傾いてしまっている
・壊しては行けない壁や柱を取ってしまい、家の耐久性が著しく落ちる
・採寸ミスにより、購入したパーツがつかない
などが挙げられます。
デメリットの箇所で書いた通り、初めは素人です。
それなので、失敗が少ない・修正が効きやすい箇所から作業するのがよいでしょう。
素人技術しか持たない状態で作業をする際、比較的作業をし易い箇所をまとめました。
古い壁紙がきちんと剥がれている状態から、貼る作業をすることは、DIYリフォームの中では比較的難易度が低いです。
最近では、のりがついている壁紙がホームセンターで売られているので、こちらを利用することでさらに作業工数を削減できます。
扉は寸法さえあっていれば、ネジを止めるだけで対応可能です。
中には、扉の結合部に穴が空いており、それに差し込むだけで完了というものもあるため、さらに作業ハードルが低くなるものもあります。
自分でやらずに専門家に頼んだほうが良い箇所をまとめました。
電気・ガス工事に関しては、デメリットの箇所でも書いた通り、ひとつ間違えると火事や命に関わる事故が起こる可能性があります。
必ず有資格者に作業をしてもらいましょう。
解体で出る廃材は、各市区町村の燃える・燃えないごみなどで回収はしてくれません。
こちらは必ず産業廃棄物処理業者に回収を依頼する必要があります。
住宅であれば、金属くずや石膏ボードなどが想定される産業廃棄物となります。
解体までは自分で出来ますが、そこから先は産業廃棄物処理業者に任せましょう。
トイレ・バス交換などの水廻りの作業は工務店に任せたほうが良い箇所です。
住宅のほとんどは木造で水に弱いです。
設置がうまく行っておらず、見えないところで水が漏れており、トイレがカビだらけなんてこともありえます。
お風呂に関しても、ちゃんと施工しないと、水が漏れてしまい、基礎がボロボロになるなんてことも十分ありえます。
このような状態にしないためにも水廻りは工務店などプロにお任せしましょう。
DIYでリノベーションを行うにあたり、仕様頻度の高い・あれば便利な道具を紹介します。
インパクトドライバーは回転と打撃の2つを組み合わせてネジを締める工具です。
回転方向に衝撃を付加することで、通常のドライバーと比較すると強烈にネジを締め付けることが可能です。
ドリルドライバーは回転のみの機能を持つ工具です。
インパクトドライバーのように打撃がないので、ビットを変更してドリルをつけ、穴を開ける等の使い方も可能です。
ただ、打撃力がないため、穴がないところのネジ締めはインパクトドライバーには劣ります。
サンダーは木工研磨に使える工具です。
モーターの力で細かく振動させることで、効率よく研磨できる工具となります。
先端のペーパーを付け替えれば木工研磨だけでなく、金属の塗装剥がしや洗車にも使えます。
水平器は物の水平を見ることができる工具になります。
主に床や壁がまっすぐになっているかを確認するために使います。
100円ショップにも置いてあるものなので、見たことがある方も多いと思います。
材料の手軽な入手先としては、ホームセンターがあります。
最近は、工事関係者のために品揃えも豊富に取り揃えているホームセンターも増えているので、是非一度覗いてみましょう。
もう一つの入手先としては、ネット通販があります。
楽天やYahooショッピングでは、木材やフローリングまで売っているネット通販もあります。
また、ホームセンターもネット通販も材料カットをしてくれるところが増えているので、採寸さえ終わっていれば、あとは切ってもらうだけということも可能です。
ホームセンターは実店舗なので、現物を直接見られるメリットがあります。
素材の質感や色合いなど直接見ることが出来、ネット通販以上にイメージが湧きやすいです。
原則として自分で持って帰る前提なので、重量のある材料も自分で運ぶ必要が出てきます。
ホームセンターの中には、送料を払えば運んでくれる店舗もありますが、高かったり、届くまでに時間がかかってしまったりすることが多いのでこれはデメリットでしょう。
ネット通販は実店舗を持たないところも多く、その分人件費が安くなります。
商品にもこの恩恵がある場合があり、商品代金に人件費が乗っていないため、ホームセンターよりも安い場合があります。
また、ある一定金額以上購入することで、送料を無料にしてくれるネット通販もあるので、持ち運びの手間が削減され、かつそれが無料で出来ることがメリットです。
ネット通販はインターネットで商品を選ぶ特性上、素材の質感や色などが分かり難いです。
特にネット通販で多いのが、色が思ったより薄いや濃いといったケースが見受けられます。
中にはサンプルを送ってくれるネット通販もありますが、待っている間にホームセンターにいけば、すぐに確認出来てしまうので、スピード感に問題があります。
サラリーマンがDIYでリノベーションする場合は、作業出来る日数も限られているので、
ネット通販を使う場合は計画的に商品の購入をする必要があります。
DIYでリノベーションをする場合は自分で出来るところ出来ないところを見極める必要があります。
この記事で書いた通り、電気・ガス・水廻りなどは、特に自分では出来ないところですので、
信頼できる工務店に依頼をして、良い住宅作りをしましょう。
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