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お風呂のドアやドアノブ・取っ手が急に壊れてしまったら、どう対処すればよいのでしょうか?今回は、浴室のドアやドアノブ・取っ手が故障した際の修理・交換に関して、DIYなど自力での対応方法やリフォームの費用などについて解説します。
目次
浴室のドアには、風呂場からの水や湿気を脱衣所に逃さないという重要な役割があるために、故障した際には迅速な修理、交換が必要になります。
リフォームが遅れると、風呂場の換気が上手くいかなくなったり、脱衣所に水が溢れてきたりするので、生活面で大きな支障が生じます。
また、浴室のドアノブは長時間湿気にさらされるため、さびつきやすく、開けにくくなりやすいとされています。
このようなドアノブの劣化は、気にせずに放置しておくと、開けられなくなって浴室に閉じ込められてしまうということもあるので、常日頃からの注意が必要です。
開けにくくなってきたら早めに交換することをおすすめします。
浴室のドア交換は、ドアの状況から修理か交換か、交換である場合はドア枠の撤去が必要か、状況に応じた適切な工事を判断することが難しいものです。
また、ドア枠からの交換は、比較的大掛かりなリフォーム工事になるので、個人で行うにはかなり困難な作業です。
さらに、浴室のドアは取り付けを誤ると、室外への水漏れの恐れがあります。
特にドア枠から交換する工事は、天井や壁との兼ね合いもあり、難易度も上がります。
浴室のドア交換については、DIY工事に慣れていない場合、リフォーム会社への依頼するのが望ましいでしょう。
もしも浴室ドアをDIYで交換しようと計画している場合は、注意しなければならない点があります。
例えば、浴室のドアが古くなって開閉がスムーズにできないようなケースでは、新品のドアに取り替えても問題が改善しない可能性があります。
浴室のドアの開閉が悪くなる原因の多くはドア本体ではなく、ドアの枠の歪みが原因だからです。
この場合、浴室ドアを交換するだけではなく、ドア枠も一緒に交換しなければなりません。
ドア枠の交換工事は初心者には難しいため、DIYではなくリフォーム会社に依頼することがおすすめです。
ユニットバスのドアは長年の使用によって開閉がスムーズに行かなくなるケースや、ドア枠との隙間から水漏れが生じるケースがあります。
ユニットバスのドアの交換はメーカーや品番が分かっている上で、同じ商品が製造されている場合にドア枠はそのままとして、ドア部分だけを交換することが可能です。
メーカーが分からない、あるいはドアが製造停止になっている場合でも、リフォーム用の汎用品で既存のドア枠に合うものを使える場合があります。
既存のドア枠に合うドアが見つからない場合には、ドア枠からの交換となり、大掛かりなリフォームとなるのが一般的です。
ただ、最近ではドア枠を外さずに、上からリフォーム用のドア枠を被せて設置するカバー工法を実施できることもあるので、業者と相談してベストな施工方法を探すことをおすすめします。
ユニットバスのドアの交換では、万が一ドア枠が歪んでいると、新品のドアを取り付けても開閉が上手くいきません。
ドア枠の交換が必要なのか、ドアだけの交換で済むのか見極めてから交換を始めるためにも、ユニットバスのドアの交換はリフォーム会社に依頼するとよいでしょう。
ユニットバスのドアはユニットバスとパッケージ化されていますが、古くなっている場合や破損した場合には、メーカーで廃番となっていなければ、ドアのみの交換も可能です。
ユニットバスに取り付けるドアには、大きく分けて次の2種類があります。
いわゆるドアノブが付いていて押すか引くかして開けるタイプのドアです。
最もオーソドックスですが、浴室内や脱衣場が狭いとスペースに余裕がなくなることや、中に人がいると開けられないというケースもあります。
開き戸の交換費用は約5~10万円が相場です。
中央部分から山なりに折り畳めるようになっているタイプで、スペースが狭くても圧迫感なく取り付けることができます。
