リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,000万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 2020年8月31日 | 構造 | 木造 |
施工地 | 福島県 福島市 | リフォーム箇所 | リビング、洋室、和室、玄関 |
家族構成 | 夫婦 |
仕事をリタイヤし、老後は故郷でのんびり暮らしたいとお考えのご夫婦。奥様はお茶やお花を嗜み、ご近所の方も気軽に始められる趣味の教室を開きたいとのことでした。 その為、多人数が集まることのできる広いスペースやお茶をたてる畳敷きの和室が欲しいとのご要望でした。お花の道具を収納する大容量の収納もお望みとのことでした。
プライベート空間とパブリック空間をしっかり分割し、お互いに気持ちよく過ごすことができるようゾーニングしました。現地は今までに増改築を繰り返した建物であちこちに段差がありましたので今回のリフォームを機に床をすべて組直し、段差解消するよう計画しました。併せて床下の防湿と断熱にも配慮し、快適性能の向上を図りました。
元の6畳だった茶の間と押入、その後ろにあった納戸を一体のリビングとし、さらに納戸の裏にあったキッチンともつなげ広々としたLDKに生まれ変わりました。ナチュラルな風合いの色使いが年季の入った柱の濃い色ともマッチしています。隣室との間仕切には、欄間を再利用して取り付けているので北側でありながら光も取り込み、明るく暖かみのある室内となっています。
たっぷりのものをしまえる収納を備えた12畳の和洋室。障子をあけ放てば光が差し込む広縁と一体的になりさらに広々。 お花の教室だけでは済まなくなりそうですね。
三畳という限られた空間ですが、床の間も備え茶をたしなむには十分です。畳に腰を下ろせば自然と背筋が伸び、凛とした気持ちになれそうです。
茶の間と納戸の仕切りを取り払い、背後のキッチンも一体として、広々としたLDKに生まれ変わりました。北側に位置しながらも、格子建具や隣室からの欄間(再利用)を通して光を取り入れ、明るい空間となっています。