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目次
リノベーションは中古の物件に対しておこないますので、新築物件と比較すると色々な問題が出てきます。
実際にあった問題として以下のようなことが起こっています。
築年数が古い建物の場合、基本性能が現在の基準に適合していなかったり、骨組みが予想以上に破損・腐敗していたりすることがあります。
このような場合、安心に暮らすためにも、通常のリノベーション費用とは別に、どうしても構造を補強する費用が発生してしまいます。
予算1000万円で考えていたのに、結果として1200万円かかってしまったということがありえますので、中古住宅ならではのトラブルの原因をあらかじめ知っておき、事前に確認すべき点を掴むことを心掛けましょう。
購入前にLDKに隣接している和室をくっつけて広い空間にしようと思っていても、その部分が抜けない壁である場合、間取りの変更が不可能になってしまう場合があります。
また、水周りも同様に配管の関係でキッチンや浴室の位置を変更出来ないなどの問題が出る可能性もあります。
このような事にならないよう、事前にリノベーション会社に相談し考えているプランが実施出来る建物か相談が必要です。
住宅ローンとリフォームローンを別に申し込んでしまうと、住宅ローンだけ通り、リフォームローンは通らないということがあります。
また、住宅ローンの金利は安いですが、リフォームローンは銀行にもよりますが、3%代後半の金利が多く、ローンの期間も15年以内となります。
こうなってしまうと、金利が高く返済期間も短くなり、月々の返済額が大きな負担になってしまいます。
このため、中古住宅を購入してリノベーションを実施する場合は、銀行に事前に住宅ローンの中にリノベーション費用を組み込めないか、もしくはそのような商品があるか確認しましょう。
リノベーションをする際は、工事をする職人さんの費用を払うために、住む前からローンの支払いが始まることがあります。
リノベーション中は、その建物に住むことは出来ないので、賃貸住宅に住むことになるかと思います。
上記のような状況になるため、ローンの支払いと賃貸の家賃が二重にかかってしまい、家計を圧迫することがあります。
そのため、資金計画は余裕を持ってみておく必要があります。
リノベーションをして、住み始めた際に起こる問題もあります。
ここでは実際に住み始めてから起こるトラブルで多いものをまとめます。
中古住宅で最も多いトラブルの1つに、室温の問題があります。内装や設備機器が一見新しく見えても、暮らしてみると夏は暑くてじめじめ・冬は結露でびっしょりということは珍しいことではありません。特に多いのが「暖房をつけても温まらない」というトラブルです。
この原因は、家の基本性能が低いことにあります。つまり、随分昔に建てられた建造物の場合、断熱や耐震、喚起といった基本性能が現在の基準に適合していないのです。
住んでみてからこういったトラブルに遭遇しないようにするためには、購入前に家の基本性能をよく確認しておくことが大切です。
もし現在の基準を満たしていない場合、別の物件にするか、リフォーム費用を別途用意しておく必要があります。
基準として、存在している法律が1981年の耐震性能(1)、2003年の24時間換気システムの設置義務(2)、2013年の省エネルギー基準(3)を満たしているかを確認しましょう。
(1)引用元:国土交通省、住宅・建築物の耐震化について、http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr_000043.html
(2)引用元:国土交通省、快適で健康的な住宅で 暮らすために、http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/sickhouse.files/sickhouse_2.pdf
(3)引用元:国土交通省、建築物の省エネルギー基準 住宅、http://www.mlit.go.jp/common/000996591.pdf
リノベーションのイメージにあう家具がなく、作り付けの棚や収納を作った場合に起こるのが、大きく作りすぎて、思った以上に部屋が狭くなってしまったなどが挙げられます。
また、棚を大きく作ることでやってしまう失敗としては、キッチンで確保しておいた冷蔵庫の設置スペースに実際置けないなどの事例もあります。
これは、リノベーションで家を新しくした際に家電も新調し、いままで使っていたもののサイズで棚を作ってしまったことに原因があります。
さらに、棚の奥行きまで広いと、キッチン内で人がすれ違うことが出来ないなどの問題も起こります。
ほかにもトイレや浴室なども、無理に大きなサイズを選択してしまい、中に入ると圧迫感を感じてしまうなどの弊害もあります。
このようなことにならないよう、リノベーションを実施する際は、現在の部屋の寸法を把握し、狭く感じないよう、設計士とよく相談してから工事を開始しましょう。
いざ生活してみると、隣の部屋がテレビの音量を上げすぎてうるさいや、上の部屋からの足音がすごいなど、トラブルが発生する可能性があります。
これを回避するには、購入前に隣接する部屋もしくは家の家族構成や、マンションであれば実際に住んでいる人に住み心地を聞いてみるなどをすることが必要となってきます。
建物やローンなどの問題のほかに、実際に工事をする建設会社や工務店とも問題が発生してしまうケースがあります。
具体的にあった例としては、以下のようなトラブルです。
新築住宅を購入する場合、近隣建物の価格など一定の相場がありますが、リノベーションの場合、「定価がない」とよく言われます。含まれる工事の範囲や提示されている工事費用も、業者によって大きく異なるのが現状なのです。リノベーションの価格は、それぞれの建物によって異なりますから、当然と言えば当然かもしれません。
そこで、リノベーションをする場合、見積もりは複数の会社に依頼しましょう。これを「相見積もり」といいます。相見積もりをすることにより、相場がわかりますので、依頼者の知識不足につけこみ高額な料金を請求しようとする悪質業者を排除することができるでしょう。
追加工事が必要となるケースは、大きく分けて、次の2つにわかれます。
依頼者は料金に含まれていると思っていても、業者は料金に含まれていないと考えている場合があります。これを防ぐために、「当然」という思い込みをなくし、逐一確認するようにしましょう。言葉で伝えなければわからない、というのは、リノベーションにおいても同様です。トラブルになるのを避けるために、変更点を書面にしておくのも大切です。
浴室まわりの床下や壁内部の腐食の度合い、白アリの被害の進み具合などは、工事を開始してからでなければ分からない場合も多くあります。ただ、経験豊富な専門業者では、予測できる場合も多いので、あらかじめ「追加工事は必要ですか?」と尋ねておくとよいでしょう。確認しておくことで、予算外の出費を避けることができます。
このようなトラブルに遭遇しないように、ホームプロに依頼して、信頼できるリフォーム施工会社を紹介してもらいましょう。
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