リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,086万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 2018年3月30日 | 構造 | 木造 |
施工地 | 神奈川県 平塚市 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、洗面、リビング |
家族構成 | 一人 |
築35年の実家を引き継いだが傷みがひどいので安心して住める様にしてほしいとのご要望。まず耐震診断を行なったところ家全体の傾きが発覚。1階をスケルトンにしてサッシを全て外した上で曳家で家起こしをし、水平に戻してから耐震補強を行い、新しい計画の施工に入りました。
利便性を考え、1階で生活を完結させるプランを提案。水回りを見直し外の洗濯機を室内に。床壁の断熱に加え1階サッシ全てをペアガラスに変え、快適性、省エネ性能を向上。寝室以外はLDK1室にまとめ最大限の空間に。キッチンは無垢を選び、あえて壁付オープンにして家具のように見せ存在感を消しました。外に置かれていた洗濯機は洗面室にスペースを設けて納め、家事効率をあげています。
LDKの中央に壁付けしたキッチンは、家具のように見える無垢のナチュラルなスタイル。釣り戸も圧迫感のないスケルトンタイプを造作して合わせ、全体になじませています。階段下のスペースを使って家電を収納し、床面を広く開け広がりのある空間としました。
狭いスペースの中でもゆったりと浸かれる浴槽と汚れにくさが決め手で選択。隣の洗面室と床の色を合わせて一体感を出し、狭さを感じさせないように工夫しました。ダークトーンの壁は奥行きを感じさせ、空間を引き締めています。
1畳に満たない空間に洗面ボウルだけだった洗面室を間取りを含めて見直し。浴室窓の外にあった洗濯機を、専用の給排水、置き場所を設けて洗面室内に設置し使い勝手を向上。浴室に合わせたダークトーンの色使いでしまった印象に変えています。洗濯周りの雑貨類を仕舞える扉のある収納を設け、スッキリとした状態を維持しやすくしました。
生活の中心となるリビングは広がりを感じられるようリビング側の一面をダークトーンに抑え、奥行きを演出しました。また、単調になるのを避けるためにポイントでタイル、飾り棚を設け、視線を動かすことで広がりを感じさせる工夫をしました。