リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 200万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 2ヶ月 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 愛知県 名古屋市南区 | リフォーム箇所 | リビング |
家族構成 | 夫婦 |
耐震的に不安なので、地震が発生しても、倒壊はしないように補強してほしいこと、夏と冬の時期に室温が外気温とほとんど変わらないくらいで、エアコンが全く効かないので予算の中でできる効果的な断熱補強をしたい。
築80年ということで、まず基礎がなく、石の上に土台が乗っている状況でしたので、基礎を新設するには予算的に厳しく、現行基準までの補強は不可能と判断し、大きな地震が発生しても最低限倒壊を防ぐために、構造用合板を躯体に直貼りし、家屋が変形しにくいような補強案としています。断熱補強に関しては、小屋組の補強をするために、天井は一度取り外すため、組みなおした天井面に断熱材を新築住宅並みの150mm分のロックウールを敷設し、屋根から受ける熱を室内に入らないようにするだけでなく、窓が多かったこともあり、窓からの熱損失が多いと判断し、窓サッシを交換するのではなく、内窓(2重窓)を新設し、複層ガラス以上の断熱性能をプラスしました。内窓のメリットは断熱性だけでなく、遮音性も複層ガラスのサッシよりも格段に高性能であることからもご提案させていただきました。
室内の広さを広くしてもあまりに天井が低いとかえって圧迫感があり、狭く感じてしまいますので、平屋建てでであることもあり、躯体の丸太梁を化粧仕上げとして上げられるだけ天井高を上げました。