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自分たちの好きなようにデザインや間取りなども考えられるリノベーション。自由度が高いぶん、しっかりプランニングしないと「こんなはずじゃなかったのに……」と後悔することになる可能性もあります。どのようにプランニングしていったらいいか、考えるべきポイントをお伝えします。
新築から10~20年経つと、家を建てた頃の家族構成が大きく変化していることもあります。子どもが成人して部屋が余っていたり、逆に子どもが結婚してその家族も一緒に住むようになったり、といったこともあるでしょう。まずは家族構成によって使いやすい家を考えてみるといいでしょう。このとき、現時点だけでなく、子どもが増える可能性などがある場合はそういった点も考慮することを忘れずに。
また、特定の趣味がある方は、「趣味のための部屋があったらいいな」と考えることもあると思います。その趣味に合わせた使いやすい間取りや設備を考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。
新築住宅ではモダンやアンティークなど、自分の好みのテイストまでは選べません。好みのデザインやテイスト、色、材質まで自由に考えられるのがリノベーションのいいところ。長い時間を過ごすことになる家ですから、「カフェ風にしたい!」など希望がある場合には、こだわらないわけにはいきませんよね。
デザインや間取り、新しい設備を考えるのもリノベーションには欠かせません。しかし、それらを考えるときには、自分たちの生活スタイルも考慮しましょう。せっかく考えたリノベーションプランも、生活スタイルに合っていなければ使い勝手の悪い家になってしまう可能性さえあるのです。
親子でキッチンに立つことが多ければ、作業スペースは広いほうがベター。ただ、あまり大きいシステムキッチンにしてしまうと、通路が狭くなってしまうので要注意です。また、家族の生活時間が異なる場合は、お風呂に追い焚き機能が付いていたほうが便利です。
リノベーションを行うのがマンションである場合、まずは管理規約や構造なども確認する必要があります。マンションによっては、玄関ドアを交換してはいけない、フローリングに変更してはいけないといった制約がある場合もあるためです。構造によっては「この間取りには変更できない」などの制限が出てくることも。
リノベーションのプランニングが固まったら、リノベーションを依頼する業社にうまく自分たちの希望を伝える必要があります。上手なイメージの伝え方を解説します。
リフォーム・リノベーション業社などのホームページには、これまでの事例が数多く掲載されています。まずは事例を見て、「こんな感じにしたい」というものをいくつかピックアップしておくといいでしょう。
写真が載っていればプリントアウトして、リノベーション用のスクラップブックを作ってそこに貼っておくと便利ですね。
インテリア雑誌やカタログなどを見ていて「こんな家いいなぁ」と思った経験、一度はあるのではないでしょうか。「雑誌に載っている家具やデザインは高そうだし……」とあきらめずに、まずは切り抜いてストックしておきましょう。
最近はSNSでも素敵なお部屋やインテリアが紹介されています。その画像をチェックしておいて、業社との打ち合わせで見せると伝わりやすいです。
ネット上にたくさんの事例が掲載されているといっても、希望するリノベーションによっては、ぴったりの事例が見つからないこともあります。その場合は近い事例を探して、「壁紙はこれよりもう少し落ち着いた色味で」などコメントを付け加えて伝えましょう。
長い時間過ごすことになるリビングや寝室は、お気に入りのものを選びたいですよね。これもそれぞれ、好みの家具・デザインを選んでおきましょう。
キッチンは主に使うことになる人の意見を尊重して、使いやすいキッチンに仕上げたいところです。家族内でもしっかりと話し合いましょう。
写真や画像を見て「いいな」と思ったときは、どんな部分が気に入ったのか、そのポイントを明確に伝えられるようにしておきましょう。全体の雰囲気だけではなく、細かいところも見て、どういった部分が好みなのかを伝えると、相手にも伝わりやすいはずです。
リノベーションは、一生でそう何度とない買い物です。1回限りの打ち合わせで決まってしまうことはありません。相談回数としては4~6回程度、期間は2~3ヶ月が目安です。その間に依頼する業社としっかり話し合い、最終的なイメージをしっかり固めていきましょう。
「この予算じゃ無理だろうな」と思うこともあるかもしれませんが、まず希望はすべて相手に伝えましょう。リノベーションの希望がはっきりしていたほうが、業社としてはイメージが捉えやすくなるのです。
これまでの経験や技術で理想に近い状態に仕上げることも可能かもしれません。まずは相談してみましょう。
これから長い時間過ごすことになる家ですし、それなりのお金もかけるわけですから、リノベーションはできるだけイメージに近い仕上がりにしてもらいたいですよね。イメージ通りに仕上げるには、いくつかのポイントがあります。以下の点に注意してみてください。
言葉の捉え方は人それぞれ。言葉でリノベーションのイメージを説明しようとしても、勘違いが生じてしまう可能性があります。
具体的に希望するイメージがある場合は、それに近いイメージ画像を集めて見せましょう。そうしたほうが相手にも自分たちの理想が伝わりやすいです。
担当のデザイナーさんのセンスが自分の好みとは合わない、ということは少なくありません。修正に修正を重ねても、結局仕上がりがイメージと違う……ということも。こういったことが起こらないように、自分たちの好みに合ったリノベーション会社を見つけることが大切です。
リノベーション会社以外に設計事務所や工務店などの選択肢もありますが、得意不得意は業社によっても違います。「いいかも」と思う会社が複数あったら、一社にしぼらず相見積もりをとってみましょう。
「リノベーションしたのに何だかイメージと違う……」と感じる一つの原因として、リノベーション前に使用していた家具をそのまま使っていることが挙げられます。リノベーションの基本となる家を新しくしても、以前と同じ家具を入れてみるとイメージとは合わないことも。
できるだけイメージどおりの家にしたい場合は、インテリアも予算に含めリノベーションを機に一新することをおすすめします。
「今使っている家具が気に入っていて、リノベーション後も使いたい」、または「次に家具を買うときはこのブランドで揃えたい!」など、家具へのこだわりを最優先したいということもあるでしょう。そのような場合は、家具に合わせたリノベーションプランを立てるというのも一つの方法です。
リノベーション会社の中には、家具やインテリアを含めてリノベーションを提案してくれるところもあります。家具やインテリアを優先したい方は、そういった会社への依頼も検討するといいでしょう。
イメージ通りにするには「予算以上の費用がかかってしまうかも」ということもあるでしょう。打ち合わせをしていると、「あれもこれも」とどんどん新しくしたいものが出てきてしまいがちです。お金に余裕があればいいですが、なかなかそうはいきませんよね。
予算を超えてしまいそうな場合は、素材などを変えることで予算以内に収められないかをリノベーション会社に相談してみましょう。これまでの経験から、予算に合いそうな新たな提案をしてくれるはずです。
自分の理想に近い事例を見てみるのもおすすめです。
イメージ通りの事例のある施工会社を見つけられれば、打ち合わせや予算も話し合いも進むことでしょう。
全部自由に決められるとなると、選択肢が多すぎて迷ってしまうこともあるかもしれませんね。業社によっても得意不得意は異なるので、自分たちの理想の家を実現してくれそうな業社やデザイナーさんをぜひ見つけてください。
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