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古民家再生リフォームについて紹介していきます。改修時の注意点・費用、一般的な予算などの程度なのでしょうか。また、補助金や助成金の利用についても解説します。どうぞご覧ください。
目次
古民家再生リフォームの種類と注意点に関する基礎知識を紹介しています。
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ぜひご覧くださいね。
古民家の再生リフォームには大きく分けて5つのタイプがあります。
古民家の状態や、古民家をどう活かしたいかなどでリフォームの手法は変わります。
建物の構造体(柱や梁など)には手をつけず、水回りの設備の入れ替えや床・外壁などの補修をメインに行います。
つまり、古民家に限らず行われる一般的なリフォームです。
劣化部分を改修し、設備面が整った住宅にします。
細やかな改修など、一般的なリフォームを行うからこそ、古民家の良さを失わないにすることが大切です。
その家の特徴や本来の良さを改めて見つめ直し、どういった点が評価される古民家なのかを 考えましょう。
その上で、その良さを失わないリフォーム計画を立てることがポイントです。
また、古外壁を板張りや白壁にするなど、古民家の良さを引き立たせることもポイントです。
◎設備劣化などを理由に古民家をリフォームする際は、古民家の良さを失わないように注意することが大切。
◎外壁を板張りにしたり、白壁にしたりすることで、古民家としての雰囲気を出すことができる。
古民家の一般的なリフォームの詳しい事例は、「古民家の大きな和室をリノベーション」などでご紹介しています。
半解体再生リフォームでは、壁や床・屋根を外して、柱と梁の組み手のズレなどを直して建物の傾きを修正したり、床の沈みを改修したりします。
土台が傷んでいるのが見つかった場合は、コンクリート基礎を造って土台全体を替えたほうが、古民家での暮らしが快適なものになります。
どういった劣化部分を改修するのかによりますが、古民家のつくりが古い部分に関しては、今後も長く利用できる建物にするために最新の素材を用いて改修することが大切です。
◎半解体の再生リフォームとは、一部を解体して傷んでいる部分を置き換えるもの。
◎今後も長く利用できる建物にすることが大切であり、最新素材を使って改修する必要がある。
建物を一度バラバラにして、柱や梁、その他の部材を洗って新しいものに交換します。
強度が落ちている部位は新材などで補強後、再生します。
半解体リフォーム同様、新材による補強は、古民家の寿命をさらに先に延ばすために欠かせません。
強度を保つために、以前の素材を無理に使用するのではなく、最新の強度がある素材を使用することが大切です。
また、耐震基準についても考慮する必要があります。
細かい点は、リフォーム会社への依頼がオススメですが、リフォームをする際は自分でもきちんと理解しておきましょう。
耐震診断でわかる数値に関しては、「耐震診断でわかるIs値・Iw値(耐震指標)とは?意味や計算方法を解説」でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
耐震補強に関しては、「地震に備えるために必要な耐震リフォーム|理解すべき3つの耐震補強工事と費用相場」でご確認ください。
◎全解体再生リフォームは、建物を一度ばらばらにして素材を洗浄したり、置き換えたりしてまた組み替えるリフォームのこと。
◎全解体を行うとはいえ、素材は年季の入ったものが多いので、組み合わせ後の耐震精度には注意する。
気に入った古民家を都市部など、他の場所に移して再生します。
移築再生リフォームには3つの方法があります。
・完全移築リフォーム:古民家の部材のほぼすべてを活用して再生します。
・部分移築リフォーム:建築プランに応じて、古民家の部材を選択・移築します。
・構造体移築リフォーム:古民家の太く強度があり、趣きがある柱・梁だけを移築します。
程度に差はありますが、古民家を一度解体し、建材を新しい場所まで運ぶため、普通のリフォーム以上に人手や労力・資金がかかり、密な計画が必要です。
ただ、手間がかかる分、都道府県をまたぐような大幅な移築も可能であり、田舎にある古民家を都会に移動させることも可能です。
大移動を伴うリフォームであるため、移築するに値する美しさがあるかが大切です。
柱や梁などの構造体が美しく、一点もののような価値があったら移築する価値があるといえるでしょう。
