地震のたびに不安だった築34年を基礎から補強。

リフォーム会社のご提案

プランのポイント 採光とプライバシーを両立させる窓の配慮に留意。子世帯リビングは耐震面から窓面積を小さくしたが、高い位置に窓を設けるなどして明るさを確保。対面式キッチンと合わせ、開放的な空間にしています。 プラント施工の工夫 第一のご要望であり、横浜市の耐震補助の条件である耐震補強を徹底。無筋基本部分は外側に基礎を設計するツイン基礎で施工。耐震金物は、横浜市指定のものを使用しました。壁は構造用合板で耐震性を向上。基礎も壁も断熱材を合わせて施工し、見えない所の安心感と温熱効果を満たしました。 住宅への配慮 親世帯との交流やご家族のコミュニケーションなど、メンタル面での住みやすさにも配慮しました。耐震補強では横浜市指定が現行の建築基準法より厳しいものであったので、後に問題を残さないよう第3者の綿密な検査を受け、万全を期しました。