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おしゃれなサイクルポートを設置しよう！工事費用や施工事例をチェック

最終更新日：2023-06-07

雨風や盗難から自転車を守ってくれるサイクルポートですが、家の外に設置するためおしゃれなデザインのものが好ましいですよね。今回はおしゃれなサイクルポートとともに、リフォーム費用や工期などもご紹介していきます。ぜひあなたのサイクルポート選びの参考にしてみてください。

・サイクルポートとは？
・台風から自転車を守るガレージ(物置)タイプ
・おしゃれな木製サイクルポート
・カラー選びのポイント
・サイクルサポートを設置するメリット
・雨風や盗難から自転車を守る
・自転車のメンテナンススペースになる
・自転車置き場自分で作る！DIY方法を紹介
・DIYとリフォーム業者どちらが安い？
・サイクルポートをDIYする際の注意点
・【事例付き】サイクルポートの工事費用や施工期間は？
・【事例①】景観を損なわないよう、窓の下に設置したサイクルポート
・【事例②】外構・エクステリア全体をリフォーム
・【事例③】パネル付きサイクルポートを新設
・サイクルポート設置はリフォーム会社に相談！
・このページのポイント

自転車を置くサイクルポートは、庭先や玄関に設置するケースが多いため、お家の雰囲気に合ったおしゃれなものが良いですよね。

おしゃれなサイクルポートを設けるために、まずは様々なサイクルポートの種類を知っておきましょう。

さらに実際のリフォーム事例を見て、どのようなサイクルポートを設置したいか想像してみましょう。

サイクルポートとは？

サイクルポートとは自転車を置くためのスペースで、屋根がついている場合がほとんどです。

雨風や盗難から自転車を守る効果があり、カラーやデザインも豊富です。

台風から自転車を守るガレージ(物置)タイプ

特に台風が多い地域、積雪が多い地域にお住まいの方にはガレージタイプの自転車置き場がおすすめです。

一般的なサイクルポートは屋根のみがついており雨をしのげるようになっていますが、ガレージタイプは物置小屋のようになっているため、強い横風や吹雪からも自転車を守ります。

