リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,140万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 2ヶ月 |
竣工年月日 | 2019年6月18日 | 構造 | 木造 |
施工地 | 神奈川県 座間市 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、トイレ、トイレ、洗面、リビング、洋室、玄関 |
家族構成 | 不明 |
・古いので耐震をみてもらいたい。 ・全体的に間取りに不満がある。 ・水回り中心にリフォームしたい。 ・ネコと一緒に住みやすい家にしたい。 ・室内が荒れているのでなんとかしたい。 ・2階にトイレがなく、使い辛い。 ・猫にはキッチンに入って欲しくないが、開放感のあるキッチンにはしたい。
リフォームのご希望をお伺いし、コストとも調整しプランのご提案を致しました。スケルトンリフォームで、解体後に床下の地盤が斜めになっていることが発覚したため、土間コンクリートを打ちなおし、これから長く住めるよう基礎からしっかりと補強しました。以前はダイニングとリビングが分かれていましたが、キッチンの移設とともに、二部屋を繋げて、広々とした対面式のキッチン、リビング・ダイニングをお作りしました。浴室は、元々キッチンがあった箇所に移設し、断熱性の向上のため、一つの窓は塞ぎ、もう一つの窓は、内窓を新設しました。また、移設することで元々の間取りに縛られないため、サイズアップすることが出来ました。 新築のようにきれいになったお住まいに、お喜びいただけました。
扉色など最後まで悩まれていましたが、床色やダイニングとの境の窓枠との調和を見て、グロッシーバーチをお選びいただきました。シンク内もベージュの人造大理石で、キッチン全体で統一感があります。 キッチンは、壁付けから、人気の対面式に変更し、元々和室だったところに新設しました。新しいキッチンでは、家事をされていても孤立してしまうことなく、会話を弾ませながら家事を行うことができます。また、対面式ではありますが、スペースが広いため、複数人で作業もできます。 キッチンとダイニングとの境のディープグリーンの窓枠が空間のアクセントになっています。
浴室は、以前台所があった箇所へ移設しました。スケルトンリフォームであったため、以前の大きさにとらわれずにサイズアップすることができました。また、断熱性向上のため、窓を一つは塞ぎ、もう一つは内窓を新設したため、暖かくご入浴をお楽しみいただけます。床はキレイサーモフロアで、お手入れも簡単になり、冬場でもヒヤッとしません。浴槽は保温浴槽のためお湯が冷めにくい構造です。
2階のトイレは1階とな異なるタイプのトイレを新たに増設致しました。ローカウンター付きキャビネットで見た目すっきり。もちろんキャビネットの中は、トイレ用品や洗剤類などを収納していただけます。4面にクロスを貼りましたが、落ち着いたライトグレーにフラワーのプリントで主張が強くなく、1階とはまた雰囲気の違うトイレ空間になりました。アクセントに植物などを置くのも良いかもしれませんね。 トイレは限られた空間のため、クロスと床材の選び方で、ガラっとイメージを変えることができます。カットサンプルや見本帳ではイメージしにくいところは、パースでのご提案もしております。
1階のトイレは、既存の位置で、内装替えと本体の交換をしました。内装クロスは背面にアクセントで、シンコールのフラワー柄をお選びいただきました。別途手洗いを設置しても、コンパクトで薄型なデザインのため、以前と同じ空間とは思えないほど、広々した空間に仕上がりました。 限られたスペースのトイレは、遊び心を取り入れやすい場所。お気に入りの色柄を積極的にセレクトしましょう。事例のお施主様のように汚れの付きやすい両壁をビニールクロスにし、お手入れを考えてクロスを選ばれても良いかもしれません。
デッドスペースの多かった洗面スペースを、お風呂の移設とともに、元々台所があった場所へ移設しました。洗面化粧台は、観音開きの収納からキャビネットの引き出し収納へ、また、一面鏡から三面鏡に変えたことで以前の洗面化粧台よりも格段に収納量がアップしました。洗面スペースを有効に使うため、造作でオープン収納をご提案致しました。作業台として使える棚を設けることで、効率よい家事空間になりました。
リビングからダイニングまで広々とした、新しいLDKの完成です。リフォーム前は、細かくお部屋が区切られており、閉塞的な空間でしたので、不要な壁を撤去して、開放的なリビング・ダイニングをお作りしました。構造上の問題で撤去できなかった柱が数本ありますが、リビングとダイニングの間に化粧柱があることで、ゆるやかに空間を区切ることができます。
二階は3部屋+ロフトがありましたが、部屋数はそこまで必要なく、ロフトも使わないとのお話でしたので、ロフトは解体、階段正面のお部屋の壁は解体し、広いホールを作りました。二階へ階段を登ると、以前ロフトだった部分の天窓からの光と、正面の大きな窓から陽の光が入ってきます。 クロス選びは、建具に色が付きますので、基本はホワイト系で統一して、ポイントでウォークインクローゼット内のみ柄のアクセントクロスを使用しております。
玄関ドアの交換に伴い、玄関の間口サイズを変更するリフォームを実施しました。防犯性を高めるため、既存の玄関ドアの横、ガラス格子部分はコンクリートで埋め込みをしました。ですが採光性も取り入れたいとの事で、LIXILの小窓付き玄関ドア リジェーロα防火戸をご提案いたしました。取っ手部分は、直線的なデザインで、開閉操作も楽に行えるバーハンドルへ交換しました。お色は最後まで、明るいブラウンか濃いブラウンで悩まれていましたが、玄関床も合わせて交換したので、調和するデザインとなりました。