リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | マンション | 価格 | 920万円 |
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築年数 | 16〜20年 | 工期 | 2ヶ月 |
竣工年月日 | 構造 | 不明 | |
施工地 | 埼玉県 和光市 | リフォーム箇所 | キッチン、リビング、洋室、和室、玄関 |
家族構成 | --- |
(旧株式会社ダイチでの事例です。)過去に3回ほどリフォームをされているお客様。今回は、今まで手をつけてないキッチン、そして収納力のアップに玄関を広くしたいとのことでした。 和室を取り払い、キッチンを対面式にし広々としたLDKに。狭さが悩みだった玄関は広げ、2つの子供部屋は1つにまとめて可動間仕切りを設けました。また、「焼き物が似合うようなインテリアに」という奥様の要望から内装はシンプルモダンにコーディネートしたのもポイントです。収納、建具、床など、素材は異なっていても色調を統一することで洗練された雰囲気を作り出しました。
以前は正面に位置していたキッチンは、90度動かして対面式にしました。「リフォーム前を知る方からは、水周りがこんなに動くんだ、と驚かれるんですよ。収納も増え、以前は外に出ていたごみ箱も収められるようになりました、よかったです」と奥様。
リビングと一体化させた畳スペースは、遮光ロールスクリーンを下ろすと主寝室と早変わりする多目的空間に仕上げました。「LDKのなかで畳だけが浮いた感じになるのは嫌だったので、高さや畳の色なども何度も検討して決めました」と奥様。20cmの高さは、LDKとの一体感はもちろん、腰掛けるにもいい高さになりました。また、モダンな空間を演出するため、通常より2cm幅の広いフローリングを使用しました。
2つに分かれていた子供部屋は壁を取り払って一部屋に。可動間仕切りを使い分けることで、普段は長男様が広々と使い、長女様が戻った時には二部屋に、さらには玄関ホールとつなげてオープンスペースにと、さまざまな使い方ができるようにいたしました。
以前の和室は、落ち着いた雰囲気のダイニングへ大変身。壁一面に設けた収納は、壁のように見せるために取っ手を付けないデザインとし、中央の棚は飾る額のサイズにあわせて大きさを決めました。カウンターの下の収納には、奥様手作りの焼き物がさりげなく飾られています。「照明を付ける時には、テーブルをわざわざ運んで位置決めをしたり、棚の高さをその都度相談して取り付けたりと、対応も評判どおりの丁寧さでした」と奥様のうれしいお言葉。
玄関は子供部屋側(右側)へとスペースを広げ、収納も大幅に増やしました。「これまでは腰高の下駄箱だったので、靴を分散させていましたが、今は一箇所にまとめてしまえるようになりました」と奥様。収納下に設置した間接照明、流木を加工して作った手すりなど、奥様のセンスをすみずみに活かさせていただきました。