おしゃれな木製サイクルポート

サイクルポートはアルミ製のものが主流ですが、木製のものもあります。

木製のサイクルポートはデザイン性が高く、おしゃれなお家の雰囲気に合います。

木製ですと雨水や雪などで傷んでしまうなど耐久性が心配ですが、そのような不安をお抱えの方には、アルミ製の木目調サイクルポートがおすすめです。

見た目は木材を使っているように見えますが、実際はアルミ製で耐久性も高いです。

カラー選びのポイント

サイクルポートは庭先や玄関など家の外に設置するものなので、外観の印象を大きく変えます。

そのためサイクルポートのカラー選びは重要と言えるのです。サイクルポートの色選びに迷ったら、窓サッシや門扉、フェンスの色味を参考にしましょう。

サイクルポート以外のその他エクステリアの色味や雰囲気に合わせることで、家全体に統一感が生まれ、洗練された印象を与えます。

サイクルサポートを設置するメリット

雨風や盗難から自転車を守る

サイクルポートは屋根がついているため、雨や雪から自転車を守ることができます。

例えば台風の多い地域にお住まいの方には強風圧対応のサイクルポート、積雪地域にお住まいの方には豪雪地域対応タイプのサイクルポートがおすすめです。

また、サイクルポートにはライトや防犯カメラなども取り付け可能なため、自転車の盗難被害を防ぐこともできます。

自転車のメンテナンススペースになる

サイクルポートは、自転車を置くだけのスペースではありません。

自転車の空気入れやその他メンテナンス道具を置いておけば、家の外で自転車のメンテナンスを行うスペースになるのです。

サイクルポートがないと、共有の自転車置き場で空気入れをしたり屋根のない場所でメンテナンスを行ったりする必要があり不便です。

特に自転車やバイクが好きという方は、自分だけのメンテナンススペースとしてサイクルポートを設置してはいかがでしょうか？

自転車置き場自分で作る！DIY方法を紹介

DIYとリフォーム業者どちらが安い？

●リフォーム会社に依頼した場合

リフォーム会社にサイクルポートを設置してもらう場合の費用相場は100,000円～200,000円です。

この値段には、自転車置き場の地面をコンクリートに張り替える費用や、サイクルポート本体の費用も含まれています。

リフォーム会社にサイクルポートの設置を依頼する場合は、豊富なデザインやカラーの中からお気に入りのものを選ぶことができます。

●自分でDIYする場合

ホームセンターなどで屋根のパネルやアルミ支柱など、簡単なサイクルポートが販売されているため自分で設置することも可能です。

ただ、設置には様々な道具が必要でそのすべてを買い揃えるとなると費用がかさんでしまいます。

また、簡易的なサイクルポートを買って自分で設置する場合でも、サイクルポート本体が100,000円近くするため、リフォーム会社に依頼する場合とそこまで費用は変わらないと言えます。

サイクルポートをDIYする際の注意点

サイクルポートを自分で設置する際には、基礎工事が大切になってきます。

基礎工事をきちんと行っていないサイクルポートは強い横風や積雪で倒れてしまうケースが多くあります。

サイクルポートを自分で取りつける場合は、支柱をきちんとコンクリートで固めるなど強固なつくりになるよう気を付けましょう。

ただし、DIYの場合は基本的に強固に固定しないので安定性も低く、安価な材料なので耐久性も低いサイクルポートができあがることが多いため、やはりリフォーム会社に依頼することをおすすめします。

【事例付き】サイクルポートの工事費用や施工期間は？

ここからは実際のサイクルポートのリフォーム事例をご紹介していきます。気になる工事費用や施工期間を知っておきましょう。

【事例①】景観を損なわないよう、窓の下に設置したサイクルポート

もともと駐車場として利用していたスペースにサイクルポートを設置することに。

既存の建物と統一感が出るように、屋根の高さや勾配を同様のものにして一体感がでるように提案。

柱と外壁は強度を持たせるテラスタイプの梁の細いものを選択し、窓下でも頭が当たらない高さで施工しました。

✔費用：100万円

✔工期：３ヶ月以上（全体）

詳しくはこちらから：外観を損なわないサイクルポート

【事例②】外構・エクステリア全体をリフォーム

門柱の撤去、柵の撤去、花壇の撤去を行いそのスペースを駐車できるようにしたい、というご要望でした。

ウッドデッキ造替、門柱・柵・植栽の撤去およびフェンスの取付、花壇撤去による新たな駐車スペースの増設、サイクルポート設置、カーポート・メイン駐車スペースの整備等、外構・エクステリアリフォーム全体を行いました。

サイクルポート設置の際は、水道等使い勝手を考慮して一角にコンクリートを打設しました。

✔費用：245万円(その他リフォームも含む)

✔工期：2ヶ月

詳しくはこちらから：外構・エクステリア~フェンスとカーポート・サイクルポート設置

【事例③】パネル付きサイクルポートを新設

玄関脇にサイクルポートを新設しました。

雨天時の雨よけになり、簡易的な収納スペースとしても活用できます。

パネルはすりガラス調のものを採用したので、目隠しにもなります。

現場採寸に伺い、合う寸法のものをご提案しました。

✔費用：32万円

✔工期：1日

詳しくはこちらから：サイクルポート新設工事

サイクルポート設置はリフォーム会社に相談！

いかがでしたか？

サイクルポートは長年使ものですので、デザイン性、機能性とともに耐久性を重要視するべきです。

サイクルポートを自分でDIYする場合、設置費用は安く抑えられますが耐久性が低く、数年で交換することになってしまいます。

そのようなことを考慮すると、長い目で見てサイクルポートはリフォーム会社に依頼して設置するべきであると言えるでしょう。

優良なリフォーム会社に依頼して、耐久性の高いサイクルポートを設置してもらいましょう。

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このページのポイント

サイクルポートとは？: サイクルポートとは自転車を置くためのスペースで、屋根がついている場合がほとんどです。雨風や盗難から自転車を守る効果があります。
（詳しくはこちら）
サイクルポートの設置費用はどれくらい？: リフォーム会社に依頼した場合の費用相場は、10～20万円が目安となります。一方、自分でDIYする場合は、ホームセンターなどで簡単なサイクルポートを購入する必要があります。サイクルポート本体が10万円くらいとなります。
（詳しくはこちら）