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目次
倉庫を購入してリノベーションをする人が一定数いるのは、なぜでしょうか?
倉庫を購入する人達が共有で魅力を感じている要素は【開放的な空間をつくりやすい】ではないでしょうか?
(1)倉庫リノベーションの魅力は「開放的な空間を作れる」
倉庫といえば、広く薄暗い空間をイメージする方も多いかと思います。そのため、「リノベーションして住居にする」という発想に驚かれる方がいらっしゃいます。
もともと倉庫は荷物を保管する目的で作られているため、天井が高く(5m~7m)取られている傾向があります。
一方で一般的な住宅やオフィスでは3m~4mしかありません。
そのため、倉庫リノベーションには「開放的な空間を得やすい」というメリットがあります。
(2)倉庫リノベーションは解体費用が抑えられる
倉庫はたくさんの荷物を格納しやすいよう、壁が必要最低限に設置されています。
その結果、デザインにもよりますが、倉庫は壁などの解体の手間がかからない場合があります。そのため、解体費用を浮かせることが可能となります。
大きく間取りを変えて、イメージ通りのリノベーションを行う場合、壁等の解体費用も意外とかかってくるものです。
解体費用を抑えたい場合は、倉庫リノベーションは賢い選択と言えるでしょう。
広い空間を確保できる倉庫リノベーションですが、デメリットもいくつかあります。
倉庫は元々荷物を置く用途で建築されていることから、水道・ガスなどが通っていない場合があります。
そのため、配管工事や下水を整える必要が出てくる場合もあるので、注意が必要です。
古い倉庫であればあるほど、断熱材が入ってなかったり、窓が無かったりします。
このため、夏は暑く冬は寒いと住宅環境は良好とは言えません。
断熱材は工事のタイミングで入れることが可能ですが、窓は構造上、壁を抜けない箇所があったりするため、最も日当たりのよい箇所に窓を設置することが出来なかったりするため、購入前には注意が必要となります。
これは倉庫だけに限りませんが、1981年以前の建物は旧耐震基準で作られた建物になり、耐震性が現代のものと比較すると弱いです。
そのため、購入前には築年数を確認することは必須といえるでしょう。
仮に1981年以前の倉庫の購入を検討している方は、一度専門家に相談することをおすすめします。
倉庫は特殊な建物と思われがちですが、SUUMOやathomeなどの不動産ポータルサイトで売り物件として出ています。
一口に倉庫と言っても、様々な費用や大きさの倉庫が取り扱われています。実際に物件を見て検討してください。
倉庫リノベーションを行うと、倉庫を住宅にすることができます。
建物を別の用途の建物として再生させるリノベーションをコンバージョンと呼びます。好きな街で広い住居に住みたくても、希望通りの住宅が売り出されているとは限りませんよね。そのような場合は、倉庫リノベーションによって理想の住宅を手に入れられるかもしれません。
倉庫リノベーションでは、倉庫を自分好みの住宅にできます。倉庫の広い空間を活かして、のびのびとした吹き抜けの住まいにしても良いですし、多くの部屋に分割することも可能です。
ただし、気を付けた方がよい点もあります。倉庫のときは人が住むことを想定していなかったため、断熱性や防音性が低い場合があります。断熱材や防音性の素材を使用して、住居としての環境を整えることが重要です。
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倉庫を住宅へコンバージョン(リノベーション)できる
倉庫カフェという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
倉庫カフェとは、倉庫リノベーションによって作ったカフェのことです。倉庫の素材を使うことによってお洒落な空間を実現できます。
倉庫の開放感あふれる空間に椅子やテーブルを置くだけで、カフェのような風景になります。その他にも、カフェに活かせる倉庫の特徴は多いです。例えば、倉庫を構成する天井や柱などをそのまま残して、その素材に合わせた家具を据え付けるとアンティークな雰囲気になります。また倉庫の壁や梁の工具置き場は、インテリア置き場として再利用できるでしょう。
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新規事業を立ち上げる場合や職場を移転させる場合、オフィスを確保する必要がありますよね。しかし十分な面積のオフィスが見つからなかったり、都心部では賃貸料が高額だったりして困ってしまうこともあるでしょう。そういう場合は倉庫リノベーションを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
オフィスにする場合の倉庫リノベーションの利点は、空間の広さを活かせることです。一人ひとりがデスク周りのスペースを広々と使用できます。そのため他人に注意を奪われることなく、心ゆくまで仕事に没頭できるでしょう。また倉庫には照明設備などの設備が残っている場合もあるので、それらを再利用すれば経費を節約できます。
リノベーションは建物を新しく再生することだけでなく、機能面を改良して付加価値を与えます。特に倉庫リノベーションのようなコンバージョンの場合、建物の機能は大きく変わることになるでしょう。
そのため施工会社には、どのように変更したいのかを正確に理解してもらう必要があります。
ホームプロを利用すれば、経験に基づいて適切な理解と提案をしてくれる施工会社と出会えるでしょう。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
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