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目次
一戸建ての浴室のリフォーム費用はどの程度かかるのでしょうか。ホームプロの浴室リフォーム事例からみていきましょう。
「戸建住宅の浴室・風呂リフォームの費用と相場」では、一戸建ての浴室リフォームの目安価格帯としては、50~150万円となっています。
一戸建ての浴室床は、在来工法の場合、タイル張りが多いかと思いです。
床のみをリフォームするのであれば、サイズが大きい大判のタイルの使用がおすすめです。 従来のタイルは非常に細かく小さなものが多く、タイルとタイルの間に大量の目地ができるため、掃除が大変でした。大判タイルを使用すると、スタイリッシュな雰囲気となるとともに、目地の面積を減らせるため、掃除もしやすくなります。
在来工法の浴室では、タイルが使われることが一般的です。
しかし、目地の間に汚れが付きやすくカビが生えやすいこと、またタイルの施工性の問題から、リフォームでは浴室用の床シートが使われることがあります。
浴室用の床シートは滑りにくく、水はけが良いだけではなく、内部に発砲層が設けられていることで、クッション性があり、転倒時の衝撃を吸収する機能があることが特徴です。また、冬にはタイルは足裏が冷たく感じがちですが、温かく感じられるようにつくられています。
浴室用床シートでのリフォームはタイルの張り替えよりも安価であり、清掃性も向上するため、床リフォームの選択肢の一つとなっています。
浴室のタイル壁のリフォーム方法として、タイルの張り替えのほかに、装飾パネルの施工というリフォーム方法もあります。
一旦水栓金具などを取り外した後に、パネルをタイル壁やモルタル壁の上から貼っていくものです。
パネルの施工時には、タイル張りの床にも浴室用の床シートを貼ることで、ユニットバスのような雰囲気となります。パネルは好みに合わせて選べますので、新築のときのような感覚でリフォームを楽しめます。 パネルを施工することで表面が平滑になり、タイル張りの状態よりも清掃しやすくなることもメリットです。
ただし、パネルの厚み分浴室が狭くなることを留意しておきましょう。
在来工法のお風呂の蛇口では、2ハンドル混合水栓か、サーモスタット水栓が、設置されていることが一般的です。
2ハンドル混合水栓は、水のハンドルとお湯のハンドルの2つがあり、それぞれを回して湯水の温度を調整しながら使用するタイプです。
サーモスタット水栓は、湯調ハンドルと切り替えハンドルが左右にあり、湯調ハンドルで設定した温度で、切り替えハンドルでの操作によってお湯が出ます。
サーモスタット水栓は子供が使っても熱湯出る心配が少なく、温度調整が楽なことがメリットです。
2ハンドル水栓が付いているケースでも、水栓の交換リフォームではサーモスタット水栓が選ばれることが多いです。
浴室水栓のリフォームを格安でやるためには、水栓金具をホームセンターや通販などで調達し、DIYで施工する方法があげられます。
しかし、水栓の取り付けには工具を用意する必要があり、慣れない人では取り外しから苦慮することがあります。
取り付け工事だけを業者に依頼すると、商品代金で利益を得られない分、割高となるケースもあります。
また、不具合が生じたときに、責任の所在が曖昧になりやすいです。 水栓金具の取り付けは、DIYに慣れた人以外はリフォーム会社に依頼した方が、結果的に時間や費用を無駄にしにくいです。
浴室の照明器具は直結タイプとなっているため、器具の交換には電気工事を伴います。
電気工事士の資格が必要ですので、DIYでの取り付けは有資格者でなければできません。
例えば、ネットショップで照明器具を購入しても、取り付け工事を別に依頼しなければならないため、トータルの費用では高くなってしまう可能性があります。
昨今では白熱電球からLEDへの切り替えが進んでいますが、同じ器具で取り付けが可能です。ただし、浴室の照明器具は防湿型のため、密閉性が高いです。LED電球を購入する際には、密閉型に対応する商品を選びましょう。
バスルームのリフォームするにあたっては、収納力を高めることも重要です。
ワイヤーラックはバスタオルなどを収納できるため、バスルームに設置しておくと重宝します。小さなものであれば5,000円程度、洗濯機の高さよりも高いものでも15,000円程度が相場です。
また、ワイヤーラックよりももう少し高級感を出したい場合は、ちょっと値段は高くはなりますが、浴室用の「サニタリーチェスト」を設置するのも良いでしょう。
浴室の断熱効果を高めるためには、浴室まわりの壁を隙間なく断熱材で囲うことが非常に効果的です。
一戸建て住宅のお風呂で浴室が寒いような場合は、浴室の下部分の基礎に断熱施工がされていない可能性がありますし、マンションの場合でもユニットバスの周りに断熱材が完全に入っていないような場合もあります。
ネット通販などで断熱材を購入して、断熱材を設置すれば水周りのリフォーム費用は大きく節約できます。
しかし、設置できる場所は限られるため、効果は限定的です。浴室全体のリフォームと合わせて、リフォーム会社に依頼することが現実的です。
後に、浴室のリフォームにまつわる素朴な疑問にお答えします。
Q1:浴室のリフォームって誰に頼めばいいの?
A:浴室リフォームは、一般的なリフォーム会社や水道業者、ガス業者、ユニットバスメーカー、建築設計事務所などさまざまなところで対応しています。どこに頼んだら良いか分からない場合は、リフォーム会社紹介サイトのホームプロなどを活用すると良いでしょう。
Q2:浴室リフォームはおよそいくらかかるの?
A:どの程度リフォームするのかにもよりますが、ホームプロのリフォーム相場を参考にすると、一戸建て住宅の場合で50~150万円、マンションの場合で50~100万円程度が中心価格帯となります。
ホームプロでは浴室のリフォームの経験が豊富なリフォーム会社が数多く登録しています。
例えば、「デザインにこだわったバスルームにしたい!」、「できるだけリーズナブルに済ませたい」といった希望条件にあった会社の紹介を受けられます。
ホームプロでは、厳正な審査を通過した登録会社の中から、リフォーム内容に合った会社の紹介を行っています。
リフォーム費用の見積もりを比較して依頼先を検討しましょう。
予算に合い、なおかつ信頼できる地元のリフォーム会社を探しているのであれば、利用者数80万人以上のリフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」が便利です。
リフォームのご要望に応じて、お近くのエリアで対応可能な優良会社だけを厳選してお勧めしています。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
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2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
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