リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,380万円 |
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築年数 | 21〜25年 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 埼玉県 川越市 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、リビング、ダイニング、玄関、廊下、階段、その他、その他 |
家族構成 | 夫婦 |
築25年が経ち、東日本大震災を機に家の耐震性・外部などのメンテナンス・水廻りの近代化を両親に提案しました。今は一緒に暮らしていませんが、両親の代わりに打ち合わせを進め、将来的に同居する事も考慮したプランをお願いしました。 素人では気付かない人の動きなどにも配慮した提案を多くしてもらいました。家のメンテナンスだけでなく、これからの暮らしを快適に過ごせるリフォームができたと思います。
ご夫婦の息子さんからご依頼を受け、プラン作成やご提案を差し上げました。将来的に同居される事を想定されていたので、1階のみで生活しても狭く感じないように南側を増築しました。 工事では、既存部と増築部の取り合いに注意を払い、耐震性・断熱性の向上に努めました。住みながらの工事なので、養生などにも気を使いお客様のご負担が軽くなるようにしました。 今までの雰囲気・和風テイストを崩すことなくご要望を叶える事ができました。
システムキッチンは、LDKとの一体感を重視し扉の色を床・建具とコーディネートしました。お嫁さんのアドバイスで、背面の収納部はリビング側から見た時に圧迫感の無いように壁紙と合わせて白にしています。人造大理石のカウンター・シンクもメンテナンス性とデザイン性の融合を考慮しました。 レイアウトは以前と変わりませんが、スライド収納により収納スペースを大きく確保できました。
タイル式のお風呂からユニットバスに交換しました。 お客様のご要望もあり、高齢者対応を心がけた提案をさせていただきました。鏡の下にあるカウンターは、ベンチタイプの物なので座ることが可能です。高齢になり浴槽へ入るのが不安な時など、座りながら移動できるので浴槽をまたがなくても入れます。 洗い場にも手すりを設置し、入り口を段差の無い引き戸に変更しました。床も柔らかい素材の物を選んだので、万が一の転倒時にもダメージを軽減できると思います。 浴室換気暖房乾燥機を取り付けたので、寒い冬は温かく入浴でき、洗濯物も乾かせます。
高性能のタンクレストイレを設置しました。節水・節電はもちろん、除菌水機能が付いている次世代トイレです。 タンク上に付いていた手洗い器は、高齢になってくると腰に負担がかかり使いづらくなるため、手洗いカウンターを設置しました。水はねを気にせず、手を洗いやすくなりました。 お掃除用具や消耗品の収納もたっぷりです。トイレにもしっかりとした手すりを設置しています。
洗面室は、内装・建具交換工事のみです。 お風呂場をユニットバスへ交換した事にともない、洗面室と浴室の床にあった段差がなくなりバリアフリー化する事ができました。
掃き出し窓の部分を増築しました。耐震性能を確保するため既存の耐力壁・柱を残したプランをご提案させていただきました。 以前は、キッチンとの間に閉鎖的なダイニングがあったため、キッチンに立つ人とのコミュニケーションが取りづらかったリビングですが、二部屋が一体になり家族・お客様との会話ができるようになりました。ダイニングに置いてあったワンちゃんのゲージもリビングに置けるので様子が見えるようになりました。 以前出窓だった部分を生かし、テレビが置ける棚をご提案させていただきました。これにより、部屋にテレビ台を置く必要が無くなり広く使えるようになりました。テレビ上部に細い横長の窓を設置し、朝の光を取り入れ部屋の明るさが確保できるようにしています。
キッチンとダイニングでつながっていた部屋を、LDKとして一つの部屋にしました。リビング側の壁が無くなり、暗かったダイニングが明るく・広い空間に生まれ変わりました。
玄関ドア交換は、工期の短いカバー工法で施工しました。 採風タイプなので、玄関を開けずに風を通す事ができます。 防犯性も向上し、とても使い勝手の良い玄関ドアとなりました。
西側の和室のみだった縁側を増築しました。 LDKまで延長し、2室の和室をリビングまでつなぐ事で新しい動線を作りました。 冬に寒い北側の廊下を通らずにリビングへ行けるようになりました。日当たりがとても良いので、室内でお布団を干す事もできると大変喜んでいただけました。
腰壁だった階段の壁と廊下の間仕切り壁を、スリットの木製格子にし、開放的な壁にしました。 腰壁部分で遮られていた2階からの光が1階のホールと中廊下まで届くようになったので明るくなりました。格子は、既製品を使わず建具屋さんにオーダーメイドしました。開放的でありながら、人の視線を遮れます。階段部分には安全性を考慮し、全て手すりを設置しました。
耐震診断結果から、現在の耐震基準に合うように耐力壁の補強工事をしました。 既存の壁を補強するため、後の補修範囲を減らすように既存の天井と床を残して補強のできる耐震補強用部材セットを使用しました。既存の面材(石膏ボード)をはがし、構造材に補強金具と下地の補強部材を取り付け後、石膏ボードの代わりに耐震パネルをビス止めする事で構造壁の補強を施工しました。 (今回の工事は、2ヶ所:内装補修工事費別途)
耐震補強の構造壁補強とは別に、柱の引き抜け防止補強を提案しました。既存の柱と基礎を特殊繊維のロープと専用の接着剤で緊結します。 施工後は多少の補修跡が残りますが、金具が露出する事もなくしっかりと補強する事ができます。 (今回は16ヶ所工事をしています。)