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外装が新築のようにリニューアル

冬場の過酷な天候により外壁材が【凍害】を起こしてしまい内部破裂が発生している状況でした。特に西面（画像のエアコンがついている面）と張出しバルコニー部が強い風雪により、深刻な被害状況でした。この様な環境下においては窯業系サイディングよりも金属サイディングの方が適しており、張替えではなく重ね張りをすることにより工事原価の圧縮と耐久性の向上を目指して工事をいたしました。重ね張りをする前に凍害箇所の弱っている部分は全て処理して工事をしております。

外壁の重ね張りの途中経過です。開口部まわりは水仕舞いをよくするため見切り材を取付け施工いたします。汚れの付きにくいモダンな外壁になりますね。

バルコニーのＦＲＰ防水工事も施しました。今後は穴が開くことはなく、防水がかけても補修で対応可能になります。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	188万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	16〜20年
工期（全体）	１ヶ月
面積	176.00m²
その他採用機器・設備
施工地	宮城県大崎市
家族構成	夫婦、子供３人

リフォーム会社のご提案

現地調査をさせていただいた時、外壁に数ヶ所凍害の被害を確認、屋根は塗膜が無くサビが発生して強風の影響もあってなのか一部浮き上がっている箇所もありました。また、バルコニーはシート防水に穴が開いており漏水の危険性が高い状況でもありました。トータル的に外装関係を環境に応じた耐久性のある商材や工法で対応することを考えご提案させていただきました。外壁は凍害の心配がなくなり、屋根は耐久性のある塗料を塗り、バルコニーはＦＲＰ防水で物の落下などによる破れが発生しない様に施工いたしました。