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地震に対する性能を表現する言葉として、耐震と免震があります。この2つの言葉を同じ意味のように使っている人も多くいますが実は全然違います。
・耐震とは
耐震とは、建物自体の強度を固く頑丈にして、地震の強い揺れに対して対抗することです。耐震が備わっている建物のことを耐震構造と言います。
住宅における耐震リフォームのポイントの一つは「壁」です。壁面積を増やし、筋交いなどで強度をアップさせるなどの方法があります。また、2階建て住宅などの場合は、1階部分と2階部分の壁や柱の配置バランスが重要となります。
・免震とは
地震の揺れに対して正面から対抗する耐震に対して、免震は地震の揺れを建物自体に伝えないことです。免震構造と呼ばれるマンションは、建物と地面の間に免震装置を設置し、地震が起きてもその揺れが直接マンションに伝わらないよう設計されています。
耐震性の高い住宅へと耐震リフォームをする場合、その目的となる建物の構造によってポイントが変わってきます。
詳しくは、ホームプロの下記サイトにわかりやすく記載されています。(木造住宅と鉄筋コンクリート住宅、耐震リフォームに違いは?https://www.homepro.jp/taishin/taishin-basic/844/)ここにも記載があるように、耐震リフォームの基本は、建物の「補強」と「軽量化」です。では、具体的にどの部分を補強、軽量化するのでしょうか。
・補強のポイント
木造住宅において補強すべきポイントは以下の5つです。
1:建物基礎の補強
無筋コンクリートの基礎は、地震に対する強度が弱いため補強が必要となります。
2:土台との接合部分の補強
土台と基礎をしっかりと固定することで耐震強度が増します。アンカーボルトなどによって固定する方法があります。
3:壁の補強
建物のバランスを考えて、新たに壁や柱を追加し、既存の窓面積を減らすなどの方法があります。
4:木材の接合部分の補強
古い住宅では、木材同士の接合部分が完全に接合されていないケースがあります。これを金具などでしっかりと固定することで抜けや潰れ、ねじれを防ぎます。
5:床の補強
床面の接合部分を金具などで補強することで、水平方向に対する荷重に強くなり、建物の変形を防ぐことができます。
・軽量化のポイント:屋根の軽量化
古い木造住宅では、屋根瓦に土瓦や粘土瓦が用いられていることも多く、これが非常に重いため建物自体に大きな負担をかけています。これらを軽量化された屋根材などに交換することが有効です。
ホームプロにも、地震や耐震に関するさまざまな記事が掲載されています。
「何から始めればいいの?耐震リフォーム(耐震工事)成功への道」(https://www.homepro.jp/taishin/taishin-basic/853/)では、耐震診断からリフォーム着工までの大まかな流れについてわかりやすく掲載されています。
「マンションの耐震リフォーム(耐震工事)が難しい理由とは」(https://www.homepro.jp/taishin/taishin-basic/841/)では、マンションを耐震リフォームする際の、耐震診断のポイントや注意すべき点について掲載されています。
「戸建住宅、ここを補強すれば安心!耐震リフォーム(耐震工事)のポイントまとめ」(https://www.homepro.jp/taishin/taishin-basic/850/)では、耐震リフォームすべき部位と、具体的にどのようにリフォームしたら良いのかについて細かく掲載されています。
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