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筋交いなどの耐力壁を壊さずにリフォームできるユニットバス

リフォーム前のタイル風呂です。ステンレス浴槽は丈夫であり、経年変化が少なく、また、リサイクル率が高く、エコな素材です。

タイルのはつりは小型のハツリ機と手作業で行います。どうしてもホコリが発生してしまいますので、他の部屋に影響を及ぼさないように、床や壁の養生には気を使います。

浴室を解体した状態です。入り口右側と奥の壁には耐力向上のための「筋交い」が入っていました。変な話ですが、もし地震が来てもこの浴室にいれば、安全度が高そうですね。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	90万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	21〜25年
工期（全体）	１週間
面積
その他採用機器・設備	ＴＯＴＯ　サザナ
施工地	静岡県静岡市駿河区
家族構成	不明

詳細情報：

その他採用機器・設備：ＴＯＴＯ　サザナ

お客さまの声

お風呂を壊すと、シロアリが出てきたり、柱が腐っていたりする場合があると聞いていましたが、壊したらキレイな状態でホッとしました。念のための浴室にシロアリの薬を散布してくれたので、安心できそうです。新しく、お湯張り機能や追い炊き機能がついたのが良かったです。

リフォーム会社のご提案

ユニットバスは独立した部屋であり、取り合い壁部分の強度には影響を受けません。今回は入り口右側と奥側の壁に耐力向上に重要な「筋交い」が入っていましたが、ユニットバスを新設する際に、これらの「筋交い」を撤去する必要はありません。なぜならば、ユニットバスはそれ自体が独立した部屋であり、取り合い壁の影響は受けないからです。よって、お風呂の改修工事により、耐震性能が低下することはありません。

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施工会社：株式会社テンイチ