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古く劣化したスレート屋根にディプロマットでカバー工法　

築25年以上経過した化粧スレート屋根にカバー工法をしました。
化粧スレートは2回ほど塗装をされていたそうですが今後あまりメンテナンスを
したくないとの事でカバー工法を採用する事となりました。
長期的なメンテナンスが不要となり陶器瓦と比べて軽量なので
カバー工法には適した屋根材となります。
ディプロマット以外にも種類がありデザインや色も豊富なので
どんなお家にも合わせることが出来ます。

既存の化粧スレートに防水シート（ルーフィング）を貼っていきます。
カバー工法の時は片面粘着ルーフィングという片面が粘着層になった防水シートを使います。
屋根に穴をあけることなく防水紙が張れて安心した工事が出来ます。

防水シートを張り終えたら軒先から屋根を葺いていきます。
一枚一枚を固定していきながら留めていくので風にも強いです。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	40万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	26〜30年
工期（全体）	５日
面積	40.00m²
その他採用機器・設備
施工地	岐阜県岐阜市
家族構成	夫婦

詳細情報：

[テーマ] 防水・雨漏り対策／工事種別：重ね葺き（カバー工法）／商品名：D’ｓルーフィング　ディプロマット／屋根素材：金属／塗料種別：指定なし

お客さまのご要望

今まで屋根の塗装を何回かしたが頻繁に手入れをするのが億劫になってきた。何かいい方法があれば教えて頂きたいです。

リフォーム会社のご提案

塗装となりますと塗料の種類にもよりますが10～13年毎に塗装が必要となってきます。特に屋根は外壁に比べて紫外線による劣化が激しいのでメンテナンスの重要性はとても高いです。高耐久の自然石粒付き化粧鋼板のディプロマでカバー工法するとそういったわずらわしさからは解放されてメンテナンスが塗装と比べて楽になります。