リフォーム会社紹介
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建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 310万円 |
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築年数 | 21〜25年 | 工期 | 1ヶ月 |
竣工年月日 | 構造 | RC造 | |
施工地 | 愛知県 名古屋市緑区 | リフォーム箇所 | 外壁、屋根、バルコニー・ベランダ |
家族構成 | ご夫妻 |
少々痛みが目立ってきたので、「どこか安心して頼める所がないか?」と考えていたところ、知人の紹介もあって依頼しました。 外壁の半分近くはタイルだったのですが、陸屋根で、ベランダも広く防水の方がメインになりました。工事自体は順調に進み終わりを迎えたのですが、工事途中で、「ついでにココもやってもらおう」と、物置の塗装なども頼んだり、「ココはこうして欲しい」と言ったこちらの希望に、スピーディーに答えてくれたのが助かりました。
建物自体も大きいお住まいだったのですが、陸屋根部分とバルコニー(ルーフバルコニー)の面積が大きく、防水工事には細心の注意をはらいました。防水の仕様は建物の動きで防水層が傷まないように「通気緩衝工法」という、工法を選び、雨漏れ対策に万全を期しました。また、外壁にも一部ひび割れが発生していたので、補修も入念に行っての工事をさせていただきました。
外壁はRC造という事もあり、細かなヒビ割れなどが起きても建物に水が侵入しにくい、シリコンセラミックの弾性塗料を採用しました。 外壁の半分近くがタイル面とはいえ、塗装面積だけでも十分に、戸建て1件分の面積があり、塗りごたえ十分でした。 壁の他に、ベランダの手摺や雨戸、雨樋、そして物置とフルコースで塗り替えさせていただきました。
どんな良い工法でも、やはり下地処理が大切なのは言うまでもありません。下地調整をシッカリしてこそ、その後の工事が機能を発揮できるのです。ルーフバルコニー同様に「通気緩衝塗膜防水」工法での施工です。この工法は官公庁の防水改修工事でも採用されている信頼性の高い工法なので、私達も、自信を持ってお客様にご提案できます。
ベランダ(ルーフバルコニー)は羨ましいほど広く、その分コンクリート造でも、建物の動きはありますので、建物動きによって「防水層の破断」がおきたり、防水層下からの水蒸気で「防水層が浮く」事のないように、通気緩衝塗膜防水工法を採用しました。この工法ですと、建物が動いても防水層は建物(下地)に引っ張られることがなく、亀裂が入る心配がないので、このような建物の防水改修にはオススメの工法です。また、下地からの水蒸気は「脱気筒」と言う、器具を通って大気中に放出されるので、防水層の浮き上がりの心配もございません。同時に鋳物製のドレン(排水溝)の腐食により防水層とは別ルートで雨水が侵入しないように、FRP製のドレンを既存のドレンの中に入れ防水機能を高めてあります。