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目次
3点式ユニットの場合、スペースにゆとりがある場合には、トイレとバスを別にするリフォームが行われることもあります。収納スペースを削ることが多く、賃貸物件ではどちらが有利か検討しましょう。
ユニットバスの寸法は「短辺×長辺」で表されますので、例えば「1317」は130cm×170cmです。短辺側がユニットバスの長辺の長さになります。
集合住宅のユニットバスはリフォームの際には、これまでと同じ寸法のものを選ぶのが基本です。ユニットバスは、メーカーのカタログ等に有効設置寸法が記載されていますので、有効設置寸法をクリアできるサイズのものとします。シングル向けの集合住宅では、「1216」サイズなどが多くあります。間取りに合う寸法のユニットバスがない場合には、特注で製作できるメーカーもありますが割高になります。
ワンルームの浴室をリフォームする際には、浴槽のサイズや特徴について知っておきましょう。ワンルームの浴室は、浴室と洗面台やトイレと一緒になった3点式ユニットや、浴室に洗面台がついた2点式ユニットが設置されているケースが多くあります。
ワンルームの浴室のサイズは、「1014」といわれる1m×1.4mのタイプから、「1216」といわれる1.2m×1.6mのタイプまでのサイズが一般的です。
ワンルームのユニットバスのタイプには、浴室と浴槽が完全に一体となっているものもあるため、浴槽のみを取り外してリフォームすることができません。このような場合は、浴室というユニットごと交換することになります。浴槽が一体となっていないタイプでも、メーカーに同サイズの浴槽がある場合のみ、浴槽の交換が可能です。
ワンルームの浴室はユニットバスのことが多く、床だけを交換してリフォームすることはできません。この場合は床を取り外せませんので、浴室の洗い場専用の床シートを上から貼ることで、見た目をきれいにリフォームすることができます。
「シート工法」といわれる方法で、浴室リフォーム用のシートとして、滑りにくく衝撃吸収性にも優れた素材のものが出されています。
ワンルームの浴室は、ユニットバスタイプでシンプルなデザインのものが主流です。3点ユニットバスなどであれば、浴室とトイレとの間に設置するシャワーカーテンを部屋の雰囲気に合わせておしゃれなものに変えると、印象が違ってみえます。水栓金具が劣化している場合には、水栓金具だけの交換を行うことも可能です。
賃貸マンションのバスルームのリフォームでは、ユニットバスを交換する際のポイントは、3点ユニットと2点ユニットどちらにリフォームするかという点です。
特に都内の賃貸マンションの多くは、まだバストイレ一緒の3点ユニットタイプが多く、このユニットバスを交換する際に同じ3点式のものにするか、それとも2点式のものにリフォームしてバストイレ別の間取りに変更するかがとても重要になります。
部屋全体の床面積が18㎡以下のような場合は、無理をしてバストイレ別にリフォームをすると、居室がとても狭くなってしまう恐れがありますが、それ以上の広さの部屋であれば、できる限りバストイレ別の2点式ユニットに交換したほうが、後の賃貸経営を考えた場合、一定の需要が確保できるためおすすめです。
3点ユニットバスを設置している物件の大半は、いわゆる一人暮らし向けの「ワンルーム」です。そもそも3点ユニットバスが多く普及した背景には、その施工のしやすさや導入のしやすさ、そして価格などがありますが、もう一つの理由として「スペースの有効活用」というメリットがありました。
このように、そもそも部屋が狭いために3点ユニットバスにしているにも関わらず、スペース効率の悪いバストイレ別にリフォームするとなると、リフォーム後の部屋の間取りについては慎重に検討しなければなりません。バストイレ別にすることで居室部分が狭くなってしまうのであれば、最悪の場合リフォームが逆効果となってしまう恐れもあります。
ワンルームをバストイレ別にリフォームする場合は、事前に不動産会社や管理会社にも相談することがおすすめです。
3点ユニットバスをバストイレ別にリフォームする際の注意点は、トイレを設置するためのスペースの確保です。つまり、今まで一つの空間に収まっていたものを切り離すため、その分どこかにスペースを確保しなければなりません。
なお、この際にできる限りお風呂とトイレを隣り合わせにすることがポイントです。
トイレとお風呂の距離が離れると、排水の構造によっては施工費用が高額になる可能性があります。
ではバストイレ別のセパレートタイプにリフォームするにあたって、どのスペースをトイレとして確保するのが良いのでしょうか。まず、おすすめしたいのが「クローゼット」です。既存のクローゼットが設置されているスペースにトイレを設置するパターンは、ワンルームなどでよくある施工方法です。これには以下のようなメリットがあります。
〇既存の間取りをそのまま活かせる。
一般的なワンルームの間取りでは、クローゼットとユニットバスは隣り合わせに設置されていることが多いため、クローゼットをトイレにリフォームすることで、居室内の間取りを大きく変えることなくバストイレ別にリフォームすることができます。
ユニットバスは浴室の使用には問題はなくても、ドアだけに不具合が生じることもあります。ユニットバスは同じメーカーのものなど、規格が合うものがあれば、ドアのみを交換することが可能です。規格に合うドアがない場合には、既存のドア枠を外さずに上からドア枠をかぶせて設置する、カバー工法がとられることもあります。
風呂のドア交換費用の目安は数万円程度ですが、ドア枠が歪んでいる場合には、ドア枠からの交換となり費用がアップします。
ワンルームの中でも区分所有している分譲マンションの場合は、管理規約によって一定以上の大掛かりなリフォームを制限しているケースがあります。
例えばお風呂の配置の変更は床下の構造上は可能であっても、階下にも影響があるため、事前に管理組合の承諾が必要になるケースがあります。構造上、柱が浴室近くに配置されている場合は、浴室の拡張ができないことも想定されます。リフォームの際のユニットバスなどは、自由に選ぶことが可能です。
分譲マンションのリフォームでは、管理室などに備えられている管理規約を確認しておくとともに、リフォーム会社の現地調査の際には設計図書を確認できるように手配しておくことが必要です。
ホームプロには、ワンルームなど賃貸物件のリフォームを数多く手掛けるリフォーム会社も登録しています。マンションなどの賃貸物件では使用する商品に違いもあり、持ち家とは異なるノウハウも必要です。ホームプロで賃貸物件のリフォームを安心して任せられる会社を探しましょう。
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