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マンションの場合、浴室のスペースは一戸建てのお風呂に比べると比較的コンパクトです。
浴室を大きく拡張することや、間取り自体を変更するようなリノベーションも難しく限定的なため、リフォームの目安価格帯としては60~100万円となっています。
では、浴室を単に新しいユニットバスに交換するのではなく、家全体を新しくするために全面リフォームすると、一体どの程度の費用がかかるのでしょうか。
たとえば、築年数40年の賃貸物件の間取りをリノベーションした「築40年の賃貸物件の間取り2Kから1LDKへの変更リフォーム」では、総額で350万円でした。
全面リフォームの場合、費用自体は高額になりますが、何度かに分けてリフォームをするよりも一度にまとめてリノベーションした方が、結果的に費用を抑えられるケースが多いです。
多くのマンションの場合、浴室のリフォームはユニットバスの交換リフォームです。
ユニットバスの交換工事にかかる期間はおよそ3日~5日で、4日間が標準的です。1日目は養生と既存のユニットバスの解体作業、2日目には電気配線や水道の配管工事が行われ、商品が納入されます。3日目になると、ユニットバスが据え付けられます。4日目は壁などの造作がある場合には内装工事が行われた後、ドアが取り付けられ、クリーニングが終わると引き渡しです。
ただし、現場の状況やプランによっても違いがあります。
ユニットバスでもシャワーバス水栓などを交換することが可能です。
浴室のシャワー水栓の交換では、2ハンドル混合水栓からサーモスタット水栓へ交換するケースが多いです。サーモスタット水栓への交換は6万円ほどが目安となっています。
サーモスタット水栓は手元でお湯の温度を調整する必要がないことから、熱湯が出る心配がなく、温度調整のために無駄に水道を使わないことがメリットです。
浴室用シャワー水栓には壁付きタイプと台付きタイプがあり、同じ形状での交換となります。台付きタイプの場合には、給水管と給湯管の芯々の距離が合う商品を選ぶことが必要です。形状が同じであれば、2ハンドル混合水栓からサーモスタット水栓への交換は容易です。
水栓はDIYで交換する人もいますが、慣れない人の場合には取り外しから苦労することもあるようです。ネットショップで安い商品を購入しても、取り付け工事を別に頼むと高くつくこともあります。リフォーム会社などに商品と取り付けを合わせて頼むと安心です。
ユニットバスは、解体してリフォームをすることはできませんが、パネルを施工することで、新品同様のきれいな壁とすることができます。浴室用パネルには、防水加工されたパネルに柄のついたシートを貼って使用するものと、パネル自体に柄がついたものがあります。
ユニットバスの場合には、壁面パネルに直接シートを貼ってリフォームすることも可能です。
施工の際には一度水栓金具を取り外して、パネルやシートを施工した後、再び取り付けます。DIYでもできますが、水栓金具の取り付けを行うことに留意しておきましょう。
浴室の壁と天井の取り合いの部分には「廻り縁」といわれるものが付いています。廻り縁を使用するのは壁面パネルの取り付け時で、廻り縁を使用することで収まりがきれいになり、施工性が向上します。
廻り縁はネットショップでは3mのものが、20個単位で販売され、1個あたりは5,000~7,000円くらいが相場です。バスパネルの施工時に合わせて廻り縁も依頼することが現実的です。
マンションのユニットバスで壁面パネルの汚れが目立つとき、特殊コーティングを塗装することで、新品のような状態に戻すリフォーム方法もあります。
壁面パネルだけではなく、洗い場や浴槽もコーティングが可能であり、施工は1日で終わります。コーティング費用は、ユニットバスの入れ替えリフォームよりも安価です。廃材を出さないため環境にやさしいことから、エコバスリフォームともいわれています。
ユニットバスは樹脂製の床が一般的ですが、殺風景な印象のユニットバスの場合には、タイルを貼りたいと考える人もいるかもしれません。
しかし、ユニットバスの床は水はけをよくするために、一定の勾配がとられています。タイルをDIYで施工することで、勾配がとれなくなると、浴室から水漏れが起こる危険性があります。ユニットバスでタイルを貼るのは避けるようにしましょう。また、タイルの分厚みが出ますので、ドアとの取り合いの問題も生じます。
ユニットバスのリフォームに利用できる床材として、浴室用の床シートがあります。シートは滑りにくく加工され、衝撃吸収性が備わっているものは、転倒時にも安心です。
浴室のバリアフリーリフォームをする際には、さまざまなポイントがあります。その中でも特にご高齢の方に人気のあるリフォームアイデアには、以下のようなものがあります。多くのバリアフリー用のユニットバスで取り入れられているものです。
○スキットドア
従来のお風呂というと入り口の段差がつきもので、これが高齢者にとっては危険でもありストレスでもあります。スキッドドアは段差がなく、かつ、水が流れ出ない特殊な構造のためバリアフリーにはうってつけです。
○ワンタッチ水栓
お風呂の水栓が蛇口のタイプですと、握力の弱い高齢者にとってはお湯を出すだけでも一苦労です。ワンタッチ水栓であれば、軽くレバーを下げるだけで簡単にお湯や水を出すことができます。
○洗面カウンター
座った状態で正面にカウンターがあると、高齢者の方が顔を洗ったり頭を洗ったりするときにとても便利です。
バスルームをリフォーム業者に依頼した場合のリフォーム費用を比較検討するために、複数の業者に個別に問い合わせをして見積もり依頼をすると、ものすごく手間がかかりますし効率的ではありません。
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