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都心を中心に人気の高い1LDKタイプの間取りは、賃貸・分譲を問わず部屋数が多くあります。もともとはDK間取りだった部屋をリノベーションして1LDKすることを検討されている方に向けて、リノベーションのメリットや注意点、優れた施工事例を紹介します。
目次
細かく間取りの区切られた住居を、1LDKにリノベーションすることで得られるメリットは大きく分けて3つあります。
リノベーションで室内の設備を一新することで、物件の人気が高めることができます。 賃貸物件が供給過多となっている地域で入居者を集めるには、立地や環境の他、室内の状態も重要な項目です。消費者の基準は厳しく、清潔で不自由のない生活ができるだけでは入居の決め手にはなり難いでしょう。人気を高めるには快適性を高める工夫やおしゃれな間取りなど、他の物件と差別化した内装が求められます。
人気がないイメージのDK間取りは空室になる可能性が高い
最近では、間取りを細かく分けた住居スタイルより部屋をつなげて広い空間とするリノベーションが人気です。希望の平米数や予算が同じでも「広々としたスペースでゆとりのある生活をしたい」と考える消費者が多くなっていることがうかがえます。細かく空間を区切る間取りは年々需要が落ちているため、空室となってしまう可能性が高いでしょう。
ライフスタイルが多様化している現代では、1LDKの中古物件を求める人も多くなっています。特に都心では、結婚して夫婦と子どもたちで暮らすというスタイルが必ずしも一般的ではありません。
また、40代~50代の単身者で賃貸物件の暮らしが長い人の中には、家賃を支払い続けることに疑問を持ち、比較的安価に購入できる1LDKの中古物件を購入したいという人が多くいるでしょう。独自のライフスタイルで生きる人にとって、「中古物件を購入してリノベーションし、間取りや設備を自分たちに合わせてカスタマイズする」プランはしっくりくるのではないでしょうか。
自分だけの城として、カップルやDINKSがお互いを尊重しながら暮らす家として、1LDKはちょうど良い間取りです。
1LDKマンションのリノベーション費用は、実際にはどれくらいかかるのでしょうか。施工する箇所や広さによって価格は異なりますが、要望に近い事例を参考に費用をイメージしてみましょう。
※費用はすべて単独工事の場合
スタンダードな部屋をデザイナーズ風にリノベーション。
壁紙や床を白で統一し、明るくモダンな印象となっています。
リフォーム箇所
床・壁・建具
費用:10万円
特徴のない部屋から若者をターゲットとしたおしゃれなデザインにリノベーション。
天井にはコンクリート打ちっぱなし風の壁紙で仕上げています。
リフォーム箇所
全面リノベーション(床・壁・天井、収納の増設)
費用:60万円
水回りのケース
ワンルームのキッチンは簡易的なものが多く料理をする楽しみが少ないことが多いのですが、こちらはワンルームでありながらリノベーションで対面式を実現。
家族やお友達が遊びに来た際に一緒に料理をしたくなるキッチンとなっています。
リフォーム箇所
キッチン
費用:40万円
フルリノベーションのケース
3LDKのマンションの一室をフルスケルトンリノベーションでゆとりある1LDKに。
好立地にある物件の価値を上昇させる目的での施工です。
ダークブラウンと白をベースカラーとし、統一感のある室内はホテルのようなくつろぎの空間に生まれ変わりました。
リフォーム箇所
フルリフォーム(キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、リビング、玄関)
費用:850万円
元々は小さく区切られた間取りを1DKにフルリノベーションした事例。
リビングのアクセントとなっている杉板の仕切りの向こうには、趣味の自転車を手入れしやすい土間スペースが造られています。
コンセントのカラーまで全体のカラーに合わせたこだわりの住まいが実現しました。
リフォーム箇所
キッチン、リビング
費用:900万円
メリットの多い1LDKのリノベーションですが、以下の点には注意しておきましょう。
賃貸物件の場合、住民が定期的に入れ替わることを考慮して、どんな人にも受け入れやすいシンプルな部屋造りを心がけると良いでしょう。特に、壁や床、建具を凝った配色にしたり、水回りを奇抜なデザインにしたりといったリノベーションは、人によって好みが分かれてしまいます。「せっかくリノベーションしたのに、思ったより物件の価値が上がらない」ということにつながりかねません。設備の充実を重視して住みやすい部屋を造ることが大切です。
リノベーションの費用は、築年数や延床面積によって費用が変わります。
また、建物の構造によってもリノベーションが可能な範囲が異なり、難しい箇所では施工に日数がかかることで費用が膨らむ場合もあります。
最新の相場、基準を知って、適切な費用でリノベーションを行いましょう。
住宅の中で経年劣化による劣化が目立ちやすいのが水回りです。浴室やキッチンでは、温かいお湯と冷たい水のどちらもが流れます。その温度差によって、配管と配管をつなぐ接着はだんだんと弱くなってしまうのです。接着が弱くなり、やがて外れてしまうと水漏れが起こります。
15年~20年使用していれば、水漏れが起こるのはよくあること。漏れ出た水量によっては階下の部屋まで浸水してしまいます。
水回りのリフォーム・リノベーションは優先して行いましょう。
ここでは、様々な1LDKリノベーションの事例を紹介します。ライフスタイルや好みに近い事例が見つかるかもしれません。
築40年の賃貸物件を明るくおしゃれな部屋にリノベーションした事例。
仕切りを取り払って広々とした空間を作り上げています
元々は2DKのカップル~ファミリー向け物件をリノベーションした事例。
マンション最上階という条件を活かし、天井を抜いて開放感のあるリビングに。
2DKから1LDKへ間取り変更で、ゆったりとしたリビングに。
和室・洋室の2DKから、洋室とDKをまとめて1DKに変更しました。
キッチンからつながるリビングはゆとりある空間となっています。
2DKから1LDK、和室から洋室にリノベーションした事例です。
駅チカで若者の多いエリアということから、一人暮らし用の部屋に全面改装しています。
賃貸用マンション改装工事、間取り変更で借主様に魅力的な住宅に
3DKだった部屋割りを以前の工事で2DKに変更した事例。
少子高齢化と地域住民の年齢層を考慮し、1人~2人の住まいとして快適性を大幅にアップさせました。
同じ1LDKの間取りでも、平米数によって施工の仕方やポイントが大きく異なります。 住居に暮らす人数や生活スタイルによって、適した広さをイメージしてみましょう。 アイデアによって無限に広がる1LDKのリノベーション。 あなたはどのような部屋にしたいと思いますか?
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