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ご自宅の駐車場にいる時に、周囲の視線が気になることはありませんか?隣の家の人と窓越しに目が合ったり、犬の散歩中に出くわしたりと意外に人の視線が気になるシーンはあるものです。そんな時、カーポートにサイドパネルを取り付けたり、家の外構をフェンスで覆ったりすることで、簡単に周囲の視線を遮ることが可能です。この記事では、カーポートに目隠しを設置する方法やメリット、設置時の注意点や施工にかかる費用・日数などを紹介していきます。リフォームをする際に、参考にしてみてください。
目次
カーポートに設置する目隠しには、「サイドパネルをつける」、「フェンスを設置する」という2つの方法があります。それぞれの方法を簡単に説明していきます。
通常、カーポートは屋根と柱のみですが、オプションとしてサイドに目隠しの壁をつけることが可能です。カーポートにサイドパネルがあるだけで、目隠し効果は全然違います。
各メーカーでは、カーポートに取り付けるサイドパネルを用意しており、性能も優れたものが揃っています。
フェンスを設置する場合は、カーポートの周囲だけでなく、外構全体を覆うことも可能です。スペースによっては設置できなかったり、費用が高くついたりする場合もあるので、リフォーム会社や工務店などに相談するとよいでしょう。
外構全体を覆う場合は、目隠しできる範囲も広く、セキュリティ対策としても有効です。
フェンスの素材も増えていて、樹脂のフェンスであれば、水に強いので錆や腐敗を気にせず使用できます。
もともとあるカーポートに目隠しのサイドパネルやフェンスを後付けすることも可能です。
最近では、サイドパネルもフェンスも色々な用途に対応した商品が販売されており、後付けできる商品も増えています。
自分でDIYする人もいますが、カーポート全体やサイドパネル自体の強度が不十分だと災害時などに危険なので、プロへ依頼することをおすすめします。
設置したい範囲が広く、リフォーム費用が心配な場合は、事前にリフォーム会社に相談し、見積りを出してもらうとよいでしょう。
サイドパネルやフェンスには、目隠し以外にも設置するメリットがあります。大切な車を守るためやカーポートまでの行き来を快適にする効果もあるので、設置して損はありません。
目隠し以外にどんなメリットがあるのか具体的に説明していきましょう。
カーポートにサイドパネルがあることで、横殴りの雨や強風から車を守ることができます。
雪が降る地域の場合は、雪よけにもなるので車の雪下ろしも必要ありません。
また、雨に濡れずに乗り降りできるので、荷物が多い場合や子どもが一緒の場合などに便利です。
紫外線カットのサイドパネルをつけることで、車の塗装を長持ちさせることが可能です。
熱線遮断タイプのサイドパネルであれば、パネルの表面で太陽光を反射するので車内に入る日差しをカットし、車内温度の上昇を防ぎます。
ここ数年は、真夏日の日数も増加傾向で、蒸し風呂のような車内の熱さを経験している人もいるでしょう。サイドパネルを設置することで、夏の暑い日でも快適に車を出発させることができます。
カーポートにサイドパネルやフェンスを後付けする際に、失敗しないための注意点はあるでしょうか?しっかり効果を発揮するように気をつけたいポイントを解説します。
カーポートにサイドパネルを取り付ける場合は、サポート柱を使用して強度を高めておきましょう。台風など強風の際に、カーポートを地面と固定するサポート柱は必要不可欠です。多くのメーカーで片柱タイプのカーポートのオプションとして用意され、後付けも可能になっております。
サイドパネルやフェンスを取り付ける際は、上部のみ設置で十分か、それとも地面に近いところまで覆う必要があるか、しっかりシミュレーションして検討しましょう。
設置箇所に対する、風向きや日の差し込む方向など考慮する必要がありますので、自信のない場合はプロに相談してみるとよいでしょう。
サイドパネルの種類やサイズは、メーカーによってラインナップが違います。展示場やショールームなどを訪れて、実物で素材や圧迫感などをしっかり見ておくと、設置後のイメージが湧きやすいでしょう。
質感やカラーなども、カタログなどで見るのとは印象が違う場合があるので、事前に実物をみておくことをおすすめします。
カーポートにサイドパネルやフェンスなどの目隠しを取り付ける際にかかる施工費用の相場はいくらでしょうか。
カーポートとサイドパネルの設置、サイドパネルの後付け設置、フェンスの設置のそれぞれの費用をみてみましょう。
・カーポートとサイドパネルの設置
カーポートとサイドパネルをセットで設置する場合、車1台用で約40万円、2台用で約70万円が相場となります。
すでに土台にコンクリートがある場合は、斫り工事が必要なのでプラス1万円程度かかります。
コンクリートの基礎工事を行う場合は、プラス60万円程度必要です。
・サイドパネルのみ後付けで設置
サイドパネルの素材やオプションによって費用は前後しますが、1万~3万円が相場となります。
・カーポートの周囲にフェンスを設置
カーポートの周辺に目隠し用のフェンスを設置する場合、高さ1m×横1mの大きさで7万~10万円が相場となります。
カーポートにサイドパネルやフェンスなどの目隠しを取り付ける場合にかかる日数はどれくらいでしょうか?
基礎工事が必要な場合や斫り工事から施工する場合など、工事内容別の費用をみてみましょう。
・コンクリートの基礎から設置
コンクリートの基礎工事から必要な場合は、6~9日が目安です。
・基礎はあり、斫り工事を行ってカーポートを設置
すでに基礎があり、斫り工事から施工をする場合は、3~5日が目安です。
・すでにあるカーポートに目隠しを後付け
既存のカーポートにサイドパネルを後付けする場合は、1~2日が目安です。
・カーポートの周囲にフェンスを設置
既存のカーポートの周囲にフェンスを設置する場合は、2~3日が目安です。
カーポートの目隠しリフォームの方法やメリット、注意点など説明してきましたが、どんなリフォームがよいのでしょうか?
ここからは、カーポートの目隠しリフォームのイメージがしやすいように、実際の施工事例をご紹介していきます。
カーポートを新しくし、一緒にサイドパネルも取り付けました。隣のお宅との間にコンクリート塀がありましたが、高さが足りなかったので、サイドパネルを付けることにより目線が隠れるようにしています。
サイドパネルの設置で、余計な圧迫感を与えずに、周囲からの視線をカバーすることが可能になりました。
事例の詳細:駐車場を広げて自転車も納まるようにリニューアル
駐車スペースに全面コンクリートを施工し、カーポートも新調して側面と後方にパネルを取り付けました。パネルにより目隠しされることで、プライベート空間が確保できます。
事例の詳細:プライベート空間を確保した車庫スペース
車が増えたので、カーポートを設置したいとのご要望に沿い、お庭を駐車スペースへリフォームしています。冬期の積雪にも考慮し、2mの積雪でも安心の鉄骨カーポートにしました。側面には圧迫感のないサイドパネルを取り付け、道路側からの目隠しをしています。
事例の詳細:カーポート(鉄骨仕様)
カーポートにサイドパネルやフェンスを取り付けると、目隠し対策だけでなく、雨・風よけ、紫外線・暑さ対策など車を大事にするための対策にもなります。是非この機会に、カーポートのリフォームを検討してみてください。
複数のメーカーで安心安全な製品が用意されていますので、ご自宅の駐車場に最適な製品を探してみてはいかがでしょうか。リフォームの際には、倒壊などの危険を考えて、DIYではなくプロへお任せしましょう。
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