ドアの本体価格自体は、概ね4万円前後ですが、浴室ドアを交換する際には、それにあわせてドアサッシの交換も必要になる場合があるため、工事費等も含めるとドア交換だけで7万円を超える可能性が高いでしょう。
風呂のドアが壊れて開閉が上手くいかない、水漏れがするといった場合、不具合のある部材の交換で済むケースもあります。
しかし、浴室ドアのパーツは市販されているものではないため、メーカーから取り寄せる必要があります。
そのため、ドアの修理においても、ドアのメーカーや品番が分かることが前提です。
浴室のドアノブが壊れているときは、ドア全体を交換する方法のほかに、ドアノブだけを交換するという選択肢もあります。
浴室のドアノブは、水がかかることによって内部に錆びが生じて開けづらくなるケースがみられ、具合が生じている箇所がドアノブだけの場合、ドアノブだけの交換も行われます。
浴室のドアノブやそのレバー、取っ手は、メーカーや商品によって規格がさまざまであるため、同じ商品への交換が基本です。
ドアノブの中心から角までの寸法、ドアの厚み、ラッチの形状やフロントといわれるラッチが取り付けられた部分のプレートの形状や寸法等が、同じ製品でなければ交換できません。
専門業者では、ドアノブのメーカーや商品番号を調べて、同じ商品を取り寄せます。
ユニットバスの場合も同様で、ドアノブだけの交換が可能です。
浴室のドアのドアノブは特殊な形状のものを除くと、同じ商品あるいは規格が同一である類似商品が製造されていることがほとんどです。
同じドアノブを取り寄せることができ、ドアノブを外すことができれば、DIYでの交換も可能です。
ドアノブは商品を見ただけでは、メーカーや品番が分からないこともありますが、外したものをもとにホームセンターや住設業者から取り寄せてもらうことで交換できます。
ただし、ホームセンターで扱われているドアノブの種類は限られており、取り扱っていないものもあります。
一部の住設業者では商品の取り寄せは工事とともに、材工でしか受け付けていません。
インターネットでも販売されていますが、掲載商品の中から同じ商品を自分で見極めることが難しいケースもみられます。
また、DIYに慣れていない人には、ドアノブの取り外し方が分からないことや、錆びていて外しづらいことあります。
このため、ドアノブの交換をDIYで行うには、「交換するドアノブの入手先がある」、「自分で既存のドアノブを外すことができる」という条件を揃えることが必要です。
浴室錠が開かない、ラッチが引っ込んでしまい開いてしまうといった浴室錠のトラブルが起きたケースも、ドアノブが交換の対象になります。
浴室錠はドアノブと一体になっているので、鍵部分だけの交換はできないことが一般的です。
ドアノブの形状が合えば、浴室錠がない場合でも、浴室錠付きに交換できることもあるので、専門業者と相談した上での交換をおすすめします。
関連記事①:マンション浴室のリフォーム方法や費用の目安とは
関連記事②:浴室リフォームでよくある失敗とは?失敗例と成功へのポイント
室内ドアのリフォームは、ドアノブの交換だけでもDIYについてのそれなりの知識と腕が求められます。
特に、ドア枠を含めたドアの交換となるとリフォームの範囲が壁にまで及ぶこともあり、工事の規模も大きくなります。
このため、浴室を含めた室内ドアの交換はプロにリフォームを依頼するのがおすすめです。
ドア本体のリフォーム工事にかかる料金は、7~36万円とやや広めの価格相場です。
7~22万円でドア本体の交換、11~26万円でドア本体とドア枠の交換、21~36万円開閉方法の違うドアへの交換が可能になります。
ただし、ドアノブや蝶番の交換・修理などの部分的な修繕については1万円から可能です。
関連記事:浴室・風呂リフォームの費用と相場
浴室ドアは劣化しやすく、衛生を保つためにも迅速なリフォームが必要です。
ドアの開閉などに問題がある場合は、早めに業者に相談することをおすすめします。
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