どこでも入手可能な素材であれば、わざわざ移動させる意味はありません。
また、再建できるように解体するには、高度な技術が必要です。
移築のリフォームを行うには、専門的で高度な技術を持っているリフォーム会社を選ぶ必要があります。
古民家リフォームの経験がある会社や移築を得意としている工務店など、複数のリフォーム会社を比較して検討しましょう。
リフォーム会社の選び方は、「増改築のリフォーム会社選び」でもご紹介しています。
◎古民家を他の場所に移して再生リフォームすることが移築リフォームである。
◎移築のリフォームは、都道府県をまたぐような移動も可能であることがメリット。距離を問わず、トラックが移動できる限り、どこにでも移築して再建することが可能。
◎再建できるように解体するには、高度な技術が必要であるため、複数のリフォーム会社を検討することが大切。
古材リサイクルのリフォームは、古民家ではないマンションや戸建て住宅を古民家風にリフォームすることです。
全く古風な雰囲気がなくても、各地の古材センターで、リフォームの意図にふさわしい強度・形・色の古材を選んでリフォームすることで、古民家風の住宅に仕上げることが可能です。
全く古民家の雰囲気がない家からリフォームするため、どの程度古民家に近づけるか、どういった雰囲気のリフォームにするかが最も大切です。
古材を利用して味のある雰囲気を出すだけでなく、壁や床、天井までも木目調にすることで、より古めかしいオーラを出すことが可能です。
部屋に置く雑貨や小物は、レトロな雰囲気になるよう和柄のものを使用したり、白と黒でシンプルに統一したりしましょう。
古民家風リノベーションに関しては、「古民家風リノベーションの魅力やポイントを紹介」で詳しく紹介していますので、そちらからご覧くださいね。
また、古民家風リフォームを行った事例は、「築40年の古家を“古民家風リフォーム”」にも掲載しています。
◎古民家風にリフォームするには、古材リサイクルを行う必要がある。
◎各地の古材センターで、リフォームの意図にふさわしい強度・形・色の古材を選ぶことで、古民家風リフォームが可能。
古民家リフォームは、種類によって行う方法が大きく異なるため、必要となる費用はさまざまです。
古民家をリフォームする最も大きな要因は、経年的な問題です。
古民家リフォームは、水まわりや内装の交換のほか、耐震・断熱などの性能面の向上や間取り変更、基礎の補強など、大規模な工事になります。
このため、工事費用も高く、相場は1,500万円程度です。
古民家再生リフォームにかかる一般的な費用や予算は、「古民家リフォームの費用と実例を紹介」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
より雰囲気のある古民家リフォームにするために、建築家に依頼する方も多いです。
その分人件費がかさむため、当然費用は高くなります。
費用相場は建築家の経験や施工面積によって決まります。
詳しくは、「リノベーションを建築家に依頼する」で参考にしてください。
古民家を再生するリフォームは大掛かりな工事が多くDIYは難しいでしょう。
古材のリサイクルなど、古民家風にリフォームするには、簡易的なものはDIYが可能です。
例えば、木目調の壁紙を購入し、壁に貼り付けるだけで、簡単に日本古来の奥ゆかしい雰囲気を作り出すことができ、部屋のイメージチェンジが可能です。
他にもDIYでできることは、「古民家のリフォーム、耐震補強やDIYでできること」でご紹介しています。
昭和56年以前の木造住宅であり、耐震補強のために行うリフォームであれば、自治体から補助金をもらえるケースが多いです。
補助金額に関しては各自治体で定めているものになるので、確認が必要です。
リフォーム会社でも補助金に詳しい人はいますので、そういった人に頼ってみるのもひとつの選択肢です。
ご紹介したように、古民家の改築やリフォームは、専門性が高く、また自分のリノベーションのこだわりを十分に表すことが大切です。
一口にリフォーム会社といっても、外壁塗装が得意な業者もいれば、増築工事が得意な業者もいます。
自分の希望や理想にあったリフォームをしたいなら、リフォーム会社の比較から始めましょう。
ホームプロでは、古民家リフォームの豊富な経験があるリフォーム会社を多数紹介しています。
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