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駐車場・ガレージの分類

最終更新日：2015-06-10

駐車場・ガレージの分類

「駐車場・ガレージの分類」では、駐車場・ガレージのリフォームに関する基礎知識をご紹介しています。リフォーム会社選び実績No.1サイト「ホームプロ」が提供。

駐車場・ガレージには、さまざまな種類があります。それぞれの分類と特徴をご紹介します。

駐車場: 自動車を長時間留めて置く場所の総称です。
戸建て住宅では家の前スペースに設置することが多く、マンションでは、1階部分や敷地裏などに設けていることが多くみられます。屋根のない車を置くだけの場所を「カースペース」と呼ぶこともあります。
ガレージ・車庫: 少数の自動車を収容する車庫のことです。
不動産広告では、「車庫」と表記する場合、車を入れる建物を意味し、柱と梁、壁、屋根から構成されています。シャッター等の門扉がついている場合もあります。１台用のほか、複数台まで駐車できる連結可能なタイプと、２台用の独立タイプなどがあります。
カーポート: 住宅の敷地内に設ける簡易の車庫のことです。
15平方メートルまでの小規模の駐車スペースで、屋根と軽量鉄骨の柱とから構成され、壁はありません。雨や日照から自動車を保護する目的をもっています。
ビルトインガレージ: 建物内部に設けたガレージのことです。
通常はシャッターを設けています。都心の3階建て住宅などで、駐車スペースを確保するために採用されるオープンなものは、「ピロティ--車庫」と呼ばれることもあります。
掘り込み式駐車場: 傾斜地などを利用して、敷地の一部を掘り込み、周囲をコンクリートやブロックで固めて作った車庫のことです。風雨や直射日光から車を守るためにシャッターを設けることもあります。
地下車庫: 文字通り、地下につくる駐車スペースのこととです。傾斜地を利用してつくる場合もあります。
サイクルポート: 自転車を駐輪するためのスペース。カーポートと同じく、屋根付きが主流となっています。