動線短縮リフォーム

リフォーム会社のご提案

お客様のご要望は、90歳の父母の部屋なのに、トイレまでの動線が長いうえ、無理な増築をしたのが原因で、途中階段ができ、傾斜もきつく、階段幅もせまいため大変使いづらい。中央の階段室に全く窓がなく、暗い感じの空間になってしまっているのを改善したい。ということでした。そこで設計において工夫し次のような改善を図りました。階段ホールに面する家事室に大きな明かり取りを作り、飾り棚を設置することで、変化のある空間にしました。動線の改善をおこない、寝室からトイレの行き来が以前の７分の１なうえバリアフリーになり大きく改善することになりました。家事室をつくり、冬季間の洗濯物を干すスペースを確保するだけでなく、将来介助が必要になった際は、車椅子の旋回スペースとして利用することも可能です。 リフォーム後のお客様の感想は、「夜トイレに行くのに上下しないで行くのがこんなに楽なのかと感じている。」と喜びの声を頂いています。