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リフォームなんでも事典 税金とローン

ローン控除

公庫融資と銀行融資を利用して、住宅を購入しました。ローン控除について、詳しく知りたいのですが。

年末の借入残高を基に計算した金額を15年(平成13年7月1日以降入居分は10年)にわたり、所得税額から差し引くものです。ローンの年末残高を証明する書類を添えて確定申告してください。

ローン控除は、住宅の取得や増改築で住宅ローンを借りた場合、年末の借入残高を基に計算した金額を15年(平成13年7月1日以降入居分は10年)にわたり、所得税額から差し引くものです。減税を受けるには、ローンの年末残高を証明する書類などを添えて確定申告する必要があり、入居日以後各年の12月31日まで引き続き住んでいることが要件です。転勤などやむを得ない事情で取得者が配偶者らを残して別居した時も、事情が解消すれば戻ることになると認められれば控除は受けられます。

住居とした年の所得税申告に際し「居住用財産の譲渡所得の特別控除」や「居住用財産の買い換えの特例」「居住用財産の交換の特例」を受けている時はローン控除は適用されません。住み始めた前年もしくは前々年に上記の特例を受けたり、翌年もしくは翌々年に以前の居住用財産を売却して上記の特例を受けた場合も同様に控除は適用されません。住宅を買い換え、新しい家にローン控除を受けていた人が以前の家を売って「居住用財産の譲渡の特例」を受ける際は、前年または前々年の所得税を修正申告し、不足となった所得税を納付しなければなりません。ただしローン控除を受けていた家を売って「居住用財産の譲渡の特例」を受けても、売却の年のローン控除が受けられないだけで、修正申告は必要ありません。※税金?住宅ローン控除制度?参照

「ローン控除」挿絵


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